バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

炎症性腸疾腸における炎症を抑える新しいメカニズムを発見

2012年10月02日 | 医療 医薬 健康
-患の新たな治療法開発に期待-
 モデルマウスを用いて腸内における新しい炎症抑制システムを発見しました。その本体はプロスタグランジンE2(PGE2)注1)と呼ばれる生理機能脂質で、マクロファージなどの免疫細胞に作用して炎症を強力に抑制します。慶応義塾大学・JST プレスリリース 2011-02-09

免疫抑制物質のスクリーニング方法 東燃1995

2012年10月02日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願平6-116731 出願日 : 1994年5月30日
公開番号 : 特許公開平7-322892 公開日 : 1995年12月12日
出願人 : 東燃株式会社 発明者 : 谷田 以誠 外3名

【目的】 免疫抑制物質のスクリーニングのための簡単で迅速な方法の提供。
【構成】 液胞膜プロトンATPase活性欠損酵母変異株を、被験サンプルを添加した、又は添加しない、種々のカルシウム濃度の培地で培養し、被験サンプルを添加した培地において増殖限界カルシウム濃度が低下すれば、該被験サンプル中に免疫抑制物質が含まれていると推定する。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB
註)出願細項目記事 査定種別(拒絶査定)

免疫抑制物質のスクリーニング方法

2012年10月02日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-194357 出願日 : 2010年8月31日
公開番号 : 特許公開2012-50371 公開日 : 2012年3月15日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 大信田 系裕 外1名
発明の名称 : 免疫抑制物質のスクリーニング方法、免疫抑制活性検出キット及び免疫抑制活性検出マーカー

【課題】免疫刺激物質で免疫反応を惹起することなく被験物質の免疫抑制活性の有無を高感度にかつ簡便に判定することが可能な、げっ歯類動物を用いた免疫抑制物質のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、免疫抑制物質のスクリーニング方法であって、げっ歯類動物に被験物質を投与する投与ステップと、上記げっ歯類動物から免疫組織又は免疫細胞を採取する採取ステップと、上記免疫組織又は免疫細胞における1以上のマーカー遺伝子の発現量を測定する測定ステップと、上記マーカー遺伝子の発現量(m)と上記被験物質を投与していない対照動物の免疫組織又は免疫細胞における同じマーカー遺伝子の発現量(n)とを比較して、上記被験物質の免疫抑制活性を判定する判定ステップと、を備えるスクリーニング方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


活性酸素の作用を低下する物質のスクリーニング方法

2012年10月02日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2009-156642 出願日 : 2009年7月1日
公開番号 : 特許公開2011-10585 公開日 : 2011年1月20日
出願人 : 学校法人日本大学 発明者 : 杉谷 博士 外1名

【課題】活性酸素の作用を低下させる物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】アミラーゼ分泌刺激剤、活性酸素発生剤を作用させる条件下において、被験物質の添加による耳下腺腺房細胞、または、膵臓外分泌細胞のアミラーゼ分泌能の変化を調べることによって、活性酸素の作用を低下させる物質をスクリーニングする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

唾液mRNAプロファイリング、バイオマーカーならびに関連した方法およびキット

2012年10月02日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2011-115333 出願日 : 2011年5月24日
公開番号 : 特許公開2011-229532 公開日 : 2011年11月17日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア 発明者 : ウォン デイビッド ティー. ダブリュ. 外2名

【課題】被検者において、口腔もしくは全身性の病態、疾患または障害を診断するための方法を提供する。
【解決手段】無細胞唾液においてトランスクリプトームパターンを検出する段階を含む、唾液のトランスクリプトーム分析;無細胞唾液において遺伝子のトランスクリプトームパターンおよび/またはmRNAプロファイリングを検出する段階を含む、唾液を分析することにより器官におけるまたは器官での遺伝子における遺伝的変化を検出するための方法;方法の少なくとも1つを行うための少なくとも1つのバイオマーカーについての識別子を含むキット;ならびに、口腔および/もしくは全身性の病態、疾患または障害についてのバイオマーカーとしての唾液バイオマーカー、唾液および/または血清mRNAの使用に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

センダン科植物、キョウチクトウ科植物、ヒガンバナ科植物などの抽出物を含有する抗腫瘍剤

2012年10月02日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2006-205214 出願日 : 2006年7月27日
公開番号 : 特許公開2008-31071 公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 根路銘 国昭 発明者 : 根路銘 国昭
発明の名称 : 抗腫瘍剤

【課題】植物成分であって、抗腫瘍活性がより高く、副作用が少ない抗腫瘍剤を提供すること。
【解決手段】(a)センダン科植物又はその抽出物、(b-1)ヒガンバナ科植物又はその抽出物及び/又は(b-2)キョウチクトウ科植物又はその抽出物を含有する抗腫瘍剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

植物成分から単離された化合物を有効成分とする、血糖値低下作用を有し、副作用の少ない糖尿病治療薬

2012年10月02日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2006-303856 出願日 : 2006年11月9日
公開番号 : 特許公開2008-120701 公開日 : 2008年5月29日
出願人 : 根路銘 国昭 発明者 : 根路銘 国昭
発明の名称 : 血糖値低下剤

【課題】植物成分から単離された化合物を有効成分とする、血糖値低下作用を有し、副作用の少ない糖尿病治療薬として好適な血糖値低下剤を提供すること。
【解決手段】センダン科植物(例えば、Melia azedarach L.、Melia azedarach var. subtripinnata)、ゴーヤー茶又はこれらの抽出物を含有する血糖値低下剤。センダン科植物の抽出物は、葉、実、枝又は樹皮の水性抽出物あるいは有機溶剤抽出物であり、ゴーヤー茶の抽出物は、ウリ科ニガウリの水性抽出物あるいは有機溶剤抽出物である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

創傷治療のためのハーブ製剤

2012年10月02日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-540972 出願日 : 2007年11月28日
公表番号 : 特許公表2010-512381 公表日 : 2010年4月22日
出願人 : スネーヴ・ファーマ・ソリューション・リミテッド・コーポレート 発明者 : サクセナ,マニシュ

本発明は、ヒトおよび動物における高度に効能のある創傷治療性を有するハーブ製剤に関する。組成物は、明確な割合での、ハーブ、即ち、Berberis aristata、Curcuma longa、Glycyrrhiza glabra、Jasminum officinale、Picrorhiza kurrooa、Pongamia pinnata、Rubia cordifolia、Saussurea lappa、Terminalia chebula、Trichosanthes diocia、CapsicumおよびStellata wildとの天然油の混合物中のAzadirachta indicaの水性抽出物からなる。本発明は、Azadirachta indicaの樹皮から水溶性成分を抽出することにより製剤を調製するための方法も含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

血流亢進抑制剤及び該血流亢進抑制剤を含有する浴用剤組成物

2012年10月02日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2007-222335 出願日 : 2007年8月29日
公開番号 : 特許公開2009-51794 公開日 : 2009年3月12日
出願人 : 小川香料株式会社 発明者 : 佐久間 克也 外1名

【課題】 長時間血流亢進抑制効果が継続する血流亢進抑制剤及び浴用剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 トウキ抽出物、シャクヤク抽出物、センキュウ抽出物及びジオウ抽出物からなる群より選ばれる3種の混合物を有効成分として含有する血流亢進抑制剤、及び、該血流亢進抑制剤を含有する浴用剤組成物。該混合物は、トウキ、シャクヤク、センキュウ及びジオウからなる群より選ばれる3種の植物の混合物の抽出物であってもよく、トウキ抽出液、シャクヤク抽出液、センキュウ抽出液及びジオウ抽出液からなる群より選ばれる3種の抽出液の混合物であってもよい。該混合物は、長時間血流亢進を抑制する効果を有し、高齢者や循環器病患者に対しては、入浴しても血流を上昇させることなく入浴中の身体的負担を軽減し、健常者に対しては、入浴による血流促進を抑制し、湯上り時の発汗による不快感を抑制し、さっぱり感、爽快感を付与する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)