木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

2年検診 無事クリア(^^)

2010年02月24日 | 乳がん
23日朝 いつもより早い時間に母の身支度を整え
「洗濯物が沢山出なくって良かった」と ホッとして慌てて家事を済ませ

8時半 愛車で病院に向かいました
 今日は温かくって春のよう

9時 病院の受付を済ませ骨塩定量検査の為 放射線科へ

この検査の為 金具やボタンの無い服を着用
 台の上に仰向きに寝て 足も伸ばし
  足を内側に傾けぎみしして…右と左の親指を重ねるくらいにして足首を固定され
「動かないで下さいね」

言われると途端にムズムズ ピクッと動きそうになるのをグッと堪え

胸の辺りから腰のほうに向かってスキャンしている感じの動きで機械が少しずつ移動しながら撮影
時間は10分ほどで終了

9時30分 検査結果のファイルを頂いて 乳腺外科受付へ

胸部超音波検査の為 7番診察室前へ
 混んでいてなかなか呼んでいただけません

10時40分を過ぎた頃ようやっと「Rグレイさん7番診察室へお入りください」

女医のT先生が「お待たせしました」と笑顔でおっしゃったので
「はい お待ちしました」^_^; 

胸部超音波検査 
 画面とにらめっこ だんだん緊張してくる
  時々ピッとマークするから尚更 心臓に良くない
 フ~ッ!大きなため息がもれてしまいます

11時15分過ぎ ようやく主治医のいる5番診察室へ呼ばれ

「胸部レントゲン 異常なし マンモグラフィ 異常なし 骨 ぶつけた?」
 右脇辺りを撫でながらおっしゃった

右脇に集積が見られるそう…

今回はぶつけた覚えが無いので ドキッ!
でも1~2ヶ月前
 右胸辺りが痛くって寝返りするのにも苦労した事を話したら先生も納得の顔

実は 右胸が肉離れでもおこしたのかな?って思う程の痛さで
しばらく何かを持っても手を上げても咳をするにも夜寝てても痛かったので
「もしや…」とも思ったりして…
 でも1ヶ月を過ぎた頃 痛みが軽くなり いつか消えてました  

この病気
 ちょっと具合が悪いと つい関連付けて考えてしまい イヤです

「次に…血液は 中性脂肪 75 いいね 肝臓 問題なし…
 (ホルモン剤を飲んでいるので肝機能などのチェックは大切なのだそう)
  他も 異常なし
   コレステロール値 多少高めだけれどこれ位だったら良し
    骨は…前回とほぼ同じ 横ばいだねぇ 」
腫瘍マーカー
 CEA       0.6
 CA15-3   3.9

 
次回 半年後の8月に 血液 CT検査 胸部超音波予約を入れ お薬の処方をして貰い

「じゃ カルテ回しますから…」の声に送られ乳腺外科を後にして放射線科へ

11時30分過ぎ 放射線科受付 12時過ぎても呼ばれません
 待ってるのは私だけなのに…???

12時20分ごろ担当のS先生が出てこられ(昼食に行こうとして)
 私の待っているのに気がつかれ ビックリ!され 

カルテが届いてないようです

メッセンジャーさんが運んでいる途中ではないかという事でしばらく待ったけれど来ず…

確認の為 乳腺外科に電話してくれ
 なんと回すの忘れられて乳腺外科に在るとの事(-_-;)

小1時間経った頃に判明 ドドッと疲れを感じ

S先生も待ってて下さり 届くのを待って診察して
 2年無事に経過したという事で次回は半年後の検診になりました


アクシデントで会計が済んで病院を出たのは1時半過ぎ

骨の検査結果のせいか
 待ちぼうけのせいか
  はたまた結果待ちの緊張のせいか
無事クリアしたのにバンザ~イというよりも放心状態

毎度一喜一憂しなくっちゃいけない病気になっちゃったことにあらためウルッ!
 気持ちが疲れちゃったかな?
<もうこれで安心!>って事が無いのが…

でも私だけじゃない 元気で頑張っている仲間の事を思い浮かべ
“クリアして泣いちゃいけない 元気に頑張ろうっ!”
と自分で自分を叱咤激励


放心状態とはいえ そのまま何も無しで帰宅する気にはなれず
 帰りにケーキ屋さんにより

特別なときにしか買えないキ〇フェボンのケーキ
 丹波産大納言のタルト 宮崎産日向夏のタルト 抹茶のティラミスの3点




夜 夕食後落ち着いてから
 遅い時間に食べるのはタブーですが 特別ネ

今日のケーキは格別に美味しいっ!

静岡県の条例で今年「富士山の日」(2・23語呂合わせ)と制定された日の夜
 にんにんさんから写真が送られてきました



自然はなんて雄大でしょう
 心倒している私に
「なんてこと ないさ!」って言ってくれてる様です

にんにんさんありがとう  


もう2年? まだ2年? 
 感慨深く3年目に進級です 
 
   
今日の会計    ¥ 2440-
薬2種90日分  ¥17540―(組合3割負担)