バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

テストステロン5α-リダクターゼ阻害剤及び育毛剤

2012年10月07日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-113700 出願日 : 2010年5月17日
公開番号 : 特許公開2011-241162 公開日 : 2011年12月1日
出願人 : 丸善製薬株式会社 発明者 : 大戸 信明 外2名
発明の名称 : FGF-7産生促進剤、VEGF産生促進剤、IGF-1産生促進剤、HGF産生促進剤、テストステロン5α-リダクターゼ阻害剤及び育毛剤

【課題】優れた作用を有し、安全性の高い、FGF-7産生促進剤、VEGF産生促進剤、IGF-1産生促進剤、HGF産生促進剤、テストステロン5α-リダクターゼ阻害剤及び育毛剤を提供すること。
【解決手段】ε-ビニフェリンを有効成分として含有することを特徴とするFGF-7産生促進剤、VEGF産生促進剤、IGF-1産生促進剤、HGF産生促進剤、テストステロン5α-リダクターゼ阻害剤及び育毛剤である。明細書 >> かんたん特許検索

ワクチンの免疫賦活作用を向上させる方法

2012年10月07日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2010-532672 出願日 : 2008年8月29日
公表番号 : 特許公表2011-518760 公表日 : 2011年6月30日
出願人 : ウィッティセル 発明者 : セラ,バンサン

ワクチンの免疫原性は、PBS-57と呼ばれる合成糖脂質を、ワクチンと共投与することにより向上する。PBS-57は、細胞媒介性及び液性免疫応答の両方を刺激することができる。PBS-57のワクチンとの共投与は、1又は複数の液性免疫応答、CD4+T細胞応答、及びCD8+細胞毒性T細胞応答を刺激する方法において使用してもよい。明細書 >> かんたん特許検索


オキナワモズク由来のジペプチド、L-イソロイシル-L-トリプトファン及び血管新生阻害剤

2012年10月07日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2010-70889 出願日 : 2010年3月5日
公開番号 : 特許公開2011-184423 公開日 : 2011年9月22日
出願人 : 末綱 邦男 発明者 : 末綱 邦男

【課題】オキナワモズクのエキスからたんぱく質を抽出し、更にこのたんぱく質から血管新生阻害活性を有するオキナワモズク由来のジペプチドを提供する。
【解決手段】オキナワモズクの乾燥粉体を弱アルカリ水溶液で抽出した後、エタノール分画してオキナワモズク由来のたんぱく質を得る。更にペプチド鎖に切断した後、逆相HPLCにて単離精製して得られるオキナワモズク由来のペプチドはL-イソロイシル-L-トリプトファンであり、血管新生阻害活性を有し、かつ抗癌効果を有し、毒性も極めて低い。明細書 >> かんたん特許検索