バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

米糠麹の抽出物を含有することを特徴とする抗アレルギー剤

2012年10月01日 | アレルギー アトピー

出願番号 : 特許出願2008-231907 出願日 : 2008年9月10日
公開番号 : 特許公開2010-64975 公開日 : 2010年3月25日
出願人 : 群馬県 発明者 : 仁科 淳良 外2名

【課題】ヒスタミン遊離抑制作用の強い新規な抗アレルギー性物質を含有する抗アレルギー剤、ならびに該抗アレルギー性物質を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】米糠麹抽出物を有効成分とする抗アレルギー剤、ならびに米糠麹抽出物を含有する飲食品。本発明の抗アレルギー剤、飲食品は、ヒスタミンの遊離抑制作用がきわめて強く、I型アレルギー反応に起因するアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症またはアレルギー性喘息などの予防・治療に特に有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

特性が改変された細胞の生産方法

2012年10月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-187656 出願日 : 2010年8月24日
公開番号 : 特許公開2012-44883 公開日 : 2012年3月8日
出願人 : 株式会社豊田中央研究所 外3名 発明者 : 村本 伸彦 外6名

【課題】大規模なゲノム再編成を生じさせて、効率的に特性の改変された細胞を生産する方法を提供する。
【解決手段】2以上の細胞を細胞融合する工程、を備え、前記細胞融合工程又は細胞融合工程後において、前記細胞に由来する染色体DNAに対してDNA二本鎖切断酵素を一時的に作用させるようにする。細胞融合とDNA二本鎖切断酵素の一時的作用とを組み合わせることにより、異なるゲノム間において効率的に大規模なゲノム再編成を誘導して、細胞に新たな形質を付与できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


スフィンゴシン一リン酸受容体調節因子および筋肉炎症を治療するためのその使用

2012年10月01日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2011-519165 出願日 : 2009年7月22日
公表番号 : 特許公表2011-528695 公表日 : 2011年11月24日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : アハメッド,シェッド,ソハイル 外3名

多発性筋炎、皮膚筋炎および神経-筋肉疾患、例えば筋ジストロフィーおよび封入体筋炎から選択される炎症性の症状を予防、抑制、または治療するための医薬品の調製における、式(Ia)または(Ib)のS1P受容体調節因子の使用。式中の種々の残基の意味は、請求項1に示した通りである。明細書 >> かんたん特許検索