バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

血栓性疾患予防食品

2012年10月31日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2011-3856 出願日 : 2011年1月12日
公開番号 : 特許公開2012-143187 公開日 : 2012年8月2日
出願人 : 松尾 理 外1名 発明者 : 松尾 理 外3名

【課題】簡便かつ日常的に摂取することにより血栓性疾患の発症を有効に予防し得る食品を提供すること。
【解決方法】コーンスターチを含む澱粉をアミラーゼで加水分解した糖化物を培地用基材とし、これに野菜汁および窒素源としてイーストを添加して発酵用培地を調整し、この培地に納豆菌であるバチルス・ズブチリスAK(受託番号:FERM P-18291)および乳酸菌を含む発酵菌を接種し、発酵および熟成させた後、生成した液状成分を分取した成分を有効成分として含む血栓性疾患予防食品。 明細書 >> asta muse特許資料

フラクトオリゴ糖を有効成分とするミオシン軽鎖脱リン酸化促進剤

2012年10月31日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2011-40560 出願日 : 2011年2月25日
公開番号 : 特許公開2012-176907 公開日 : 2012年9月13日
出願人 : グリコ乳業株式会社 発明者 : 古賀 泰裕 外1名
発明の名称 : フラクトオリゴ糖を有効成分とするミオシン軽鎖脱リン酸化促進剤、疾患の予防又は治療剤、及び飲食品

【課題】新規のミオシン軽鎖脱リン酸化促進剤、ミオシン軽鎖のリン酸化を原因とする疾患の予防又は治療剤、及び上記の促進剤を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】フラクトオリゴ糖を有効成分とするミオシン軽鎖脱リン酸化促進剤、ミオシン軽鎖のリン酸化を原因とする疾患の予防又は治療剤、及び上記の促進剤を含有する飲食品。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

新規生理活性物質RS-K3574とその製造方法

2012年10月31日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2001-231383 出願日 : 2001年7月31日
公開番号 : 特許公開2003-40880 公開日 : 2003年2月13日
出願人 : 財団法人微生物化学研究会 外1名 発明者 : 竹内 富雄 外3名

【課題】 ユビキチン活性化酵素の阻害活性ならびに細胞内タンパク質のユビキチン化の阻害活性および抗腫瘍活性を示す新しい分子骨格を有する生理活性物質を提供する。
【解決手段】 次式(I)〔式中、2位、3位、4位および7位の立体配置はそれぞれS、S、R、Sである)で表される化合物である、RS-K3574物質が新規生理活性物質としてヒラタケ科カワキタケ属アラゲカワキタケ(Panus rudis)K-3574株(FERM P-18397)の培養により得られた。


RS-K3574物質はユビキチン活性化酵素の阻害活性ならびに細胞内タンパク質のユビキチン化の阻害活性、抗腫瘍活性および抗炎症活性ならびに抗ウィルス活性を有する生理活性物質である。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

註)出願細項目記事 査定種別(査定無し) 最終処分(未審査請求によるみなし取下) 最終処分日(平20.10.28)

ポリフェノール:薬用植物および食品の機能性成分

2012年10月31日 | 健康・栄養機能性成分
Polyphenols: Functional Constituents of Medicinal Plants and Foods★第一線で活躍する研究者が自身の研究を中心に各領域を詳述!
★この一冊で各種ポリフェノール研究の現段階がわかる!

KeyWords:ポリフェノール/化学構造/生理機能/活性予測/安全性/代謝/吸収/体内動態/相互作用/摂取量/ヒト試験

CMC出版
http://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=4194

タンパク質合成を促進するアンチセンスRNAを初めて発見

2012年10月31日 | 医療 医薬 健康
-翻訳促進に関わるRNA上の特殊な配列とそのメカニズムを解明-
平成24年10月25日
独立行政法人 理化学研究所

◇ポイント◇
Uchl1遺伝子のアンチセンスRNAが、タンパク質の合成を促す
タンパク質発現の増大にアンチセンスRNA上の特殊な配列「SINEB2」が関与
タンパク質をコードしないncRNAで新たな機能を発見
http://www.riken.go.jp/r-world/research/results/2012/121016/index.html


資生堂 動物実験代替法 来年3月めどに確立へ

2012年10月31日 | 医療 医薬 健康
 資生堂は2013年3月をめどに、化粧品開発で使用する動物実験代替法の確立を目指す。現在、反復投与毒性や生殖発生毒性など6項目の安全性を評価する代替法を開発中。実用化できれば、開発済みの代替法と組み合わせることで動物実験廃止の実現が近づく。世界で最も厳格なEUの関連規制が強化されることを見越し、同業他社や研究機関などとの連携を強化。既存代替法の精度向上にも力を入れる。化学工業日報.,2012年10月30日


ノーベル賞の山中教授と大日本住友製薬の“意外な接点”

2012年10月31日 | NEWSクリッピング
11:30
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今年のノーベル医学・生理学賞の受賞が決まり、官邸を訪れた山中伸弥・京大教授=10月12日、首相官邸(酒巻俊介撮影)【拡大】

 山中伸弥京都大教授のノーベル医学・生理学賞の受賞を受け、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の実用化にむけた研究が活発化する中、大日本住友製薬の動向に注目が集まっている。

 同社は、山中教授がiPS細胞を開発する前の無名時代から共同研究を進め、生活習慣病の創薬研究で実績を残してきた。昨年からはiPS細胞を使った難病治療の共同研究をスタートさせており、「何らかの道筋を示せるはず」(大日本住友製薬)。この自信の裏には両者の“意外な接点”による信頼関係がある。SankeiBiz.,2012.10.23

脂肪肝発症、PETでモニタリング成功

2012年10月30日 | 医療 医薬 健康
 放射線医学総合研究所(千葉市、米倉義晴理事長)の研究グループはこのほど、脂肪肝の発症と進行をPET(陽電子放出断層画像法)でモニタリングすることに成功した。脂肪肝を早期に診断できるPET薬剤を開発し、モニタリングを続けてきたもので、PETで脂肪肝の発症をモニタリングしたのは世界で初めてという。

 脂肪肝は、食べ過ぎや飲み過ぎで肝臓にコレステロールや中性脂肪がたまった、肝臓の肥満症といえる状態。肝炎や肝硬変などの重篤な状態になる可能性もあるが、早期に発見すれば生活習慣の見直しなどで改善を図ることができる。CB News.,2012年09月07日

細胞生育促進方法

2012年10月30日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-571396 出願日 : 2003年4月2日
公表番号 : 特許公表2006-514097 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ 発明者 : スティア,クリフォード ジェイ. 外1名

ウルソデオキシコール酸(UDCA)、それらの塩、及びそれらの類似物(例えば、グリコウルソデオキシコール酸及びタウロウルソデオキシコール酸)のような親水性胆汁酸を投与することにより、移植細胞集団の生育を促進するための方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞培養用マイクロチャンバー加工装置及び方法

2012年10月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

国際出願番号 : PCT/JP2004/001941 国際出願日 : 2004年2月19日
国際公開番号 : WO2004/076610 国際公開日 : 2004年9月10日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 服部 明弘 外1名

所望の培養空間を有する細胞培養用マイクロチャンバーの加工装置及び加工方法を提供する。可視及び赤外領域に顕著な吸収を有さない透明基板上に、順に、可視及び赤外領域に吸収を有する吸収層を0又は1層、及び100℃以下のゲル溶解温度を持ち加熱によりゾル化する常温でゲル状の物質であって可視及び赤外領域の特定波長に吸収を持つゲル状物質から成る層の少なくとも1層を、該吸収層を有しない場合にはゲル状物質から成る層が少なくとも2層積層されるように、積層してなるマイクロチャンバー、並びに少なくとも一種の該特定波長の単色光の光源から成り、該光源が該吸収層及び/又は該ゲル状物質から成る層を照射するように配されている細胞培養用マイクロチャンバー加工装置である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)