バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

中国・天津でレトロネクチン®によるTリンパ球拡大培養法を用いたがん細胞免疫療法の臨床研究

2007年10月15日 | 医療 医薬 健康
当社開発のレトロネクチン®によるTリンパ球拡大培養法を用いたがん細胞免疫療法の臨床研究を、中国・天津医科大学と共同で実施

 タカラバイオ株式会社(社長:加藤郁之進)と中国の天津医科大学 天津市腫瘍病院(学長・病院長:希山;Xi-Shan Hao、Tianjin Cancer Institute & Hospital, Tianjin Medical University)とは、当社が開発したレトロネクチン®によるTリンパ球の拡大培養法(以下「レトロネクチン®拡大培養法」)を用いたがん細胞免疫療法の共同臨床開発契約を、2007年10月9日付けで締結しました。 タカラバイオ㈱ プレスリリース 2007-10-09

2-ケト-L-グロン酸の産生のための細菌株

2007年10月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2000-570354 出願日 : 1999年9月10日
公表番号 : 特許公表2002-525068 公表日 : 2002年8月13日
出願人 : アーチャー ダニエルズ ミッドランド カンパニー 発明者 : ストッダード, スティーブン エフ. 外2名

発明の名称 : 2-ケト-L-グロン酸の産生のための細菌株

本発明は、2-ケト-L-グロン酸の産生に有用な新規細菌株に関する。本発明はさらに、L-ソルボースの発酵変換による2-ケト-L-グロン酸の産生のための、これらの株の使用に関する。本発明はさらに、ピロロキノリンキノンおよび非毒性リポポリサッカリドの産生のための、これらの新規細菌株の使用に関する。ベクターによって形質転換された本発明の株もまた、記載する。

プリオンの区別のためのペプチド

2007年10月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-284933 出願日 : 2005年9月29日
公開番号 : 特許公開2006-105988 公開日 : 2006年4月20日
出願人 : オーソ-クリニカル・ダイアグノスティックス・インコーポレイテッド 発明者 : ジャン・ゼン

発明の名称 : プリオンの区別のためのペプチド

【課題】TSE病関連の病原性プリオンタンパク質を単離し、濃縮し、モニターするための非侵襲的方法を提供する。
【解決手段】いくつかの特定ペプチドにより、プリオン病に感染した動物およびヒトの脳ホモジネートからPrPScを捕捉する。これらの8つのペプチドはプリオン病に罹っていない個体からの細胞プリオンタンパク質は捕捉しない。

カルパスタチン遺伝子改変非ヒト動物およびその利用

2007年10月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-16350 出願日 : 2005年1月25日
公開番号 : 特許公開2006-204110 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外1名 発明者 : 西道 隆臣 外4名

発明の名称 : カルパスタチン遺伝子改変非ヒト動物およびその利用

【課題】神経病理学的状態に対するin vivoにおけるカルパインの関与の解明に役立つモデル動物およびその利用を提供すること。
【解決手段】カルパスタチンをコードする遺伝子を改変してなる非ヒト動物、その子孫動物、前記非ヒト動物を同種の他の疾患モデルと交配して得られる神経変性疾患モデル動物、前記非ヒト動物から得られる組織または細胞、ならびに前記動物を用いることを特徴とする神経変性疾患を改善する物質のスクリーニング方法。

異常型プリオン蛋白質由来の原繊維に結合するRNAアプタマー

2007年10月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-148411 出願日 : 2005年5月20日
公開番号 : 特許公開2006-320289 公開日 : 2006年11月30日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外2名 発明者 : 西川 諭 外4名

発明の名称 : 異常型プリオン蛋白質由来の原繊維に結合するRNAアプタマー

【課題】プリオンタンパク質を標的とする核酸分子、特に異常型プリオン原繊維を標的とするRNA分子を含むプリオン病の検出のための方法。
【解決手段】異常型プリオン蛋白質由来の原繊維と結合可能な核酸分子の同定、核酸分子を利用した該タンパク質分離のための方法、および、この方法により得られるヌクレアーゼ耐性RNAアプタマー。ならびに、RNAアプタマーを含むプリオン病診断用組成物、および、プリオン病の予防または治療用医薬組成物。

生物試料からPrPresを精製する方法とその応用

2007年10月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-231597 出願日 : 2006年8月29日
公開番号 : 特許公開2006-321819 公開日 : 2006年11月30日
出願人 : コミサリア・ア・レネルジー・アトミーク 発明者 : デスリス,ジャン・フィリップ

発明の名称 : 生物試料からPrPresを精製する方法とその応用

【課題】生物試料に含まれるPrPresを定性的測定や定量的測定に使用するために、その試料からPrPresを精製する方法を提供する。
【解決手段】(1)生物試料を、所定量の少なくとも1種類の界面活性剤を含むバッファAやプロテアーゼを用いてインキュベーションして、懸濁液S1を得る工程、(2)この得られた懸濁液S1に、相分離を生じさせるに適した量において、PrPresを可溶化することなく相分離を形成し得る、所定のアルコール若しくは混合物からなるバッファBを加える工程、(3)(2)の工程で得られた懸濁液を遠心分離する工程、(4)界面に存在する薄膜を回収する工程、(5)バッファAで薄膜を再可溶化する工程、(6)得られた懸濁液を遠心分離する工程、(7)得られた残渣を(1)の工程の界面活性剤、カオトロピック剤、それらの混合物を含むバッファCに可溶化させる工程、を必須的に含む方法を採用する。

特定遺伝子の発現を抑制するための方法および薬剤

2007年10月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-248529 出願日 : 2006年9月13日
公開番号 : 特許公開2006-340732 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : アルニラム・ヨーロップ・アーゲー 発明者 : ローラント・クロイツァー 外1名

発明の名称 : 特定遺伝子の発現を抑制するための方法および薬剤

【課題】本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するように設計された少なくとも1の二本鎖オリゴリボヌクレオチド(二本鎖RNA)に関する。
【解決手段】本発明によれば、その二本鎖RNAの1の鎖は、少なくとも一部が標的遺伝子に相補的である。標的遺伝子は下記の群から選択することができる:ガン遺伝子、サイトカイン遺伝子、Id蛋白質遺伝子、発生遺伝子、プリオン遺伝子。標的遺伝子は、病原性生物(特に、プラスモディウム)において発現し得る。標的遺伝子はまた、好ましくはヒトに対して病原性であるウイルスまたはウイロイドの一部であり得る。

微生物生産酸性ヘテロ多糖類

2007年10月15日 | 菌類 細菌
国際出願番号 : PCT/JP96/01696 国際出願日 : 1996年6月19日
国際公開番号 : WO97/00687 国際公開日 : 1997年1月9日
出願人 : テイカ株式会社 発明者 : 大磯 洋一 外2名

発明の名称 : 免疫賦活剤

構成糖が、ガラクツロン酸、ラムノース及びグルコースの3種から成り、その構成モル比が、ガラクツロン酸:ラムノース:グルコース=0.6~1.0:0.8~1.2:0.8~1.2である多糖類から成る免疫賦活剤。上記の免疫賦活剤は免疫賦活性が優れ、しかも、その構成多糖類は、クレスチンやレンチナン等の担子菌由来の多糖類よりも生産性の高い、微生物生産酸性ヘテロ多糖類である。


国際出願番号 : PCT/JP96/01519 国際出願日 : 1996年6月5日
国際公開番号 : WO96/39155 国際公開日 : 1996年12月12日
出願人 : テイカ株式会社 発明者 : 大磯 洋一 外2名

発明の名称 : 免疫賦活剤

構成糖が、グルクロン酸、ラムノース、ガラクトース及びグルコースの4種から成り、その構成モル比が、グルクロン酸:ラムノース:ガラクトース:グルコース=0~1.2:2.4~3.6:0.8~1.2:0.8~2.4である多糖類から成る免疫賦活剤。この免疫賦活剤は免疫賦活性が優れ、しかも、その構成多糖類は、クレスチンやレンチナン等の担子菌由来の多糖類よりも生産性の高い、微生物生産酸性ヘテロ多糖類である。

精子透明帯結合タンパク質の自己抗原エピトープに対応する精子抗原

2007年10月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平7-516201 出願日 : 1994年11月17日
公表番号 : 特許公表平9-509568 公表日 : 1997年9月30日
出願人 : ザ・ユニヴァーシティ・オヴ・ノース・キャロライナ・アト・チャペル・ヒル 発明者 : オーランド,マイケル・ジー 外3名

発明の名称 : 精子透明帯結合タンパク質の自己抗原エピトープに対応する精子抗原

本発明は、哺乳動物Sp17タンパク質、特にヒトSp17タンパク質、またはその断片である抗原ペプチドをコードしているDNAと、前記抗原断片に関する。これらのタンパク質とペプチドは、免疫的避妊薬および/または自己免疫性不妊の診断に有用である。抗原タンパク質またはペプチドを発現し、免疫避妊薬として有用な無毒性宿主細胞も開示されている。

抗腫瘍性物質BE-41956類及びその製造法

2007年10月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平8-80964 出願日 : 1996年3月8日
公開番号 : 特許公開平9-241257 公開日 : 1997年9月16日
出願人 : 萬有製薬株式会社 発明者 : 塚本 匡央 外5名

発明の名称 : 抗腫瘍性物質BE-41956類及びその製造法

【課題】新規な抗腫瘍剤の創製。
【解決手段】一般式【化1】





[式中,Rは、式を示す]で表される化合物。