木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

七五三

2008年11月24日 | おでかけ
小春日和のお天気に恵まれた23日 孫達の七五三をしました
上の女の子は7歳
下の男の子は5歳(4歳だけど数え年で)



昔 私が七五三のお祝いをする頃には
この地方では9歳と3歳で七五三のお祝いをしました
長い事 不思議に思っていましたが
昨年「ひいふうみいよ」さんのブログで
<徳川家康公が駿府に人質で留め置かれていたので
 遠慮して 9歳まで待って祝ったと聞きました>
と記されていて解明しました
   ありがとうみつさん(^^♪

上の子honちゃんの衣装は娘のおさがり
下の子tat君のは甥(娘とおないどし)のおさがりです

tat君の着た着物は私の従弟(もう50代です)が生まれた時に祖母が用意し
お宮参りに着た物を叔母から譲り受け
私の祖母が仕立て直して甥に着させたものです
少し色が褪せていますが大事にすれば何代も着られる着物の良さですね

娘が自分の髪とhonちゃんの髪を自己流で結い上げ
娘の着物は私が見よう見真似で覚えた自己流着付けして
いろいろ手作りのお祝いです

着付けや髪が崩れないうちに写真屋さんで記念写真を撮り

神社へ

五社神社はお祝いの人達で賑わって
 関西特有と言われている十三参りらしき方もお見かけしました
<十三参り(数え年13歳今の小学6年生)
自分の生まれ干支が一巡し、もとの干支に戻る節目の歳です
  また、その年頃は少女から女性へと変化を始めるため、昔から厄除けの時期とされ…>
ネットで調べたらこう書いてありました

今ではここら辺でも9歳でお祝いする姿は見られなくなり
全国的に一般的な7歳 5歳 3歳のお祝いが主流になっているようです 

皆 それぞれ 華やかで嬉しそう

孫達の成長に目を細め
よく元気で大きくなってくれたと感慨深いものがあり
あらためて「健やかに育て」の思いを新たにした一日でした