国際出願番号 : PCT/JP99/05175 国際出願日 : 1999年9月22日
国際公開番号 : WO00/18935 国際公開日 : 2000年4月6日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 朝倉 陽子 外9名
発明の名称 : アミノ酸生産菌の構築方法及び構築されたアミノ酸生産菌を用いる醗酵法によるアミノ酸の製造法
コリネ型細菌の染色体上のアミノ酸又は核酸生合成系遺伝子のプロモーター配列に、コンセンサス配列に近づくような変異を起こさせるか又は遺伝子組換えにより導入して、コリネ型細菌の変異体を調製し、該変異体を培養して目的とするアミノ酸又は核酸の産生量の多い変異体を採取することを含むするアミノ酸又は核酸産生能が向上したコリネ型細菌の調製方法。この方法によれば、プラスミドを用いることなく目的遺伝子の発現量の適度な強化および調節を行うことができ、アミノ酸を高収率で生産する能力を有する変異株を遺伝子組換え又は変異により構築できる。
国際公開番号 : WO00/18935 国際公開日 : 2000年4月6日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 朝倉 陽子 外9名
発明の名称 : アミノ酸生産菌の構築方法及び構築されたアミノ酸生産菌を用いる醗酵法によるアミノ酸の製造法
コリネ型細菌の染色体上のアミノ酸又は核酸生合成系遺伝子のプロモーター配列に、コンセンサス配列に近づくような変異を起こさせるか又は遺伝子組換えにより導入して、コリネ型細菌の変異体を調製し、該変異体を培養して目的とするアミノ酸又は核酸の産生量の多い変異体を採取することを含むするアミノ酸又は核酸産生能が向上したコリネ型細菌の調製方法。この方法によれば、プラスミドを用いることなく目的遺伝子の発現量の適度な強化および調節を行うことができ、アミノ酸を高収率で生産する能力を有する変異株を遺伝子組換え又は変異により構築できる。