バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

TNF様分泌タンパク質

2007年10月25日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2004-572050 出願日 : 2003年5月21日
公表番号 : 特許公表2007-527692 公表日 : 2007年10月4日
出願人 : アレス トレイディング ソシエテ アノニム 発明者 : フィッツジェラルド スティーヴン ノエル 外5名

発明の名称 : TNF様分泌タンパク質

本発明は、本明細書でTNF-様分泌タンパク質として特定した新規なタンパク質INSP058、並びに前記タンパク質及び前記コード遺伝子に由来する核酸配列の疾患の診断、予防及び治療における使用に関する。

シクロフィリンA結合部位に基づく免疫原性組成物およびワクチンの開発方法

2007年10月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-536866 出願日 : 2004年10月25日
公表番号 : 特許公表2007-528368 公表日 : 2007年10月11日
出願人 : エヌエムケー・リサーチ・エルエルシー 発明者 : ネルソン・エム・カープ

発明の名称 : シクロフィリンA結合部位に基づく免疫原性組成物およびワクチンの開発方法

本発明は免疫原性組成物に関する。より詳細には、本発明は、HIVキャプシドタンパク質上のシクロフィリンAの少なくとも1つの結合部位に対して免疫反応を導き出すことに向けられた組成物である。本発明は、3つのカテゴリーの実施形態、すなわちタンパク質またはタンパク質断片、メッセンジャーRNAまたはDNA/RNAを企図する。DNA/RNA組成物は、むきだしでも組換えでもよい。本発明は、さらに様々な免疫刺激剤との使用を企図する。

癌の治療および予防用雑種細胞ワクチンの方法および組成物

2007年10月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-502039 出願日 : 2005年3月2日
公表番号 : 特許公表2007-528375 公表日 : 2007年10月11日
出願人 : 大野 典也 外1名 発明者 : 大野 典也 外1名

発明の名称 : 癌の治療および予防用雑種細胞ワクチンの方法および組成物

本発明は、腫瘍細胞または前癌細胞に由来するゲノムDNAまたはcDNAを含有する非樹状細胞と、抗原提示細胞とを融合させることによって形成された融合細胞を含むワクチンを、治療上有効な用量で、癌患者または前癌病変を有する患者に投与することによって、癌を治療および予防する方法、ならびに前癌病変を治療する方法に関する。特定の実施形態では、そのようなワクチンを、細胞傷害性T細胞(CTL)応答および/または体液性免疫応答を刺激するサイトカインまたは他の分子と共に併用投与する。本発明は、抗原提示細胞と、治療または予防すべき感染症を引き起こす感染性因子に由来するゲノムDNAまたはcDNAを含有する非樹状細胞とを融合させることによって形成された融合細胞を含むワクチンを、治療上有効な用量で、被験体に投与することによって、感染症を治療および予防する方法にも関する。本発明は、本発明の方法で使用される融合細胞を産生する方法にも関するものであった。本発明は、本発明の方法で使用される融合細胞を含む組成物も提供する。

SARS

2007年10月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-507863 出願日 : 2004年4月8日
公表番号 : 特許公表2007-528700 公表日 : 2007年10月18日
出願人 : コロノヴァティブ ビー.ブイ. 発明者 : ハーグマンズ バーソロムス レオナルダス 外3名

発明の名称 : SARS

本発明はウイルス学の分野に関する。本発明は、コロナウイルスの群内の本質的に単離された哺乳類プラス鎖一本鎖RNAウイルス(SARS)、およびその成分を提供する。SARS感染に対するPEG化インターフェロンαの効果を解析した。

結腸直腸癌を診断する方法

2007年10月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-519231 出願日 : 2004年7月15日
公表番号 : 特許公表2007-528717 公表日 : 2007年10月18日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 中村 祐輔 外1名

発明の名称 : 結腸直腸癌を診断する方法

結腸直腸癌(CRC)を検出および診断するための客観的方法を本明細書に記載する。1つの態様において、診断法は、CRCと正常細胞を識別するFGF18の発現レベルを決定する段階を含む。本発明はさらに、CRCの治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、CRCを治療する方法、および対象にCRCのワクチン接種を行う方法を提供する。


被検物質の発がん性予測方法

2007年10月25日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-81537 出願日 : 2006年3月23日
公開番号 : 特許公開2007-252277 公開日 : 2007年10月4日
出願人 : 財団法人化学物質評価研究機構 外2名 発明者 : 松本 博士 外6名

発明の名称 : 被検物質の発がん性予測方法

【課題】被検物質の発がん性を予測する方法を提供する。
【解決手段】Ames試験陽性の発がん物質(C+M+)及びAmes試験陰性の発がん物質(C+M-)を試験動物に投与し、所定時間経過後に試験動物からmRNAを採取してその発現パターンをそれぞれ予め準備しておき、被検物質の発がん性を予測するに際しては、被検物質にAmes試験を行い、該被検物質がAmes試験陽性又は陰性の何れに属するかを決定する第1工程、被検物質を投与した試験動物からmRNAを採取してその発現パターンを得る第2工程、被検物質が第1工程でAmes試験陽性に属する場合はAmes試験陽性の発がん物質のmRNAの発現パターンと、Ames試験陰性に属する場合はAmes試験陰性の発がん物質のmRNAの発現パターンと、第2工程で得られたmRNAの発現パターンとの一致度を算出し、被検物質の発がん性を予測する第3工程を行う被検物質の発がん性予測方法。

組換えMVAウイルスおよびその使用

2007年10月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-62631 出願日 : 2007年3月12日
公開番号 : 特許公開2007-252374 公開日 : 2007年10月4日
出願人 : ゲーエスエフ - フォルシュンクスツェントルム・フューア・ウムベルト・ウント・ゲズントハイト・ゲーエムベーハー 発明者 : ゲルト・スッター 外2名

発明の名称 : 組換えMVAウイルスおよびその使用

【課題】効率的で非常に安全な発現ベクターとして使用しうる組換えワクシニアウイルスアンカラ(Ankara)(MVA)ウイルスの提供。さらにポリペプチド(例えば、抗原または治療剤)、ワクチン用組換えウイルスおよび遺伝子治療用ウイルスベクターの簡便で効率的で安全な製造法の提供。
【解決手段】MVAゲノム内の天然に存在する欠損部位に挿入された外来遺伝子を含み、発現することが可能な組換えMVAウイルスヒトチロシナーゼ(hTyr)抗原または抗原決定基を含有し、発現することができる組換えMVAウイルスであって、当該hTyr遺伝子がワクシニアウイルス初期/後期プロモーターP7.5の転写制御下にある組換えMVAウイルス。

H3型ウマA型インフルエンザウイルス

2007年10月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-89224 出願日 : 2006年3月28日
公開番号 : 特許公開2007-259758 公開日 : 2007年10月11日
出願人 : ウィスコンシン・アラムナイ・リサーチ・ファウンデイション 発明者 : クリストファー ダブリュ.オルセン 外2名

発明の名称 : H3型ウマA型インフルエンザウイルス

【課題】単離H3型ウマA型インフルエンザウイルス、並びに当該ウイルス、その遺伝子又はタンパク質の調製法及び使用法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有する血球凝集素及び/又はノイラミニダーゼを含む上記単離ウマインフルエンザウイルス、それらをコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むインフルエンザウイルスベクター。上記ウイルスを含むワクチンはインフルエンザに対してイヌ又はウマを免疫するのに有効である。

効率的なトランスジェニックカイコの作出方法

2007年10月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-90174 出願日 : 2006年3月29日
公開番号 : 特許公開2007-259775 公開日 : 2007年10月11日
出願人 : 独立行政法人農業生物資源研究所 発明者 : 田村 俊樹 外5名

発明の名称 : 効率的なトランスジェニックカイコの作出方法

【課題】高い効率で、トランスジェニックカイコを作出する方法を提供する。
【解決手段】任意の遺伝子が挿入されたトランスポゾン及びその転移酵素のmRNAをカイコ卵に注入し、該カイコ卵からカイコを作出することによって、トランスジェニックカイコの作出効率を著しく上昇させる。即ち、トランスポゾンpiggyBacの転移酵素の供給源として、従来用いているヘルパープラスミドの代わりに、in vitroで合成したmRNAを用いることで、トランスジェニックカイコの作出効率を著しく上昇させる。

流行性耳下腺炎ワクチン

2007年10月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-97980 出願日 : 2006年3月31日
公開番号 : 特許公開2007-267681 公開日 : 2007年10月18日
出願人 : 千葉県 発明者 : 齋加 志津子 外3名

発明の名称 : 流行性耳下腺炎ワクチン

【課題】中枢神経病原性が軽減された流行性耳下腺炎生ワクチン及び該ワクチンの製造に有用なウイルス株を提供する。
【解決手段】 配列表の配列番号1に記載された塩基配列に対応するRNA配列を含む流行性耳下腺炎ウイルス(例えばY125株)、及び該RNA配列において1個ないし数個の塩基が置換、挿入、及び/又は欠失した塩基配列を有し、中枢神経病原性がY125株と実質的に同程度又はそれ以下に軽減された流行性耳下腺炎ウイルス、並びに継代された上記ウイルスを含む流行性耳下腺炎生ワクチン。