バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトANTのアイソフォームの発現の調節方法

2007年10月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-502111 出願日 : 2004年1月21日
公表番号 : 特許公表2007-527200 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : ゼラプトシス 発明者 : ボルニュ,アニー 外2名

発明の名称 : ヒトANTのアイソフォームの発現の調節方法

【課題】 核酸塩基を転移させるあらゆる方法と組み合わせて、ヒトおよび動物の治療に使用することができる新規な産生物を提供する。
【解決手段】 ANTのアイソフォームの発現を選択的に抑制することができるiRNAであって、該iRNAは二本鎖RNAであり、二本鎖の内の1つはANTのアイソフォームをコードしているmRNAの断片と非常に相同性が高いことを特徴とするiRNA。

分泌タンパク質ファミリー

2007年10月01日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-506003 出願日 : 2004年3月24日
公表番号 : 特許公表2007-527203 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : アレス トレイディング ソシエテ アノニム 発明者 : パワー クリスティン 外4名

発明の名称 : 分泌タンパク質ファミリー

本発明は、ファミリーのメンバーとして、上皮成長因子(EGF)フォールド含有ドメインを含み、長さが125~153アミノ酸であって、8つの保存されたシステイン残基を含む分泌タンパク質として本発明で同定された新規なタンパク質INSP113、INSP114、INSP115、INSP116及びINSP117が挙げられる、SECFAM1ファミリーと名付けられた新規な分泌タンパク質のファミリーに関しており、また疾患の診断、予防及び治療における前記タンパク質及びそのコード遺伝子由来の核酸配列の使用に関する。

2’-ターミネーターヌクレオチド関連方法及びシステム

2007年10月01日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-518742 出願日 : 2004年6月29日
公表番号 : 特許公表2007-527217 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー 発明者 : ゲルファンド,デイビッド ハロウ 外5名

発明の名称 : 2’-ターミネーターヌクレオチド関連方法及びシステム

本発明は、プライマー核酸を延長し、そして標的核酸を配列決定するための方法を提供する。前記方法は、鎖終結をもたらすためへの2’-ターミネーターヌクレオチドの使用を包含する。関連する反応混合物及びキットの他に、本発明はまた、コンピューター読み取り媒体も提供する。

変異体アデノ随伴ウイルスビリオンおよびそれらの使用法

2007年10月01日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-518750 出願日 : 2004年6月29日
公表番号 : 特許公表2007-527219 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : ザ レジェンツ オブ ザ ユニバーシティー オブ カリフォルニア 発明者 : シェーファー デイビッド ブイ. 外2名

発明の名称 : 変異体アデノ随伴ウイルスビリオンおよびそれらの使用法

本発明は、例えば血清中の中和抗体への結合の低下および/またはヘパリン結合の変更および/または特定の細胞型の感染性の変更などの、変更されたキャプシド特性を示す、変異体アデノ随伴ウイルス(AAV)を提供する。本発明は、キャプシド遺伝子内に1個または複数の変異を含む変異体AAVのライブラリーを更に提供する。本発明は、変異体AAVおよび変異体AAVライブラリー、ならびに変異体AAVを含む組成物を作成する方法を更に提供する。本発明は、変異体キャプシドタンパク質を含む組換えAAV(rAAV)ビリオンを更に提供する。本発明は、変異体キャプシドタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む核酸、およびこの核酸を含む宿主細胞を更に提供する。本発明は、遺伝子産物を個体に送達する方法を更に提供し、この方法は概して、有効量の対象rAAVビリオンをそれを必要とする個体に投与する工程を含む。


生体物質を抽出する方法、チップ、デバイス及びシステム

2007年10月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-500053 出願日 : 2005年2月25日
公表番号 : 特許公表2007-527237 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : トムセン バイオサイエンス アクティーゼルスカブ 発明者 : イェンセン,ゲルト ボランデル 外2名

発明の名称 : 生体物質を抽出する方法、チップ、デバイス及びシステム

本発明は、生体細胞から生体物質を抽出する方法、チップ、デバイス及びシステムに関する。本発明は、生体粒子を試料チャンバ内の交流電場に対して暴露することに関し、そして、抽出後に生体物質を続いて分析することにも関与することができる。


遺伝子発現プロファイリングによる急性骨髄性白血病の分類、診断、および予後

2007年10月01日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-500702 出願日 : 2005年2月23日
公表番号 : 特許公表2007-527238 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : エラスムス ウニベルジテート ロッテルダム 発明者 : ムーアハウス マイケル ジョン 外4名

発明の名称 : 遺伝子発現プロファイリングによる急性骨髄性白血病の分類、診断、および予後

本発明は、急性骨髄性白血病(AML)の分類、診断、および予後のための遺伝子分析法に関する。本発明は、以下の工程を含むAMLのための分類スキームを制作するための方法を提供する:a)AMLに冒された複数の参照被検者由来の細胞試料を含む、複数の参照試料を提供する工程;b)該参照試料のそれぞれに関する遺伝子発現プロフィールを個々に確立することによって、参照プロフィールを提供する工程;c)類似性に従って、該個々の参照プロフィールをクラスタリングする工程、およびd)それぞれのクラスタにAMLクラスを割り当てる工程。本発明は、さらに、AMLに冒された被検者のAMLを分類するための方法に、被検者におけるAMLを診断するための方法に、およびAMLに冒された被検者のために予後を決定する方法に関する。


RNAi作用媒介物の同時デリバリーのためのマルチプロモーター発現カセット

2007年10月01日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-502094 出願日 : 2005年3月4日
公表番号 : 特許公表2007-527244 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : ベニテック インコーポレイテッド 発明者 : ロールヴィンク ピートラス ダブリュ 外2名

発明の名称 : RNAi作用媒介物の同時デリバリーのためのマルチプロモーター発現カセット

本発明は、好ましくは哺乳類細胞に対して、インビボでRNAiを同時デリバリーするためのマルチプロモータ発現カセットを提供する。

トレハローストランスポーター遺伝子および該遺伝子を利用した細胞内にトレハロースを導入する方法

2007年10月01日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-58787 出願日 : 2006年3月6日
公開番号 : 特許公開2007-236211 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : 独立行政法人農業生物資源研究所 外5名 発明者 : 黄川田 隆洋 外5名

発明の名称 : トレハローストランスポーター遺伝子および該遺伝子を利用した細胞内にトレハロースを導入する方法

【課題】新規のトレハローストランスポーター遺伝子の単離・同定、ならびに該遺伝子を利用した細胞内にトレハロースを導入する方法を提供する。
【解決手段】ネムリユスリカESTデータベースの中から、糖トランスポーターにアノテーションされたESTクローンを複数同定した。そのESTクローンで構成されたクラスターの塩基配列情報を元に、RACE法を用いて、ネムリユスリカから約2.3kbの完全長のcDNA(PvTRET1)を単離した。このcDNAは、糖トランスポーターの保存ドメインを有している。PvTRET1のオーソログは昆虫で広く保存されており、それらは全て促進拡散型トレハロース輸送活性を有していた。この活性は、いかなる生物にもトレハロース輸送活性を付与する。

タンパク質-標的物質の結合検出方法

2007年10月01日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-64876 出願日 : 2006年3月9日
公開番号 : 特許公開2007-236312 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : 国立大学法人群馬大学 発明者 : 岩崎 俊晴 外1名

発明の名称 : タンパク質-標的物質の結合検出方法

【課題】 ゲル電気泳動の工程やメンブレンへのトランスファー工程を含まないことによって、簡便かつ短時間に大量の検査を高精度で行うことができ、しかもPCBやダイオキシン廃棄物の排出量も抑えることのできる、新しいタンパク質-標的物質検出方法およびスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 (1) DIG-標的物質を調製する工程、(2) GST融合タンパク質ビーズを調製する工程、(3)DIG-標的物質とGST融合タンパク質ビーズとを接触させる工程、(4)DIG-標的物質を結合したGST融合タンパク質ビーズを回収する工程、
(5)回収したGST融合タンパク質ビーズに結合したDIG-標的タンパク質のDIGを表示する非放射性シグナルを測定する工程、を含む。

真珠貝の貝殻又は真珠の構造遺伝子

2007年10月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-67288 出願日 : 2006年3月13日
公開番号 : 特許公開2007-236356 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : 学校法人近畿大学 外1名 発明者 : 宮本 裕史 外3名

発明の名称 : 真珠貝の貝殻又は真珠の構造遺伝子

【課題】貝殻、真珠の形成に関与する遺伝子などについての情報を飛躍的に増大することによって、真珠養殖の効率化と改善に資する。
【解決手段】アコヤ貝外套膜cDNAの網羅的な解析(EST解析)と、TOF-MSによるタンパク質の同定、という二つのアプローチにより、真珠および貝殻の形成に関与する遺伝子の同定を効率的に行った。そして、外套膜において特異的に発現するとともに、貝殻及び真珠の形成において構造的な強度を付与するのに働いていると考えられる複数のshematrin遺伝子を同定した。