バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新規イソフラボン誘導体及びその製造法

2007年10月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平8-238636 出願日 : 1996年8月22日
公開番号 : 特許公開平10-59956 公開日 : 1998年3月3日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 木下 恵美子 外2名

発明の名称 : 新規イソフラボン誘導体及びその製造法

【解決手段】次式のイソフラボン誘導体またはその塩【化1】



【効果】 本発明のイソフラボン誘導体は、潰瘍、アレルギー疾患等の炎症疾患の原因となるヒスタミンの生合成に関与するヒスチジン脱炭酸酵素に対し優れた活性阻害作用を示し、副作用もない。また、本物質は、優れた抗酸化活性をも有している。本物質は、医薬、抗酸化剤、機能性食品等として大変有用である。

抗腫瘍性物質BE-54238類及びその製造法

2007年10月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平8-238406 出願日 : 1996年8月21日
公開番号 : 特許公開平10-59975 公開日 : 1998年3月3日
出願人 : 萬有製薬株式会社 発明者 : 塚本 匡央 外4名

発明の名称 : 抗腫瘍性物質BE-54238類及びその製造法

【構成】本発明は新規な一般式[I]
【化1】



[式中、R1は水素原子を、R2は-CH2COOX(ここにおいて、Xは水素原子又は低級アルキル基を示す)で表される基を示すか、又はR1及びR2は一緒になって-O-CO-CH2-で表される基を示す]で表される化合物に関する。
【効果】本発明の化合物は、マウス及びヒトの腫瘍細胞に対して増殖抑制効果を示すことから、医薬の分野で癌の治療剤として有用である。

ストレプトミセス属の生産するL-グルタミン酸・L-ピログルタミン酸相互変換酵素とその製造法

2007年10月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平8-226895 出願日 : 1996年8月28日
公開番号 : 特許公開平10-66566 公開日 : 1998年3月10日
出願人 : イチビキ株式会社 発明者 : 西村 篤寿 外3名

発明の名称 : ストレプトミセス属の生産するL-グルタミン酸・L-ピログルタミン酸相互変換酵素とその製造法

【課題】 生産菌の細胞外に分泌されるL-グルタミン酸・L-ピログルタミン酸相互変換酵素の提供。
【解決手段】 ストレプトマイセス属に属し、L-グルタミン酸・L-ピログルタミン酸相互変換酵素を細胞外に分泌することができる微生物により生産されるL-グルタミン酸・L-ピログルタミン酸相互変換酵素、及びその製造方法、並びにその利用方法。
【効果】 本酵素は細胞外に分泌されるため、その構製が容易であり、また工業的大量生産に適する。


A・コーンバーグ氏死去 米国のノーベル賞受賞生化学者

2007年10月28日 | NEWSクリッピング
 アーサー・コーンバーグ氏(米国の生化学者)AP通信によると、26日、呼吸不全のため米カリフォルニア州の病院で死去、89歳。
 ニューヨーク生まれ。DNAの合成に必要な酵素「DNAポリメラーゼ」を発見した功績で、1959年のノーベル医学生理学賞を共同受賞。スタンフォード大などで生化学を教えた。 
 息子のロジャー・コーンバーグ氏も2006年にノーベル化学賞を受賞している。(ロサンゼルス共同)中日新聞 2007年10月27日


アルツハイマー進行、高学歴ほど加速度的に…米チーム研究

2007年10月28日 | 医療 医薬 健康
 高学歴の人ほど、アルツハイマー病による記憶能力低下は遅い時期に始まるが、いったん低下が始まると、病状の進行度は学歴の低い人に比べ速いことが、米アルバート・アインシュタイン大の研究で明らかになった。23日付の米医学誌ニューロロジーで発表した。Asahi.com.,2007-10-23

国内初の遺伝子治療薬、血管潰瘍に効果 来春承認申請へ

2007年10月28日 | からだと遺伝子
国内初の遺伝子治療薬の臨床試験(治験)結果を、重松宏・東京医大教授(血管外科)が、長野県松本市で27日まで開かれた日本脈管学会で発表した。対象は足の血管が詰まる病気で潰瘍(かいよう)ができた重症患者ら。潰瘍が縮小したり、痛みが和らいだりする効果がみられた。薬と直接関係する大きな副作用はなかったという。メーカー側はさらに安全性を調べ、来春、承認申請する方針。Asahi.com.,2007年10月28日

診断と治療に用いるHCVゲノム配列

2007年10月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2002-134997 出願日 : 1992年5月8日
公開番号 : 特許公開2003-9891 公開日 : 2003年1月14日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : タイ-アン チャ 外4名

発明の名称 : 診断と治療に用いるHCVゲノム配列

【課題】患者の医療、および血液と血液製剤または対人的な接触によるHCVの伝播の予防には、HCVに関連する核酸、抗原および抗体を検出するための、信頼できるスクリーニング、診断および予後の手段が必要であり、これらを課題とする。
【解決手段】本発明は、C型肝炎ウイルスゲノム中のヌクレオチド配列に対応する8個またはそれ以上のヌクレオチドの非HCV-1ヌクレオチド配列を有する非天然型の核酸を含み得る組成物を提供する。

出願番号 : 特許出願2002-134999 出願日 : 1992年5月8日
公開番号 : 特許公開2003-9892 公開日 : 2003年1月14日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : タイ-アン チャ 外4名

発明の名称 : 診断と治療に用いるHCVゲノム配列

【課題】患者の医療、および血液と血液製剤または対人的な接触によるHCVの伝播の予防には、HCVに関連する核酸、抗原および抗体を検出するための、信頼できるスクリーニング、診断および予後の手段が必要であり、これらを課題とする。
【解決手段】本発明は、C型肝炎ウイルスゲノム中のヌクレオチド配列に対応する8個またはそれ以上のヌクレオチドの非HCV-1ヌクレオチド配列を有する非天然型の核酸を含み得る組成物を提供する。


出願番号 : 特許出願2002-135000 出願日 : 1992年5月8日
公開番号 : 特許公開2003-9893 公開日 : 2003年1月14日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : タイ-アン チャ 外4名

発明の名称 : 診断と治療に用いるHCVゲノム配列

【課題】患者の医療、および血液と血液製剤または対人的な接触によるHCVの伝播の予防には、HCVに関連する核酸、抗原および抗体を検出するための、信頼できるスクリーニング、診断および予後の手段が必要であり、これらを課題とする。
【解決手段】本発明は、C型肝炎ウイルスゲノム中のヌクレオチド配列に対応する8個またはそれ以上のヌクレオチドの非HCV-1ヌクレオチド配列を有する非天然型の核酸を含み得る組成物を提供する。

出願番号 : 特許出願2002-134998 出願日 : 1992年5月8日
公開番号 : 特許公開2003-24090 公開日 : 2003年1月28日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : タイ-アン チャ 外4名

発明の名称 : 診断と治療に用いるHCVゲノム配列

【課題】患者の医療、および血液と血液製剤または対人的な接触によるHCVの伝播の予防には、HCVに関連する核酸、抗原および抗体を検出するための、信頼できるスクリーニング、診断および予後の手段が必要であり、これらを課題とする。
【解決手段】本発明は、C型肝炎ウイルスゲノム中のヌクレオチド配列に対応する8個またはそれ以上のヌクレオチドの非HCV-1ヌクレオチド配列を有する非天然型の核酸を含み得る組成物を提供する。詳細>>J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2004-167859 出願日 : 2004年6月4日
公開番号 : 特許公開2004-290204 公開日 : 2004年10月21日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : タイ-アン チャ 外4名

発明の名称 : 診断と治療に用いるHCVゲノム配列

患者の医療、および血液と血液製剤または対人的な接触によるHCVの伝播の予防には、HCVに関連する核酸、抗原および抗体を検出するための、信頼できるスクリーニング、診断および予後の手段が必要であり、これらを課題とする。
【解決手段】
本発明は、C型肝炎ウイルスゲノム中のヌクレオチド配列に対応する8個またはそれ以上のヌクレオチドの非HCV-1ヌクレオチド配列を有する非天然型の核酸を含み得る組成物を提供する。

HCV感染固体においてインターフェロン療法の有効性を監視する方法

2007年10月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平6-506314 出願日 : 1993年8月3日
公表番号 : 特許公表平8-500673 公表日 : 1996年1月23日
出願人 : アボツト・ラボラトリーズ 発明者 : レナルツ,リセロツテ 外7名

発明の名称 : HCV感染固体においてインターフェロン療法の有効性を監視する方法

C型肝炎ウイルス(HCV)に感染し、インターフェロン療法を受けている個体において前記療法の有効性を決定する手段。抗HCV IgM及び/または抗GOR IgGのレベルの監視は、感染患者がインターフェロン療法に応答しているかどうかを確定する手段をもたらす。上記のような監視は、慢性活動性HCVに感染したと診断された患者のために特に有用である。

ウイルス感染症治療のためのヌクレオシド化合物

2007年10月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-538146 出願日 : 2004年10月21日
公表番号 : 特許公表2007-509943 公表日 : 2007年4月19日
出願人 : ジェネラブス テクノロジーズ インコーポレーティッド 発明者 : ロバーツ クリストファー ドン 外2名

発明の名称 : ウイルス感染症治療のためのヌクレオシド化合物



C型肝炎ウイルスなどのフラビウイルス科のウイルスによって引き起こされるウイルス感染症を治療するための化合物、組成物および方法が開示される。

HCVレプリコンシャトルベクター

2007年10月27日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-341968 出願日 : 2006年12月19日
公開番号 : 特許公開2007-167067 公開日 : 2007年7月5日
出願人 : エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー 発明者 : ディートリッヒ ポール シャルツェル 外3名

発明の名称 : HCVレプリコンシャトルベクター

【課題】本発明は、HCVレプリコンシャトルベクターを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、HCV感染患者のサンプルからHCVポリヌクレオチド配列中にクローニングし、かつ得られたレプリコンを薬物感受性について試験するのに有益な新規のHCVレプリコンシャトルベクターを提供する。