バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞質雄性不稔因子DNAを含有する植物の識別方法及び利用される細胞質雄性不稔因子DNA

2007年10月29日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願平8-243201 出願日 : 1996年9月13日
公開番号 : 特許公開平10-84998 公開日 : 1998年4月7日
出願人 : 住友化学工業株式会社 発明者 : 中島 有紀 外2名

発明の名称 : 細胞質雄性不稔因子DNAを含有する植物の識別方法及び利用される細胞質雄性不稔因子DNA

【課題】大変な手間と時間を要する作業を行うことなく、容易に短時間で細胞質雄性不稔形質の遺伝状態を確認できるようになる植物の識別方法を提供すること。
【解決手段】配列番号1で示される塩基配列であることを特徴とする細胞質雄性不稔因子DNA若しくはその一部又は該DNAを含むDNAあるいはそれらの同効物を増幅するようなオリゴヌクレオチドをプライマーとして用いるPCR法により植物のゲノムDNAを増幅し、該増幅ゲノムDNAを電気泳動にて分離後、増幅ゲノムDNAの視覚検出を行うことを特徴とする細胞質雄性不稔因子DNAを含有する植物の識別方法及び配列番号1で示される塩基配列を有することを特徴とする細胞質雄性不稔因子DNA等。

再発の仕組みを解明 成人の急性骨髄性白血病 理研など

2007年10月29日 | 細胞と再生医療
 大人の急性骨髄性白血病の再発は、急激に増殖する白血病細胞そのものではなく、白血病細胞のもとになる白血病幹細胞がカギを握っているらしいことが、理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター(横浜市)と九州大病院、虎の門病院などの共同研究でわかった。新たな治療戦略を立てるのに役立ちそうだ。米科学誌ネイチャー・バイオテクノロジーに発表した。Asahi.com.,2007-10-29