バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

サクラ亜科植物の成分を含有することを特徴とする血糖値上昇抑制組成物

2012年08月04日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-33747 出願日 : 2008年1月18日
公開番号 : 特許公開2008-195719 公開日 : 2008年8月28日
出願人 : 有限会社湘南予防医科学研究所 発明者 : 矢澤 一良 外2名
発明の名称 : 血糖値上昇抑制剤

【課題】 血糖値上昇抑制作用を有する組成物を提供し、ひいては該組成物を含有する飲食品又は医薬部外品、医薬品を提供することにある。
【解決手段】 サクラ亜科植物(モモ,アンズ,スモモ)の成分を含有することを特徴とする血糖値上昇抑制組成物、及び該組成物を含有する飲食品又は医薬部外品、医薬品を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


ゴーヤ種子の成分を含有する薬物性肝障害抑制組成物

2012年08月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2008-140140 出願日 : 2008年4月30日
公開番号 : 特許公開2009-269895 公開日 : 2009年11月19日
出願人 : 有限会社湘南予防医科学研究所 発明者 : 矢澤 一良 外2名
発明の名称 : 薬物性肝障害抑制組成物

【課題】薬物性肝障害抑制作用を有する組成物を提供し、ひいては該組成物を含有する飲食品又は医薬品または飼料を提供することにある。
【解決手段】ゴーヤ種子の成分を含有することを特徴とする薬物性肝障害抑制組成物、及び該組成物を含有する飲食品または医薬品または飼料を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

抗アレルギー機能を有する乳酸菌入り発酵麦芽飲料又は麦芽代替発酵飲料、及びその製造方法

2012年08月04日 | アレルギー アトピー

出願番号 : 特許出願2004-235642 出願日 : 2004年8月12日
公開番号 : 特許公開2006-50979 公開日 : 2006年2月23日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 発明者 : 前田 修一 外3名

【課題】 発酵麦芽飲料又は麦芽代替発酵飲料の製造方法において、抗アレルギー活性を有する乳酸菌による乳酸発酵を利用し、抗アレルギー機能を具備し、かつ、乳酸発酵による爽やかな酸味とまろやかな香味を持つ、乳酸菌入り発酵麦芽飲料又は麦芽代替発酵飲料、及びその製造方法を提供すること
【解決手段】 発酵麦芽飲料又は麦芽代替発酵飲料の製造において、抗アレルギー活性を有する乳酸菌を添加し、乳酸発酵を行なった後、酵母によるアルコール発酵を行ない、かつ、発酵麦芽飲料又は麦芽代替発酵飲料のダイアセチル濃度をビール又は発泡酒の閾値以下に抑制することにより、乳酸発酵由来の調和のとれた爽快でまろやかな酸味と酵母によるアルコール発酵由来の穏やかな風味・香味を有し、かつ、乳酸菌の抗アレルギー活性による抗アレルギー機能を有する乳酸菌入り発酵麦芽飲料又は麦芽代替発酵飲料が製造できる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

蠕虫性寄生生物由来の免疫賦活剤

2012年08月04日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2010-240882 出願日 : 2010年10月27日
公開番号 : 特許公開2012-92045 公開日 : 2012年5月17日
出願人 : 国立大学法人山口大学 発明者 : 森本 將弘

【課題】in vivoで強いTh2免疫賦活化を引き起こすTh2免疫賦活剤や該免疫賦活剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】消化管蠕虫性寄生虫の一種であるニッポストロンジラス・ブラジリエンシス(Nippostrongylus brasiliensis)を超音波破砕処理した処理物と、界面活性剤の1つであるTritonX-114含有水溶液とを混合した後、水層と界面活性剤層との層分離処理を行う。かかる界面活性剤層を界面活性剤画分として抽出した界面活性剤画分からエタノール沈殿法によりTritonX-114を除去した脱界面活性剤抽出画分は、単回の経口投与によりTh2免疫賦活化の指標であるIgE量の増加、好酸球数の増加、又はIL-4発現量の増加作用を有する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

予想以上に差し迫る世界食料危機

2012年08月04日 | 医療 医薬 健康

by レスター・R・ ブラウン

今年の初春、アメリカの農民たちは75年間で最大規模となる約9600万エーカー(3884万ヘクタール)の農地で、トウモロコシ栽培の準備に取りかかった。初春の気候は暖かく、幸先のよいスタートだった。 アナリストたちの予測では、記録上、最高の収穫が得られる見通しだった。
アメリカは世界の飼料用穀物であるトウモロコシの主要な産出国であり、輸出国でもある。アメリカ国内では、穀物の収穫高の5分の4をトウモロコシが占める。国際的に見ると、アメリカのトウモロコシ収穫高は、中国のコメと小麦を合わせた収穫高を上回る。三大穀物(トウモロコシ、小麦、コメ)の中で、今やトウモロコシはリーダー格だ。その生産量は小麦を大きく超え、コメの2倍近くになっている。 OurWorld.,2012年08月03日


ヒジキの成分を含有することを特徴とする破骨細胞形成抑制組成物

2012年08月04日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-98441 出願日 : 2009年3月24日
公開番号 : 特許公開2010-222334 公開日 : 2010年10月7日
出願人 : 有限会社湘南予防医科学研究所 発明者 : 矢澤 一良 外2名
発明の名称 : 破骨細胞形成抑制剤

【課題】破骨細胞形成抑制作用を有する組成物を提供し、ひいては該組成物を含有する飲食品又は医薬品または飼料を提供することにある。
【解決手段】ヒジキの成分を含有することを特徴とする破骨細胞形成抑制組成物、及び該組成物を含有する飲食品又は医薬品又は飼料を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


シクロオキシゲナーゼ及び誘導型一酸化窒素合成酵素の阻害剤及び食品

2012年08月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2004-303551 出願日 : 2004年9月17日
公開番号 : 特許公開2006-83149 公開日 : 2006年3月30日
出願人 : 有限会社湘南予防医科学研究所 発明者 : 大野 重昭 外4名

【課題】 毒性や副作用の少ないシクロオキシゲナーゼ及び誘導型一酸化窒素合成酵素の阻害剤及びシクロオキシゲナーゼ及び誘導型一酸化窒素合成酵素の阻害用飲食品を提供する。
【解決手段】 スイカズラ科植物抽出物を有効成分とするシクロオキシゲナーゼ及び誘導型一酸化窒素合成酵素の阻害剤及びスイカズラ科植物抽出物を添加してなるシクロオキシゲナーゼ及び誘導型一酸化窒素合成酵素の阻害用飲食品。
【効果】 毒性及び副作用が少なく、炎症性疾患、免疫疾患の予防、治療、緩和に有用である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


植物抽出物からなるウイルス感染症の予防

2012年08月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2010-201742 出願日 : 2010年9月9日
公開番号 : 特許公開2011-79817 公開日 : 2011年4月21日
出願人 : 国立大学法人信州大学 外1名 発明者 : 保井 久子 外1名
発明の名称 : 植物抽出物からなるウイルス感染症の予防及び/又は治療用組成物、それらを有効成分とするウイルス感染症の予防及び/又は治療剤、並びにウイルスの細胞への吸着阻害剤

【課題】 抗原性の変化しやすいFlu、及び特効薬の知られていないロタウイルス等に対して効果が高く、かつ副作用が少ない抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】 ゲンノショウコ、ホオノキ及びキハダからなる群から選ばれる1以上の植物の熱水抽出物を含む、RNAウイルスに起因する感染症の予防及び/又は治療用組成物、それらの組成物を有効成分とする、RNAウイルスに起因する感染症の予防及び/又は治療剤、抗ウイルス剤、並びに上記抽出物を含む水処理剤。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

ヘリコバクター・ピロリ菌由来の新規抗原、抗原組成物およびピロリ菌抗体の検出方法。

2012年08月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2007-74807 出願日 : 2007年3月22日
公開番号 : 特許公開2008-189648 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 国立大学法人富山大学 発明者 : 杉山 敏郎

【課題】
日本人、さらにはアジア人の血清中のヘリコバクター・ピロリ抗体に特異性の高い抗原蛋白質を含有する抗原組成物を提供すること。
【解決手段】
ヘリコバクター・ピロリ菌を、アルキルグリコシド系非イオン界面活性剤を含有する緩衝液で処理し、可溶化された抽出物を、ゲル濾過クロマトグラフィーに供し、高分子画分を得、該画分を濃縮・脱塩して得られる、等電点及び分子量に基づく二次元電気泳動で81kDa~125kDa間に3つ以上に分離される蛋白質であって、CagAの一部を含む抗原組成物。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


STAT機能阻害剤およびその応用

2012年08月04日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2006/310187 国際出願日 : 2006年5月23日
国際公開番号 : WO2006/126505 国際公開日 : 2006年11月30日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 発明者 : 宮島 篤 外2名

EZI遺伝子を標的とする合成オリゴsiRNAまたはベクターより発現させたsiRNAを用いて、EZI遺伝子の発現を抑制した結果、STAT3の核移行およびSTAT3依存性遺伝子発現活性化が抑制された。α2-マクログロブリンプロモーター領域中のEZIタンパク質およびSTAT3タンパク質が結合するAPRE配列を改変した核酸が、EZIタンパク質によるSTATタンパク質の核移動/核局在化を阻害し、さらにはSTAT依存的な遺伝子発現活性化をも抑制した。また、EZIタンパク質上のSTAT3結合ペプチドに細胞膜浸透シグナルを結合させた合成ペプチドはEZIタンパク質によるSTATの核移動/核局在化、STAT依存的な遺伝子発現活性化を抑制し、さらには、がん細胞増殖を抑制することを見出した。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索