バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗体のフラグメント化促進剤

2012年10月20日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2009-295493 出願日 : 2009年12月25日
公開番号 : 特許公開2011-130749 公開日 : 2011年7月7日
出願人 : 株式会社バイオマトリックス研究所 発明者 : 梶田 忠宏 外3名

【課題】消化酵素により抗体からFcフラグメントを除去し、F(ab’)2フラグメントおよびFabフラグメントなどのフラグメントを作製する工程において、効率的にフラグメントを作製することができる抗体のフラグメント化促進剤を提供すること。
【解決手段】クエン酸イオン、酒石酸イオン、硫酸イオン、酢酸イオン、塩化物イオン、臭化物イオン、硝酸イオン、塩素酸イオン、ヨウ化物イオン、チオシアン酸イオンからなる群から選択されるイオンをもつ塩を少なくとも1つ含有する抗体のフラグメント化促進剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

バイオマーカー発現の再現性のある定量

2012年10月20日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-527047 出願日 : 2009年9月15日
公表番号 : 特許公表2012-503180 公表日 : 2012年2月2日
出願人 : ヒストロックス,インコーポレイテッド. 発明者 : クリスティアンセン,ジェイソン 外8名

組織サンプルにおけるバイオマーカー発現をはじめとするバイオマーカー発現の再現性のある定量方法を記載する。計器、その場所、またはオペレータに関係なく再現性のあるバイオマーカー発現スコアを得る方法およびシステムを記載する。明細書 pdf >> かんたん特許検索

骨形態形成タンパク質およびその受容体に対する抗体ならびにその使用方法

2012年10月20日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2009-527447 出願日 : 2007年9月5日
公表番号 : 特許公表2010-502220 公表日 : 2010年1月28日
出願人 : メダレックス インコーポレーティッド 外1名 発明者 : ツィンマーマン デボラ 外8名

本発明は、BMP2、BMP4、BMPR1A、BMPR1B、ACTR1、および/またはBMPR2に対して高い親和性で特異的に結合する単離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。本発明の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞および本発明の抗体を発現させるための方法も提供する。免疫複合体、二重特異性分子および本発明の抗体と場合により1つ以上の追加の治療薬を含む薬学的組成物も提供する。本発明は、BMP2、BMP4、BMPR1A、BMPR1B、ACTR1、および/またはBMPR2により媒介される異常な骨形成および骨化を伴う疾患を治療するための方法も提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


ラジカルスカベンジャー及び抗酸化剤アルファ-1-ミクログロブリンの医薬的使用

2012年10月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2011-517819 出願日 : 2009年7月17日
公表番号 : 特許公表2012-505154 公表日 : 2012年3月1日
出願人 : アケルストロム,ボー 外3名 発明者 : アケルストロム,ボー 外3名

酸化ストレスが疾患の進行の原因因子である疾患の治療又は予防におけるアルファ-1-ミクログロブリン(A1M)の医薬的使用。特に、本発明は、対象者におけるフリーラジカル及び/又は遊離ヘモグロビンの存在を伴う疾患又は状態の治療又は予防におけるアルファ-1-ミクログロブリンの医薬的使用に関する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


カスタムメイドメガヌクレアーゼおよびその使用

2012年10月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-242304 出願日 : 2011年11月4日
公開番号 : 特許公開2012-85640 公開日 : 2012年5月10日
出願人 : セレクティス 発明者 : アーノルド,シルヴァイン 外12名

【課題】特異的なヌクレオチド配列を認識して切断するカスタムメイドメガヌクレアーゼともよばれるレアカットエンドヌクレアーゼを提供する。
【解決手段】認識・切断部位が、由来するメガヌクレアーゼとは異なる、メガヌクレアーゼ変異型、該メガヌクレアーゼ変異型をエンコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチド配列を含む組換えベクター細胞、動物または植物、およびこれらのインビボ又はインビトロでの遺伝子工学並びにゲノム工学のための使用。明細書 pdf >> かんたん特許検索

MUC1*に対するモノクローナル抗体

2012年10月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-531128 出願日 : 2009年10月6日
公表番号 : 特許公表2012-504961 公表日 : 2012年3月1日
出願人 : ミネルバ バイオテクノロジーズ コーポレーション 発明者 : マハンタ サンジーブ 外1名
発明の名称 : MUC1*抗体

本発明は、MUC1*に対するモノクローナル抗体を説明する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


シスプラチン及び他の薬剤又はリポソーム中に封入された遺伝子を用いてのヒト癌のための療法

2012年10月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-247471 出願日 : 2011年11月11日
公開番号 : 特許公開2012-41364 公開日 : 2012年3月1日
出願人 : レギュロン,インコーポレイティド 発明者 : ブリカス,テニ

【課題】それらの内部及び外部膜ニ層間に異なった脂質組成を有するリポソーム中にシスプラチン及び他の正に荷電された薬剤を封入するための方法が開示される。
【解決手段】リポソームは、動物及びヒトへの静脈内注入の後、一次腫瘍及びそれらの転移に達することができる。封入されたシスプラチンは、種々のヒト固形癌、例えば乳癌及び前立腺癌(但し、それらだけには限定されない)の根絶において高い治療効力を有する。封入されたシスプラチンと封入されたドキソルビシン又は他の抗腫瘍薬剤との組合せは、治療価値のあるものであることが主張されている。封入されたシスプラチンと多くのリポソーム中に封入された抗癌遺伝子、例えばp53、IL-2、IL-12、アンジオスタチン及びオンコスタチンとの組合せ、又は封入されたシスプラチンとHSV-tk及び封入されたガンシクロルビルとの組合せもまた、癌根絶において治療価値のあるものであることが主張されている。明細書 pdf >> かんたん特許検索

癌の治療に使用するためのキナーゼ阻害剤としてのチエノ[3,2-C]ピリジン誘導体

2012年10月20日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-539724 出願日 : 2009年12月4日
公表番号 : 特許公表2012-511016 公表日 : 2012年5月17日
出願人 : アボット・ラボラトリーズ 発明者 : ミカエリデス,マイケル・アール 外2名

CYP3A4阻害が低いことにより安全性プロフィールが改善された、オーロラ-キナーゼならびにVEGFRおよびPDGFRファミリーのキナーゼなどのタンパク質キナーゼを阻害する化合物、この化合物を含有する組成物およびこの化合物を用いた疾患の治療方法が開示される。明細書 pdf >> かんたん特許検索


抗IL-20抗体および結合パートナーならびに炎症において用いる方法

2012年10月20日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2011-212399 出願日 : 2011年9月28日
公開番号 : 特許公開2012-36204 公開日 : 2012年2月23日
出願人 : ザイモジェネティクス, インコーポレイテッド 発明者 : スー ウェンフェン 外9名

【課題】サイトカインおよびその受容体に関して証明されたインビボ活性から、サイトカイン、サイトカイン受容体、サイトカインアゴニスト、およびサイトカインアンタゴニストの臨床での可能性および必要性により、例えば、炎症誘発性サイトカインファミリーについて証明されたインビボ活性、膨大な臨床での可能性および炎症誘発性分子のアンタゴニストが示される。特に、炎症プロセスおよびヒト疾患に関係するサイトカインであるIL-20ポリペプチド分子を用いる方法を提供する。
【解決手段】炎症誘発性サイトカイン、特に可溶性IL-20RA、IL-20RBおよびIL-20RA/IL-20RBの受容体を含むIL-20に対する抗体を得た。ならびに抗IL-20抗体、抗IL-20RA抗体および抗IL-20RB抗体を中和すること、ならびに炎症疾患における使用、関連する組成物および方法。明細書 pdf >> かんたん特許検索


組換え可溶性タンパク質の発現のためのベクター

2012年10月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2011-522562 出願日 : 2009年8月12日
公表番号 : 特許公表2012-506694 公表日 : 2012年3月22日
出願人 : アヴェストハゲン リミテッド 発明者 : パテル,ヴィロー モラワル 外3名
発明の名称 : 発現ベクターおよびその方法

本発明は、組換え可溶性タンパク質の発現のためのベクターおよび化合物に関する。特に、本発明は、組換え可溶性腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)-ヒトIgG Fc融合タンパク質の発現のための核酸分子、発現ベクター、および宿主細胞に関する。本発明はさらに、この発現ベクターでトランスフェクトされた宿主細胞を用いて組換え可溶性腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)-ヒトIgG Fc融合タンパク質を調製するための方法に関する。明細書 pdf >> かんたん特許検索