バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

不安定な脂溶性活性成分を長期間にわたり安定化できる粒子状組成物

2012年10月18日 | 健康・栄養機能性成分


出願番号 : 特許出願2007-144479 出願日 : 2007年5月31日
公開番号 : 特許公開2008-297237 公開日 : 2008年12月11日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 植田 貴志 外1名
発明の名称 : 粒子状組成物およびその製造方法

【課題】 本発明は、酸素、光、酸・塩基及び/又はラジカル等に対して不安定な脂溶性活性成分、なかでも特に、食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等の分野において有用性が期待できるが安定性の低い脂溶性活性成分を、長期にわたり安定化できる粒子状組成物およびその製造方法を提案することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、水溶性賦形剤と脂溶性活性成分を含有する粒子状組成物であって、粒子状組成物の水分含量が3重量%以下の条件下における水溶性賦形剤成分の真比重が1.25以上、かつ粒子状組成物の球形度が0.9以上である粒子状組成物が、不安定な脂溶性活性成分を長期間にわたり安定化できること、およびそのような粒子状組成物を得るための製法を見出し、本発明を完成するに至った。明細書 pdf >> かんたん特許検索


補酵素Q10含有組成物

2012年10月18日 | 健康・栄養機能性成分

国際出願番号 : PCT/JP2008/061364 国際出願日 : 2008年6月20日
国際公開番号 : WO2009/001787 国際公開日 : 2008年12月31日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 池原 俊則 外1名

本発明は、優れた水分散性/溶解性、作業性、打錠性を有する、特定割合の補酵素Q10、カゼイン類および多糖類以外の糖類を含有する組成物を提供する。該組成物は食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、医薬品、医薬部外品、化粧品などに利用することができる。明細書 pdf >> かんたん特許検索



新規なヘクサペプチド、ヘプタペプチドおよび免疫賦活剤

2012年10月18日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2003-368090 出願日 : 2003年9月22日
公開番号 : 特許公開2005-97223 公開日 : 2005年4月14日
出願人 : 末綱 陽子 外1名 発明者 : 末綱 邦男 外1名

【目的】小麦グルテンの蛋白質分解酵素の分解液から、免疫賦活作用を有する新規なヘクサペプチド及びヘプタペプチドを提供する。
【構成】小麦グルテンを蛋白質分解酵素等で処理し、新規な免疫賦活作用を有する(1)Phe-Gln-Gln-Pro-Gln-Gln、(2)Ile-Gln-Gln-Pro-Pro-Gln-Gln及び(3)Pro-Gln-Ile-Pro-Gln-Glnであり、マクロファージ(AM)貪食能、ナチュラルキラー(NK)細胞活性、及びマイトジェン活性(幼若化能)等の免疫賦活作用を有し、毒性も極めて低い。明細書 pdf >> かんたん特許検索


フェヌグリーク種子粉末を含んでなる生理機能改善用組成物

2012年10月18日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-96786 出願日 : 2006年3月31日
公開番号 : 特許公開2007-269685 公開日 : 2007年10月18日
出願人 : 太陽化学株式会社 発明者 : 安田 直美 外3名
発明の名称 : 生理機能改善用組成物

【課題】 最近になって、フェヌグリーク種子粉末を配合した食物を摂ると、血糖値が減少することが動物実験や人の臨床試験から確かめられ、フェヌグリークガムの糖尿病に対する効果が注目されるようになっている。本発明は、生理機能改善効果を得るための十分な量を飲食品に添加することができるフェヌグリーク分解物及びフェヌグリーク分解物を有効成分ととして含有する生理機能改善用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 各種生理機能改善効果を有するフェヌグリーク種子に含まれる粘質多糖を酸又は1種類または2種類以上の酵素で加水分解し、生ずるフェヌグリーク分解物の平均分子量を調節することにより、上記課題を解決する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


FAB’ENTECHがH5N1型鳥インフルエンザ向け新製品の第1相臨床試験をシンガポールで開始

2012年10月18日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
新興感染症に特化した多クローン性免疫グロブリンの開発を専門とするフランスのバイオ製薬企業Fab’entechは、H5N1型鳥インフルエンザ治療製品につき、ヒトを対象とした初の臨床試験を開始すると発表しました。動物試験から得られた有望な結果が裏付けられれば、これらの免疫グロブリンはH5N1ウイルスに感染または曝露したヒトの治療において新たな特化型アプローチを提供できる可能性があります。QLife pro.,2012年10月16日

抗CXCR4抗体および癌治療のためのそれらの使用

2012年10月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-529559 出願日 : 2009年10月1日
公表番号 : 特許公表2012-504401 公表日 : 2012年2月23日
出願人 : ピエール、ファーブル、メディカマン 発明者 : クリスティーヌ、クリンゲル‐アムール 外1名

本発明は、CXCR4に結合するだけでなく、CXCR4ホモ二量体および/またはヘテロ二量体のコンホメーション変化を誘導することができる新規な単離抗体、またはその誘導体化合物または機能的断片に関する。更に詳細には、本発明は、CXCR4タンパク質に特異的な414H5および515H7抗体、並びに癌治療のためのそれらの使用に関する。このような抗体から構成される医薬組成物およびそのような抗体の選択方法も包含される。明細書 pdf >> かんたん特許検索


インビボにおいて送達される膵島転写因子遺伝子による膵島の再生及び糖尿病の回復

2012年10月18日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2011-536538 出願日 : 2009年11月13日
公表番号 : 特許公表2012-508585 公表日 : 2012年4月12日
出願人 : ベイラー リサーチ インスティテュート 発明者 : グレイバーン ポール エイ. 外2名
発明の名称 : 要約:

本発明は、膵臓内での超音波標的マイクロバブル破壊によってグルコース応答性細胞を再生するための組成物及び方法であって、前記組成物は、マイクロバブル内及びマイクロバブル周囲でマイクロバブルと接触する予め構築されたリポソーム-核酸複合体を含み、前記予め構築されたリポソーム-核酸複合体は、プロモーターの制御下のNeuroD遺伝子を含み、膵臓内の標的部位においてマイクロバブルが破壊することにより膵臓細胞内の超音波破壊位置に核酸が送達され、前記核酸を組み込んだ細胞が高血糖レベルに応答してインスリンを発現する、組成物及び方法を含む。明細書 pdf >> かんたん特許検索

骨関節炎治療の方法及び手段

2012年10月18日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2011-171061 出願日 : 2011年8月4日
公開番号 : 特許公開2012-21995 公開日 : 2012年2月2日
出願人 : ガラパゴス・ナムローゼ・フェンノートシャップ 発明者 : ニク バンデグヒンステ 外5名

【課題】軟骨細胞の同化刺激作用を誘導する化合物の同定方法を提供する。
【解決手段】化合物を、配列番号58及び59からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチドと接触させることと、軟骨細胞の同化刺激作用に関係する化合物-ポリペプチドの特性を測定することを含む。前記特性が、前記ポリペプチドに対する前記化合物の結合親和性であることと、軟骨細胞の同化刺激作用の指標となる生化学的マーカーを産生する生物学的経路の活性化であることを含む。明細書 pdf >> かんたん特許検索


ヒト前立腺癌の同定、評価、予防および治療のための遺伝子、組成物、キットおよび方法

2012年10月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-175448 出願日 : 2011年8月10日
公開番号 : 特許公開2012-24089 公開日 : 2012年2月9日
出願人 : ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 発明者 : ジョン イー. モナハン 外7名

【課題】前立腺癌の診断、病期分類、予後予測、モニタリングおよび処置のための方法および試薬を提供する。
【解決手段】前癌状態を含む前立腺癌に関連する特定のガンマーカー、このマーカーによってコードされるかまたはこのマーカーに相当する核酸およびタンパク質、このようなマーカータンパク質および/またはこのマーカータンパク質のフラグメントと特異的に結合する抗体、抗体誘導体および抗体フラグメント、ならびに、ヒト前立腺癌を検出、特徴付け、予防および処置するための組成物、キットおよび方法。明細書 pdf >> かんたん特許検索