9月半ばから観賞した映画をまとめて…
9月18日
『火天の城』
第11回松本清張賞を受賞した山本兼一の同名小説を基に、織田信長の構想にほれ込み、前代未聞の城郭要塞・安土城の築城に携わった天才宮大工・岡部又右衛門の生き様を描く
完成後わずか3年で消失し、「幻の城」と呼ばれる安土城の建築を描いた時代ドラマ
岡部又右衛門の妻大竹しのぶさん扮する田鶴の台詞
「笑いに涙を隠して…」に泣け
緒方直人さんの存在に釘づけ 渋い存在になりましたねぇ
競合相手の番匠たちの見た目重視な見事な設計図
それに比べ又右衛門の指図は信長の意図する吹き抜けが無い地味な物
でもそれは又右衛門の施主を思う宮大工としての心意気
このことをして仕事を司るプロとしての大事な心構えを教えてくれています
一途に何かにむかっていく思い 一致団結する力
この頃欠けているものを観させてもらった感じ
…ちょっとつっこみどころ
市造さんてそんなに凄い腕持っていたっけ?
あんなタイミングよく都合よく出てくる?
あの石は?
などなど随所にちょこちょこ…^_^;
そして最後がちょっとあっけなかったかな
9月28日
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
全世界でヒットした、『X-MEN』シリーズ最新作
ウルヴァリンの名前の由来も分かったし
なによりヒュー・ジャックマンがカッコいい
やっぱりステキ いいなぁ!
さすが<最も美しい50人>のひとり
ソフトな雰囲気を持つ人のハードさ
マッチョは苦手だけれど最近流行りの“細マッチョ”?っぽいのが良いんですね
思っていたよりおもしろく身をのりだして手に汗握って観ました
エンドロール後にちょっとした動き 続きを予測させる映像
またまた興味引かれちゃいます
10月4日
私はブランド志向は無いに等しく
色や形 自分の欲している物がたまたまブランド物だったら欲しいかな?っていう感じ
そんな私が ひとりの女性としてのシャネルの生き様に興味をもって観に行ってきました
『ココ・アヴァン・シャネル』
伝説のファッション・デザイナー、ココ・シャネルの若き日を描いた伝記ストーリー
父親に捨てられ 妹とふたり孤児院で育ったガブリエル(シャネル)
その少女時代を経て 昼間はお針子として田舎の仕立て屋で働き
夜はナイトクラブの歌手として酔ったお客の相手に歌い…
ファッション界をリードしたシャネルがデザイナーになる事ではなく歌手になるのが夢だったというからおもしろい
ココは<自分>をちゃんと持っていて
お仕着せのドレスや帽子でなく自分で工夫してリフォームたり
自分流に流行と関係なく男物のジャケットのようなもの 女学生のようなワンピース シンプルな帽子 袖口や衿に白のカフスや細いピンタックをあしらったり
地味な色の生かし方 随所に後の<シャネル>が垣間見える様な描写
コルセットによって着にくかったり動きにくい装飾過剰なドレスへの反発…?
まだシャネルとしてファッション界で活躍する以前にココがさりげなく着ているものがステキ
白と黒のボーダーのTシャツ 黒のドレス
主演のオドレイ・トトゥが着るとピッタリはまってステキなの
紆余曲折を経てそれが皆に受け入れられファッション界で一躍脚光を浴びる下地になったのだから凄い…持って生まれた天性でしょうか
シャネルという人物の個性 意地や誇りなど強さの原点の話に惹かれ
おもしろく見ました
今月は観たい映画が次から次へと封切られます
さあ どれから観に行きましょうか?
9月18日
『火天の城』
第11回松本清張賞を受賞した山本兼一の同名小説を基に、織田信長の構想にほれ込み、前代未聞の城郭要塞・安土城の築城に携わった天才宮大工・岡部又右衛門の生き様を描く
完成後わずか3年で消失し、「幻の城」と呼ばれる安土城の建築を描いた時代ドラマ
岡部又右衛門の妻大竹しのぶさん扮する田鶴の台詞
「笑いに涙を隠して…」に泣け
緒方直人さんの存在に釘づけ 渋い存在になりましたねぇ
競合相手の番匠たちの見た目重視な見事な設計図
それに比べ又右衛門の指図は信長の意図する吹き抜けが無い地味な物
でもそれは又右衛門の施主を思う宮大工としての心意気
このことをして仕事を司るプロとしての大事な心構えを教えてくれています
一途に何かにむかっていく思い 一致団結する力
この頃欠けているものを観させてもらった感じ
…ちょっとつっこみどころ
市造さんてそんなに凄い腕持っていたっけ?
あんなタイミングよく都合よく出てくる?
あの石は?
などなど随所にちょこちょこ…^_^;
そして最後がちょっとあっけなかったかな
9月28日
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
全世界でヒットした、『X-MEN』シリーズ最新作
ウルヴァリンの名前の由来も分かったし
なによりヒュー・ジャックマンがカッコいい
やっぱりステキ いいなぁ!
さすが<最も美しい50人>のひとり
ソフトな雰囲気を持つ人のハードさ
マッチョは苦手だけれど最近流行りの“細マッチョ”?っぽいのが良いんですね
思っていたよりおもしろく身をのりだして手に汗握って観ました
エンドロール後にちょっとした動き 続きを予測させる映像
またまた興味引かれちゃいます
10月4日
私はブランド志向は無いに等しく
色や形 自分の欲している物がたまたまブランド物だったら欲しいかな?っていう感じ
そんな私が ひとりの女性としてのシャネルの生き様に興味をもって観に行ってきました
『ココ・アヴァン・シャネル』
伝説のファッション・デザイナー、ココ・シャネルの若き日を描いた伝記ストーリー
父親に捨てられ 妹とふたり孤児院で育ったガブリエル(シャネル)
その少女時代を経て 昼間はお針子として田舎の仕立て屋で働き
夜はナイトクラブの歌手として酔ったお客の相手に歌い…
ファッション界をリードしたシャネルがデザイナーになる事ではなく歌手になるのが夢だったというからおもしろい
ココは<自分>をちゃんと持っていて
お仕着せのドレスや帽子でなく自分で工夫してリフォームたり
自分流に流行と関係なく男物のジャケットのようなもの 女学生のようなワンピース シンプルな帽子 袖口や衿に白のカフスや細いピンタックをあしらったり
地味な色の生かし方 随所に後の<シャネル>が垣間見える様な描写
コルセットによって着にくかったり動きにくい装飾過剰なドレスへの反発…?
まだシャネルとしてファッション界で活躍する以前にココがさりげなく着ているものがステキ
白と黒のボーダーのTシャツ 黒のドレス
主演のオドレイ・トトゥが着るとピッタリはまってステキなの
紆余曲折を経てそれが皆に受け入れられファッション界で一躍脚光を浴びる下地になったのだから凄い…持って生まれた天性でしょうか
シャネルという人物の個性 意地や誇りなど強さの原点の話に惹かれ
おもしろく見ました
今月は観たい映画が次から次へと封切られます
さあ どれから観に行きましょうか?