バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

トリプトファナーゼ阻害剤及び該阻害剤を含有する組成物

2007年10月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-182317 出願日 : 2005年6月22日
公開番号 : 特許公開2007-1900 公開日 : 2007年1月11日
出願人 : 国立大学法人名古屋大学 発明者 : 丹羽 利充

発明の名称 : トリプトファナーゼ阻害剤及び該阻害剤を含有する組成物

【課題】新たなトリプトファナーゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】オウギ、カンゾウ、ケイヒ、ゴシツ、サイコ、サンシュユ、サンヤク、ジオウ、シャゼンシュ、ショウキョウ、ソウジュツ、タイソウ、ダイオウ、チョレイ、ニンジン、ハンゲ、ボウイ及びボタンピからなる群から選択される1種又は2種以上の生薬から選択される1種又は2種以上を含有する、トリプトファナーゼ阻害剤とする。 明細書>>バイオ塾情報創庫DB 2007-10-04

グルコサミンジサッカライド、それらの製造法、それらを含む医薬組成物およびそれらの使用

2007年10月04日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平7-514233 出願日 : 1994年11月17日
公表番号 : 特許公表平9-505071 公表日 : 1997年5月20日
出願人 : ラボラトワル・オーエム・ソシエテ・アノニム 外1名 発明者 : デービス、ジョン・ギンフォー 外3名

発明の名称 : グルコサミンジサッカライド、それらの製造法、それらを含む医薬組成物およびそれらの使用

本発明は、一般式(I)を有するβ(1→6)グルコサミンジサッカライド、i)リポポリサッカライド含有微生物のリピドA分子を含む出発物質の提供、ii)出発物質をリピドA分子が3位および3'位でO-脱アシル化されるようなアルカリ処理に付す工程を含む、これらのジサッカライドの製造法、活性成分としてこららのジサッカライドを含む医薬組成物および免疫調節剤、抗癌剤およびワクチン成分として使用するためのこれらのジサッカライドに関する。



ヒト癌胎児性抗原蛋白質及びその製造方法

2007年10月04日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願平8-221770 出願日 : 1987年1月14日
公開番号 : 特許公開平9-132599 公開日 : 1997年5月20日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 及川 信三 外1名

発明の名称 : ヒト癌胎児性抗原蛋白質及びその製造方法

【課題】 ヒト癌胎児性抗原(CEA)遺伝子を提供し、該遺伝子を用いる蛋白質の製造方法および該方法により製造されたCEA蛋白質を提供する。
【解決手段】 配列番号1の第1番目から第668番目のアミノ酸配列をコードするDNA配列を含むDNA断片を含有するプラスミドで形質転換された微生物または動物細胞を培養して得られる、ヒト癌胎児性抗原活性を有する蛋白質の少なくとも特異的抗原性部分を有する蛋白質、およびその製造方法。

遺伝子発現を調節する方法

2007年10月04日 | 生命科学 生物誌
出願番号 : 特許出願平8-152740 出願日 : 1984年10月20日
公開番号 : 特許公開平9-135686 公開日 : 1997年5月27日
出願人 : ザ リサーチ ファンデーション オブ ステート ユニバーシティ オブ ニューヨーク 発明者 : 井上 正順 外2名

発明の名称 : 遺伝子発現を調節する方法

課題】mRNAを阻害する相補的なRNA(micRNA)を提供し、細胞の遺伝子発現を調節をする。
【解決手段】細胞あるいは生物体の遺伝物質の遺伝子発現が、その細胞あるいは生物体のmRNAに相補的であり、そのmRNAに結合し得るRNAを転写し得る遺伝物質(DNA)を導入することにより、調節あるいは阻害される。遺伝子の発現あるいは調節は、DNA断片をプロモーターの後ろに、逆方向に挿入または位置させて、その遺伝子の発現を調節する。


牛のプレ成長および成長ホルモンの製造方法

2007年10月04日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願平8-43645 出願日 : 1981年8月25日
公開番号 : 特許公開平9-135691 公開日 : 1997年5月27日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリファルニア 発明者 : ウォルター エル.ミラー 外2名

発明の名称 : 牛のプレ成長および成長ホルモンの製造方法

【課題】 牛プレ成長ホルモン及びウシ成長ホルモンを組換えDNA法で提供すること。
【解決手段】 ウシ下垂体からmRNAを抽出し、cDNAを合成してプラスミドに連結して大腸菌に導入して、組換えウシ成長ホルモンを得る。

形質転換微生物及び該微生物を用いた 異種遺伝子産物の製造法

2007年10月04日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平8-112175 出願日 : 1996年4月10日
公開番号 : 特許公開平9-135693 公開日 : 1997年5月27日
出願人 : ヒゲタ醤油株式会社 発明者 : 恵比須 省吾 外1名

発明の名称 : 形質転換微生物及び該微生物を用いた 異種遺伝子産物の製造法

【解決手段】 染色体に異種遺伝子を保有せしめ、かつ、当該異種遺伝子を結合した発現ベクターを保有せしめた形質転換微生物、及び、この形質転換微生物を培養することにより、異種遺伝子産物を培養物中に生成、蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする異種遺伝子産物の製造法が提供される。
【効果】 形質転換微生物において、その染色体に異種遺伝子を保有させ、かつ、当該異種遺伝子を結合した発現ベクターを保有させることによって異種遺伝子産物の生産量を顕著に高めることができる。

癌細胞転移抑制物質3-エピシアスタチンB誘導体およびそれらの製造法

2007年10月04日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平7-321119 出願日 : 1995年11月15日
公開番号 : 特許公開平9-136875 公開日 : 1997年5月27日
出願人 : 財団法人微生物化学研究会 発明者 : 西村 吉男 外3名

発明の名称 : 癌細胞転移抑制物質3-エピシアスタチンB誘導体およびそれらの製造法

【課題】 新規な癌細胞転移抑制物質として新規な3-エピシアスタチンB誘導体とそれらの製造法を提供する。
【解決手段】 シアスタチンBから出発する複数工程を含む方法により、次の一般式(I)



(式中,R1はアセチル基またはトリフルオロアセチル基であり、R2はアミノ基またはグアニジノ基である)で示される3-エピシアスタチンB誘導体およびそれらの塩が新規な癌細胞転移抑制物質として得られた。


マラリア治療薬開発へ…星薬科大発ベンチャービジネスが誕生

2007年10月04日 | NEWSクリッピング
 科学技術振興機構(JST)は2日、大学発ベンチャー創出事業の一環として、星薬科大学の井原正隆特任研究員らの研究成果をもとに、新薬開発を目指すベンチャー企業「シンスター・ジャパン」(東京都品川区)が設立された、と発表した。マラリアや黒熱病と呼ばれ高い致死率が報告されているリーシュマニアなど、原虫感染熱帯病の治療薬や診断薬を開発していく。 FujiSankei Business i. 2007/10/3

カプセル型内視鏡、保険適用 市場獲得へ競争激化

2007年10月04日 | 医療 医薬 健康
 保険適用を受けたカプセル内視鏡は長さ26ミリ、直径11ミリ。小型カメラ、照明、無線発信の機能を内蔵している。対象は原因不明の消化器出血の患者だ。患者はカプセルを水で飲み込み、食道や胃を経て小腸に到達。毎秒2コマの画像を撮影し、患者の腹部に付けたセンサーに発信する。カプセルは使い捨てで、便とともに体外に排出される。FujiSankei Business i. 2007/10/4