「原料として供される豚及び家きんのBSEプリオンに対する感受性・伝達性は低い。仮にBSEプリオンが養魚用飼料に混入したとしても、魚がプリオンに感染し、プリオンが増幅することは非常に困難である。さらに、環境(水系)を通じたプリオンのヒトへのリスクを考慮しても、ヒトへのリスクは無視できると考える。」との審議結果を了承し、リスク管理機関(農林水産省)へ通知することとなった。
第209回食品安全委員会(平成19年10月4日)出典:食品安全委員会e-マガジン 第66号
第209回食品安全委員会(平成19年10月4日)出典:食品安全委員会e-マガジン 第66号