バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

感染症診療Step Up ~見通しを立てて「流れ」をつかむ~

2007年10月08日 | 医療 医薬 健康
抗菌薬の開発・普及により術後合併症など重篤な結果を回避できるようになった。一方で,感染症診療においては「抗菌薬の種類が多すぎて……」「検査結果から抗菌薬をどう変更するのか」「治療効果をどう判断するのか」など,臨床で自らの判断に悩むことも多い。週間医学会新聞 2007-10-08

ゲノム解読の米科学者、合成染色体に成功か 人工生命体の創造に大きな一歩

2007年10月08日 | 生命科学 生物誌
 英ガーディアン(Guardian)紙は6日、ヒトゲノム解読の先駆者である米国のクレイグ・ベンター(Craig Venter)博士が、化学物質から人工合成染色体を作ることに成功したと報じた。
 しかし、現在のところベンター博士側はこの報道を否定している。広報担当者のHeather Kowalskiさんは、「あまり先走られても困る。人工生命の分野で、一部で報道されているような成果はあげていないし、成功した際には科学出版物に発表する。その段階までにはまだ数か月はかかるだろう」と述べた。AFP BB News 2007-10-07

ニシキギ科サラキア属の植物および、それからの抽出物の品質判定方法

2007年10月08日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2001-65041 出願日 : 2001年3月8日
公開番号 : 特許公開2002-267655 公開日 : 2002年9月18日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 河原 有三 外3名

発明の名称 : ニシキギ科サラキア属の植物および/またはそれからの抽出物の品質判定方法

【課題】 糖尿病、高脂血症、肥満の予防または治療に有用なニシキギ科サラキア(Salacia)属の植物および/またはそれからの抽出物、それらを含有する製剤または食品の品質を判定するための方法の提供。
【解決手段】 下記構造式を有するマンギフェリンが含有されていることを品質判定基準とする、ニシキギ科サラキア属の植物および/またはそれからの抽出物の品質判定方法。

カンカニクジュヨウ成分による更年期障害改善剤

2007年10月08日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-19792 出願日 : 2006年1月27日
公開番号 : 特許公開2007-197392 公開日 : 2007年8月9日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 西田 典永 外2名

発明の名称 : 更年期障害改善剤

【課題】更年期障害を改善または緩和し、且つ長期服用しても副作用の心配が無く、安全性が高い更年期障害改善剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、カンカニクジュヨウまたはその抽出物からなる更年期障害改善剤を提供する。

フラボン配糖体或いはその共役体をフラボノイドアグリコンに酵素的に転化する

2007年10月08日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2001-551864 出願日 : 2001年1月11日
公表番号 : 特許公表2004-500374 公表日 : 2004年1月8日
出願人 : バイオレックス ヘルス リミッティッド 発明者 : ロバート ジェラルド ウォーリス 外1名

発明の名称 : フラボノイドの抽出

(1)フラボン配糖体或いはその共役体をフラボノイドアグリコンに酵素的に転化する
(2)フラボノイドアグリコンを溶解するためにPHを調整し不溶性留分を除去する、そして、
(3)可溶性フラボノイドアグリコンを他と比べて不溶性にするためにPHを調整し且つそれを含有する抽出物を形成する
の工程からなる、適当なフラボノイド配糖体及び又はその共役体を含有する出発原料から濃縮フラボノイドアグリコン抽出物を生成する方法。

血清脂質プロフィールの改良および動脈硬化症の予防を目的とするタンパク質加水分解物

2007年10月08日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2003-555906 出願日 : 2002年12月20日
公表番号 : 特許公表2005-513143 公表日 : 2005年5月12日
出願人 : ライシオ ベネコール オサケユイチア 発明者 : ベステル,イングマル 外1名

発明の名称 : 血清脂質プロフィールの改良および動脈硬化症の予防を目的とするタンパク質加水分解物および植物ステロールを含有する組成物

【解決手段】 本発明は、タンパク質加水分解物と植物ステロールとを含み、植物ステロール対タンパク質加水分解物の重量比が1:0.02から1:150までである治療用組成物に関する。本発明はまた、タンパク質加水分解物および、合成乳化剤および/または、脂質を主成分とする乳化特性を有する穀類分画を含む治療用組成物に関する。前記組成物は、血清脂質プロフィールを改良する目的で、医薬品、特定保健食品、または食品において使用される。

融合細胞株とその取得方法

2007年10月08日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願平10-61889 出願日 : 1998年2月27日
公開番号 : 特許公開平11-187867 公開日 : 1999年7月13日
出願人 : 農林水産省 野菜・茶業試験場長 外1名 発明者 : 辻 顕光 外3名

発明の名称 : 融合細胞株とその取得方法

【課題】 ヒト細胞株を用いた免疫系の諸現象、すなわちアレルギー、ガンなどのメカニズム解明、それらの疾病の予防、診断、治療等を目的とした食品機能の検索、新規医薬品の探索、製造に使用するためのヒト免疫担当細胞株を取得すること。
【解決手段】 ヒトバーキットリンパ腫由来細胞株Raji、ヒトT細胞性白血病細胞株PEERおよびヒト好酸球白血病細胞株EoLlのいずれかの細胞株から、8-アザグアニンもしくは6-チオグアニン耐性クローンを選択し、さらに無血清培養可能にした変異株であるICLU-B、ICLU-TおよびICLU-Eのいずれかを親細胞株とするヒト免疫担当融合細胞株並びにヒト細胞融合用親細胞株ICLU-Tとヒト免疫担当細胞を用いて融合細胞を作成する際に、ポリエチレングリコールとレシチンの存在下に行うことを特徴とするヒト免疫担当融合細胞株の取得方法。


機能性咀嚼物及びその製造方法

2007年10月08日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-152775 出願日 : 2007年6月8日
公開番号 : 特許公開2007-246541 公開日 : 2007年9月27日
出願人 : 明治薬品株式会社 発明者 : 奥村 文男 外1名

発明の名称 : 機能性咀嚼物及びその製造方法

【課題】グミ菓子より長く、様々な時間長さの咀嚼時間を有すると共に、咀嚼後の廃棄を防止し、健康の維持又は回復に役立つ生理作用及び疾病の治療効果を有する機能材を、それらの水溶解性等の性質に依存せずに、摂取し得る機能性咀嚼物及びその製造方法並びにその使用方法を提供することを目的としている。
【解決手段】小麦グリアジン、ポリフェノール類及び機能材を原料として製錠又は顆粒化し、咀嚼時には唾液を含んで弾力性と伸展性を生じ、可食性を備えてグミ菓子よりも咀嚼時間を長くすると共に、ポリフェノール類により弾力性及び伸展性を向上して構成される。

出願番号 : 特許出願2006-279996 出願日 : 2006年10月13日
公開番号 : 特許公開2007-131620 公開日 : 2007年5月31日
出願人 : 明治薬品株式会社 発明者 : 奥村 文男 外1名

発明の名称 : 機能性咀嚼物及びその製造方法並びにその使用方法

【課題】グミ菓子より長く、様々な時間長さの咀嚼時間を有すると共に、咀嚼後の廃棄を防止し、健康の維持又は回復に役立つ生理作用及び疾病の治療効果を有する機能材を、それらの水溶解性等の性質に依存せずに、摂取し得る機能性咀嚼物及びその製造方法並びにその使用方法を提供することを目的としている。
【解決手段】プロラミン類、小麦グルテン及び機能材を原料として製錠又は顆粒化し、咀嚼時には唾液を含んで弾力性と伸展性を生じ、可食性を備えてグミ菓子よりも咀嚼時間を長くするよう構成される。

アレルギー疾患改善用製剤

2007年10月08日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2003-39453 出願日 : 2003年2月18日
公開番号 : 特許公開2004-250337 公開日 : 2004年9月9日
出願人 : サンスター株式会社 発明者 : 宮尾 学

発明の名称 : アレルギー疾患改善用製剤

【課題】有用生菌およびビオチンを必須成分として含有するアレルギー疾患改善用製剤を提供する。
【解決手段】腸内環境を改善する保健効果をもつ乳酸菌、ビフィズス菌などの有用生菌とビオチンを含有する顆粒剤、散剤、カプセル剤、錠剤などの経口製剤がアレルギー疾患を改善する。

尿酸およびウリカーゼを活性を示す含量で含む化粧品および皮膚科用組成物

2007年10月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平8-355471 出願日 : 1996年12月24日
公開番号 : 特許公開平9-175991 公開日 : 1997年7月8日
出願人 : バイヤースドルフ・アクチエンゲゼルシヤフト 発明者 : スフエン・ゴーラ 外2名

発明の名称 : 尿酸およびウリカーゼを活性を示す含量で含む化粧品および皮膚科用組成物

【課題】 皮膚および/または毛髪の色抜き、並びに皮膚の水分を上昇させることを目的とした該組成物の提供。
【解決手段】 ウリカーゼおよび尿酸から成る活性物質の組み合わせを活性を示す量含有している化粧品または皮膚科用組成物。