バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

日立、医療分野で順天堂大と包括連携 先端医療技術の確立目指す

2012年10月04日 | 医療 医薬 健康
 日立製作所は4日、順天堂大学と医療分野で包括的に連携すると発表した。相互の人材のノウハウを融合して、医療現場のニーズに応じた先端技術の早期実用化につなげる狙いだ。

 日立が医療系大学と、順天堂大学が企業とそれぞれ連携するのは初めて。医療機器事業の拡大を狙う日立と、高度な治療法の確立を目指す順天堂大学の思惑が一致した。

 両者はまず「連携協議会」を設置し、共同研究テーマなどの選定を行う。具体的には、身体への負担が少ない治療方法の確立などを目指すという。SankeiBiz.,2012.10.4

サハラ以南での感染症拡大、HIVなどによる免疫力の低下が原因 英研究

2012年10月04日 | 医療 医薬 健康
サハラ以南のアフリカで新たな感染症が拡大しており、背景にエイズ(HIV/AIDS)などの疾患によって人間の免疫力が低下している事情があるとする研究論文が、9月30日の英科学誌「ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)」に掲載された。AFP BB News.,2012年10月01日

ウルソデオキシコール酸もしくはその抱合体を有効成分として含有する骨形成促進剤

2012年10月04日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-219371 出願日 : 2010年9月29日
公開番号 : 特許公開2012-72095 公開日 : 2012年4月12日
出願人 : 国立大学法人東京工業大学 外1名 発明者 : 今井 剛 外1名
発明の名称 : 骨形成促進剤

【課題】本発明の課題は、有効な骨形成促進効果を有するとともに、副作用のより低減された安全性の高い化合物を種々の骨疾患治療または予防に有用な医薬品として提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、ウルソデオキシコール酸もしくはその抱合体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する骨形成促進剤が提供される。本発明の骨形成促進剤は、前骨芽細胞の骨芽細胞への分化を促進する。従って骨粗鬆症、歯周病、骨折をはじめとする骨形成促進を要する、骨量が低下する疾患の予防薬および治療薬として有用である。明細書 >> かんたん特許検索

初期段階の関節リウマチ治療用のIL-3阻害剤

2012年10月04日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2011-538903 出願日 : 2009年12月4日
公表番号 : 特許公表2012-510966 公表日 : 2012年5月17日
出願人 : クリニクム デル ウニヴェルシュテート レーゲンスブルク 発明者 : マチアス マック 外1名

関節リウマチの予防処置に、初期のもしくは悪化の初期相の間の関節リウマチの治療に、または被験者の疾患再燃または疾患進行を妨げる維持療法としてIL-3阻害剤の使用を開示する。明細書 >> かんたん特許検索

初期段階の関節リウマチ治療用のIL-3阻害剤

2012年10月04日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-538903 出願日 : 2009年12月4日
公表番号 : 特許公表2012-510966 公表日 : 2012年5月17日
出願人 : クリニクム デル ウニヴェルシュテート レーゲンスブルク 発明者 : マチアス マック 外1名

 関節リウマチの予防処置に、初期のもしくは悪化の初期相の間の関節リウマチの治療に、または被験者の疾患再燃または疾患進行を妨げる維持療法としてIL-3阻害剤の使用を開示する。明細書 >> かんたん特許検索


dsRNAによる遺伝子発現の阻害

2012年10月04日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2011-248833 出願日 : 2011年11月14日
公開番号 : 特許公開2012-85641 公開日 : 2012年5月10日
出願人 : キャンサー・リサーチ・テクノロジー・リミテッド 発明者 : マグダレナ・ゼルニッカ-ゴーツ 外3名

【課題】標的遺伝子を二本鎖RNA(dsRNA)と接触させることによって、哺乳動物中での遺伝子発現を特異的に阻害する方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物細胞中の標的遺伝子の発現を阻害する方法。即ち、前記細胞中に、前記標的遺伝子の少なくとも一部と実質的に同一であるヌクレオチド配列を有する二本鎖構造を含み、内在性のテンプレートから由来するRNAを細胞中に導入することと、前記標的遺伝子の発現の阻害を確認することとを備えた方法。明細書 >> かんたん特許検索

コラーゲン産生促進剤及びそれを用いた美肌用組成物

2012年10月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2010-177794 出願日 : 2010年8月6日
公開番号 : 特許公開2012-36128 公開日 : 2012年2月23日
出願人 : オリザ油化株式会社 外1名 発明者 : 財木 香里 外3名

【課題】 レチノイド様作用を有し、コラーゲンの産生を促進する作用を有し、更に真皮の厚さを増大させることにより皺の生成を抑制することができる新規の成分を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための本発明の特徴は以下のとおりである。
1.バラ科のイチゴ属(Rosaceae Fragaria L.)の抽出物を有効成分とするコラーゲン産生促進剤。
2.前記バラ科のイチゴ属(Rosaceae Fragaria L.)の部位として種子を用いたものであることを特徴とする請求項1に記載のコラーゲン産生促進剤。
3.ライチの種子の抽出物を有効成分とするコラーゲン産生促進剤。
4.クルミ科クルミ属(Juglans)の抽出物を有効成分とするコラーゲン産生促進剤。
5.クルミ科クルミ属(Juglans)の抽出物を有効成分とするレチノイド様作用活性化剤。
6.バラ科のイチゴ属(Rosaceae Fragaria L.)の種子の抽出物を有効成分とする真皮成長促進剤。明細書 >> かんたん特許検索

ヘスペリジンの水溶性向上方法。

2012年10月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2010-225855 出願日 : 2010年10月5日
公開番号 : 特許公開2012-77051 公開日 : 2012年4月19日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 山田 泰司
発明の名称 : ヘスペリジン組成物の製造方法

【課題】ヘスペリジンの水溶性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】水性媒体の存在下、ヘスペリジンを100~180℃で加熱処理するヘスペリジンの水溶性向上方法。明細書 >> かんたん特許検索


神経原線維のもつれ及びアミロイドβの蓄積に起因する進行性認知機能障害を治療するためのレプチン組成物

2012年10月04日 | 加齢 老化制御

出願番号 : 特許出願2011-535653 出願日 : 2009年11月4日
公表番号 : 特許公表2012-508242 公表日 : 2012年4月5日
出願人 : テザプシディス ニコラオス 外2名 発明者 : テザプシディス ニコラオス 外2名
発明の名称 : 神経原線維のもつれ及びアミロイドβの蓄積に起因する進行性認知機能障害を治療するためのレプチン組成物及び方法

本開示は、レプチン産物を含有する組成物ならびに進行性認知障害のための臨床治療方法及び診断方法を提供する。一態様によれば、記載されている発明は、進行性認知障害を治療するための方法を提供する。別の態様によれば、記載されている発明は、それを必要としている対象における認知機能の回復力を向上させるための方法を提供する。他の態様によれば、記載されている発明は、Aβの蓄積、タウの過剰リン酸化、又は神経原線維のもつれの蓄積のうちの少なくとも1つに起因する進行性の認知機能不全疾患又は障害を治療するための有効な治療剤を同定するための方法を提供する。明細書 >> かんたん特許検索

茶に起源を発するフラバン-3-オールの2量体を含むリパーゼ阻害剤

2012年10月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2011-254444 出願日 : 2011年11月21日
公開番号 : 特許公開2012-72164 公開日 : 2012年4月12日
出願人 : サントリーホールディングス株式会社 発明者 : 中井 正晃 外3名
発明の名称 : リパーゼ阻害剤

【課題】肥満のみならず、肥満に起因する糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化等を発症させる脂肪の過剰摂取の抑制する手段として、食事制限により摂取カロリーを減らすのではなく、食事由来の脂肪が体内に吸収されることを安全かつ健康的に抑制する飲食料、医薬品の提供。
【解決手段】茶に起源を発するフラバン-3-オールの2量体(アッサミカイン類、テアシネンシン類、テアフラピン類)を含むリパーゼ阻害剤および該阻害剤を添加した飲食料、医薬品。明細書 >> かんたん特許検索