木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

PhotoCafeで…

2012年07月13日 | おでかけ
Kちゃんに誘われて フォトカフェギャラリー“Barrage ”で開かれている
 「藤田 明 鉛筆画展」を観に行ってきました


ハガキの作品は「ひ弱な太陽系」

この案内状の絵 写真じゃなくって鉛筆画なんですよ

以下藤田 明さんのwebサイトにより引用

“Camera Obscura”とは、ラテン語で「暗い部屋」の意味で
  19世紀頃に発明された「カメラ」の原型となった光学装置です
いわゆる「針穴写真機」の原理を応用して、日食の観察を行ったり
 絵画の下絵を描く補助の目的に使われたりした道具なのでした

個展のコンセプトと出品作について
カメラである瞬間に目の前の空間を切り取るように
 紙の上に無意識の中から現れてくるイメージを、片っ端から描いて行きました
震災のことやごく個人的なことなど、大小さまざまですがそれぞれに僕にとっては重要なことが
ココロの中に浮かんでは消え、現れては通り過ぎて行きました。
 一気にたくさん描ける時もあれば、手に付かない時もありました


鉛筆の「黒」は、墨・木炭・インク・絵具などの「黒」とは全く性質も色味もまったく異なります
色鉛筆の「黒」ですら全く別物であることに、みなさんはお気づきでしょうか?
黒鉛筆ばかり使って作品を使っている鉛筆画家の僕は
「色は付けないんですか?」
なんて聞かれることもよくありますが
黒鉛筆そのものの美しさを、ぜひ一度皆さんにも体感して、もっと鉛筆を楽しんでいただきたいものです。


藤田さんが楽しみながら集めてきた沢山の鉛筆
 …なんでも世界中の黒鉛筆を集めるのが趣味なのだそうです

個展の会期中に藤田 明さん主宰のワークショップ
 「えんぴつ博物学:黒鉛筆の歩き方」が開催されたそうです
参加して鉛筆の色を色々見てみたかったものです

案内の写真にコレクションの鉛筆が少し映っていました



「鉛筆にも、まだできることがある...」

緻密なタッチ モノトーンの濃淡なのに何故か色を感じます

好きな作品





フォトカフェ&ギャラリー バラージ

ちょうどお昼になり
 オーナーお勧めの「夢ポーク 甘だれ丼」…塩味もあるようです をいただくことにしました

ご飯の上に 地物新鮮野菜…水菜 ネギ トマトなど盛られ
 その上に夢ポーク(豚肉)を自家製たれで焼き上げたものが乗せられています
なかなか美味しいですよ

個人的には甘たれじゃなくって
 醤油 塩 胡椒 で焼き上げた方が良いかも…今度家でやってみることにしますp(^^)q

鉛筆画鑑賞のあとはKちゃんと近くのヨーカドーでお買い物
 そしてスタバでお茶して…

夕方まで…

Kちゃんのご主人が「絵を観た後は何をするの?」と聞いたそう

Kちゃんなんて答えたと思います?

「ず~っと おしゃべりするの」ですって

ご主人が目を丸くしていたそう(@_@)
 
女二人でこうですもん 女3人寄ればかしましい(姦しい)ってホントですね