出願番号 : 特許出願2007-14966 出願日 : 2007年1月25日
公開番号 : 特許公開2007-269773 公開日 : 2007年10月18日
出願人 : 国立大学法人信州大学 外1名 発明者 : 大谷 元 外2名
発明の名称 : 免疫グロブリンGを含有する経口用免疫調節剤、その製造方法及び経口用免疫調節剤を配合してなる飲食品
【課題】免疫の調節異常に起因する病態を予防し、症状を改善するための組成物を提供する。
【解決手段】 搾乳動物を免疫原性物質で過免疫した後、搾乳して得た乳、又はその乳から調製した組成物であって、前記免疫原性物質を特異的に認識するIgGを含有するものに、該IgGに特異的に認識される抗体標的物質を添加して経口用免疫調節剤とし、これを経口的に摂取する。この経口用免疫調節剤は、アレルギー症又はリウマチ症を予防し、その症状を改善するために好ましく用いられる。
公開番号 : 特許公開2007-269773 公開日 : 2007年10月18日
出願人 : 国立大学法人信州大学 外1名 発明者 : 大谷 元 外2名
発明の名称 : 免疫グロブリンGを含有する経口用免疫調節剤、その製造方法及び経口用免疫調節剤を配合してなる飲食品
【課題】免疫の調節異常に起因する病態を予防し、症状を改善するための組成物を提供する。
【解決手段】 搾乳動物を免疫原性物質で過免疫した後、搾乳して得た乳、又はその乳から調製した組成物であって、前記免疫原性物質を特異的に認識するIgGを含有するものに、該IgGに特異的に認識される抗体標的物質を添加して経口用免疫調節剤とし、これを経口的に摂取する。この経口用免疫調節剤は、アレルギー症又はリウマチ症を予防し、その症状を改善するために好ましく用いられる。