バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞光応答制御用基板、細胞光応答制御装置

2012年10月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-79411 出願日 : 2009年3月27日
公開番号 : 特許公開2010-227041 公開日 : 2010年10月14日
出願人 : 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 発明者 : 宇理須 恒雄 外2名
発明の名称 : 細胞光応答制御用基板、細胞光応答制御装置、細胞光応答検出装置、細胞光応答制御方法及び細胞光応答検出方法

【課題】時間分解能と空間分解能が高く小型化・高集積化が可能な細胞光応答制御用基板、該基板を用いた細胞光応答制御装置、細胞光応答検出装置等を提供する。
【解決手段】細胞の光応答検出装置において、基板の光開口部に光感受性細胞を位置させ、光源用開口部側から光感受性細胞に光照射し、該光感受性細胞が発生するシグナルを検出する細胞の光応答検出方法等。J-Store >>国内特許コード P120008082


日本脳炎ワクチン 重い副作用104人 未回復、後遺症も

2012年10月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 現行の日本脳炎ワクチン接種が始まった二〇〇九年六月から今年六月までに、医療機関の情報を基にした製薬企業から、百四人が接種後にけいれんや脳炎など重い副作用を起こしていたと報告されていたことが厚生労働省などへの取材で分かった。 
 今月十七日に岐阜県美濃市で男児(10)が接種後に急死したことを受け、厚労省は三十一日に「日本脳炎に関する小委員会」を開催。美濃市の男児と七月に死亡した子どもの経緯を公表し、副作用の事例も説明する。東京新聞(online)2012年10月28日

糖タンパク質ホルモンスーパーアゴニスト

2012年10月28日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2007-124785 出願日 : 2007年5月9日
公開番号 : 特許公開2007-259860 公開日 : 2007年10月11日
出願人 : アメリカ合衆国 発明者 : スクドリンスキー,マリウス ダブリュ. 外2名

【課題】in vitroおよびin vivo生物活性の両方の大きな増大を示すヒト糖タンパク質ホルモンアナログを生じるヒト糖タンパク質ホルモンの特定のアミノ酸置換を提供する。
【解決手段】別種生物由来の、上記糖タンパク質ホルモンのホモログであってより高活性のもののアミノ酸配列の相同性及び相似性の解析により、有効と推定される部位、及び置換アミノ酸を判定する。その結果、上記ホルモンのα-サブユニットの特定の位置に塩基性アミノ酸を導入することによって、高活性物を得ることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)