バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アルツハイマー病の治療のためのホスホイノシチドモジュレーション

2012年10月29日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2008-509992 出願日 : 2006年2月17日
公表番号 : 特許公表2008-539721 公表日 : 2008年11月20日
出願人 : ザ トラスティース オブ コロンビア ユニバーシティ イン ザ シティ オブ ニューヨーク 発明者 : キム,テウ-ウォン 外1名

本発明は、アルツハイマー病を治療する方法であってニューロンのホスホチジルイノシトール4,5-二リン酸(PIP2)を増加させる薬剤を利用する方法、ならびに分化した幹細胞に基づくアッセイ系であって、ホスホイノシチドレベルをモジュレートしそれによって種々の疾患を治療する薬剤を同定するために使用しうるアッセイ系に、関する。それは、少なくとも部分的に、PIP2分解を触媒する酵素を阻害することによってPIP2レベルを増加させる薬剤であるエデルフォシンが、特に家族性アルツハイマー病に関連している突然変異プレセニリン遺伝子を発現している細胞において、神経毒性Aβ42ペプチドのレベルを減少させるという発見に基づく。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞培養モジュール用供給システム

2012年10月29日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-510373 出願日 : 2006年5月8日
公表番号 : 特許公表2008-539738 公表日 : 2008年11月20日
出願人 : サクソニア バイオテック ゲーエムベーハー 発明者 : クラウス,ウヴェ 外3名

細胞培養モジュールに栄養を供給するためのデバイスは、チャネルと、ポンプと、弁とがプレートの内部又は上に配置されている。弁は、管路の弾性セクションを変形することによって操作されるピンチ弁であってよく、ポンプはピンチ弁ポンプであってよい。チャネルは、少なくとも部分的にプレートによって画成できる。ポンプと、チャネルと、弁とは、プレートの厚さ内部に配置できる。本デバイスは、潅流操作、再循環操作及び/又は両方の組合せによって細胞培養モジュールに栄養を供給するのに使用できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


抗原特異的T-細胞の急速な増大のための方法

2012年10月29日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-511273 出願日 : 2006年5月10日
公表番号 : 特許公表2008-539758 公表日 : 2008年11月20日
出願人 : ザ・トラステイーズ・オブ・ザ・ユニバーシテイ・オブ・ペンシルベニア 発明者 : チヤング,キヨング-ミ

本発明は、ある細胞集団から抗原特異的T細胞を増大させるための方法を包含する。本発明の方法は、細胞集団をMHC限定抗原性ペプチド、サイトカイン及び補助-刺激シグナル接触させることを含んでなる。本発明は、抗原特異的T細胞を含んでなる組成物及びキットも包含する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


複合タンパク質を産生する動物細胞を培養するためのプロセス

2012年10月29日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2008-514048 出願日 : 2006年4月21日
公表番号 : 特許公表2008-541746 公表日 : 2008年11月27日
出願人 : ビオヴィトルム・アクチボラゲット(プブリクト) 発明者 : ヴェロニク・ショットー 外3名
発明の名称 : 新規プロセス

複合タンパク質を産生する動物細胞を培養するためのプロセスであって、ここで、1種の植物由来ペプトンまたは植物由来ペプトンの組み合わせが細胞培養に流加される上記プロセス、ならびに複合タンパク質を産生する動物細胞を培養するための流加培養プロセス中に過渡に流加されるアミノ酸の毒性効果を減少するための方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


自動処理のための細胞培養フラスコ、システム及び方法

2012年10月29日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-514802 出願日 : 2006年5月31日
公表番号 : 特許公表2008-541763 公表日 : 2008年11月27日
出願人 : アイアールエム・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 発明者 : ジム・ユチェン・チャン 外4名

流体を導入し、フラスコから除去することを含む多様な自動処理用途に対して容易に助けになる細胞培養フラスコが提供される。自動細胞培養フラスコ処理システム、システム構成要素、及び関連方法も提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

コロナウイルス類生産用の細胞系

2012年10月29日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-521977 出願日 : 2006年7月21日
公表番号 : 特許公表2009-502128 公表日 : 2009年1月29日
出願人 : クルセル ホランド ベー ヴェー 発明者 : エドワルド ノルベルト ヴァン デン ブリンク 外1名

本発明はコロナウイルスの生産に関する。特に、本発明は、機能的なSARS-CoVの受容体を発現する細胞の用いることによるSARS-CoVを生産するための方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


子宮内膜細胞を用いた造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法

2012年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-525530 出願日 : 2005年7月20日
公表番号 : 特許公表2007-525231 公表日 : 2007年9月6日
出願人 : ソウル ナショナル ユニバーシティ インダストリー ファウンデーション 発明者 : カン キュンスン

本発明は、造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に係り、詳しくは、造血幹細胞または前駆細胞をヒト子宮内膜由来の間質細胞と共培養することにより、造血幹細胞由来のCD34+細胞の増幅または前駆細胞の成長を促すことを特徴とする造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に関する。
本発明によれば、既存のサイトカイン、成長因子またはホルモンを加えて培養する従来の方式とは異なり、子宮内膜の間質細胞または上皮細胞と共培養することにより、これより分泌される因子によってCD34+細胞濃縮された造血幹細胞または前駆細胞の数が増え、造血幹細胞または前駆細胞の移植時に問題となるサイトカインなどの成長因子及びホルモンの添加を排除することができ、安全な造血幹細胞または前駆細胞を多量に得ることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ヒト抗B7RP1中和抗体

2012年10月29日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2008-522896 出願日 : 2006年7月18日
公表番号 : 特許公表2009-501549 公表日 : 2009年1月22日
出願人 : アムジエン・インコーポレーテツド 外1名 発明者 : シユウ,ジエラルド 外3名

本発明は、ヒトB7関連タンパク質-1(B7RP1)と相互作用するかまたはこれに結合する抗体、およびB7RP1に結合し、これによってB7RP1の機能を中和する抗体を提供する。本発明はまた、前記抗体の医薬組成物、およびB7RP1機能を中和する方法、特に、医薬的に有効な量の抗B7RP1抗体を投与することによって免疫障害(例えば、不適切な免疫応答)を治療する方法を提供する。抗B7RP1抗体を用いて試料中のB7RP1の量を検出する方法もまた提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細胞培養のための多層型細胞培養装置

2012年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2008-523932 出願日 : 2006年7月13日
公表番号 : 特許公表2009-502165 公表日 : 2009年1月29日
出願人 : コーニング インコーポレイテッド 発明者 : マーティン,グレゴリー アール 外1名
発明の名称 : 多層型細胞培養装置

細胞培養のための多層型細胞培養装置(100)が開示される。細胞培養装置は、気管空間(118)と組み合わされた複数の細胞培養チャンバ(111)を有する一体構造として定められる。装置の本体内には、細胞培養チャンバと外部環境との間でのガスの自由な流れを可能にする気管空間と組み合わされた気体透過膜(113)が設けられている。フラスコ本体は、針やカニューレによる細胞増殖チャンバへのアクセスを可能にするアパチャー(130)も含む。この装置のサイズ、及び任意の首及びキャップ部の位置は、標準的な自動分析装置による細胞培養装置の操作を可能にし、更に装置をハイスループットの用途に理想的なものとする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)






培養処理装置および培養処理方法

2012年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-223028 出願日 : 2005年8月1日
公開番号 : 特許公開2007-37422 公開日 : 2007年2月15日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 栗原 享平

【課題】 培養容器内への塵埃等の混入、培養容器を始めとする各種容器内の液体の飛沫やエアロゾルが他の各種容器に付着したり混入したりする不都合の発生を防止する。
【解決手段】 培養容器9内に収容された細胞に対し所定の処理を施す培養処理装置1であって、外部から区画された小空間4と、該小空間4内に、蓋体7a~10a,12aにより開閉可能な培養容器9、薬液容器7および血清容器8等の各種容器を出し入れ可能なエアロック式のパスボックス14,15と、該パスボックス14,15を介して小空間4内外に各種容器を搬送可能な搬送機構21とを備え、小空間4内に、各種容器の蓋体を開閉する開閉機構19と、導入された各種容器から薬液等を吸引・分注可能な分注装置20と、小空間4内の清浄度を測定する清浄度センサ18とが配置され、該清浄度センサ18により測定された清浄度が所定の清浄度を満たしていない場合に、小空間4内への各種容器の導入を禁止する制御部31を備える培養処理装置を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)