バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

微生物の培養物等を酵素源に用いたペプチドの製造法

2012年08月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

国際出願番号 : PCT/JP2008/061207 国際出願日 : 2008年6月19日
国際公開番号 : WO2009/028253 国際公開日 : 2009年3月5日
出願人 : 協和発酵バイオ株式会社 発明者 : 木野 邦器 外3名
発明の名称 : ペプチドの製造法

 本発明によれば、ペプチド合成活性を有する蛋白質、該蛋白質をコードするDNA、該DNAを含有する組換え体DNA、該組換え体DNAで形質転換された形質転換体、該形質転換体等を用いたペプチド合成活性を有する蛋白質の製造法、ペプチド合成活性を有する蛋白質を用いたペプチドの製造法、およびペプチド合成活性を有する蛋白質を生産する形質転換体または微生物の培養物等を酵素源に用いたペプチドの製造法が提供される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


iPS細胞使う再生医療、指定病院に限定

2012年08月20日 | NEWSクリッピング
14年度に厚労省
厚生労働省は2014年度にも、iPS細胞などを使った再生医療を特定の病院に限定する制度を導入する。京都大や慶応義塾大といった大学病院を中心に5~10の医療機関が候補になる見通し。iPS細胞の医療応用は難病を克服できる可能性がある半面、安全面などで未知な点も多い。普及期の体制を国主導で整備し、患者の安心につなげるとともに、円滑な定着を後押しする。再生医療が描く未来 -iPS細胞とES細胞- 2012-08-20(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1600O_Y2A810C1MM8000/

ヒスタミンH3-受容体関連障害の治療に有用なヒスタミンH3-受容体モジュレータ

2012年08月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド, パーク, ダグラス エム.
出願 2009-518291 (2007/06/28) 公開 2009-542673 (2009/12/03)

本発明は、ヒスタミンH3−受容体活性を調節する式(Ia)の一定のビフェニルスルホンアミド誘導体およびその薬学的組成物に関する。化合物およびその薬学的組成物は、ヒスタミンH3−受容体関連障害(認知障害、癲癇、脳外傷、鬱病、肥満、睡眠および覚醒状態の障害(発作睡眠、過眠症、傾眠症候群、時差ぼけ、睡眠時無呼吸など)、注意欠陥多動障害(ADHD)、統合失調症、アレルギー、上気道のアレルギー反応、アレルギー性鼻炎、鼻閉、認知症、アルツハイマー病など)の治療で有用な方法を対象とする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


ヒスタミンH3関連障害の治療に有用なヒスタミンH3受容体のモジュレータ (スコア:8907) 出願人: アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド
出願 2008-541338 (2006/11/16) 公開 2009-515989 (2009/04/16)

【要約】本発明は、H3受容体の活性を調整する式(Ia)のある縮合ヘテロ二環式誘導体およびその薬学的組成物に関する。化合物およびその薬学的組成物は、H3関連障害(認知障害、癲癇、脳外傷、鬱病、肥満、動揺病、およびめまい、睡眠覚醒障害(睡眠発作など)、交代勤務症候群(shift−work syndrome)、投薬の副作用としての嗜眠状態、および職務の完了を補助するための覚醒の維持など、脱力発作、過眠症、傾眠症候群、時差ぼけ、および睡眠時無呼吸など、注意欠陥多動障害(ADHD)、統合失調症、アレルギー、上気道のアレルギー反応、アレルギー性鼻炎、鼻閉、認知症、およびアルツハイマー病など)の治療で有用な方法を対象とする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

睡眠関連障害を含むGABA関連神経学的障害を処置するためのGタンパク質共役受容体およびその調節因子

2012年08月20日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2009-544931 出願日 : 2008年1月4日
公表番号 : 特許公表2010-515882 公表日 : 2010年5月13日
出願人 : アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 発明者 : バグノル, ディディエー 外1名

本発明は、睡眠関連障害の治療に適した化合物としての候補化合物をスクリーニングするためにBRS-3を用いる方法に関する。本発明の逆アゴニストおよびアンタゴニストは、睡眠を促進するための、および不眠症等の、睡眠を促進することによって緩和される睡眠障害を予防もしくは治療するための治療剤として有用である。本発明のアゴニストおよび部分アゴニストは、覚醒状態を促進するための、およびナルコレプシー等に関連する過剰な眠気などの過剰な眠気を予防もしくは治療するための治療剤として有用である。本発明は、さらに、睡眠障害、不安障害、痙攣障害、偏頭痛、鬱病障害、精神病性障害または認識障害などのGABA関連神経学的障害のための医薬剤としての候補化合物をスクリーニングするためにBRS-3を用いる方法に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

臍帯組織由来産褥細胞ならびにその製造方法および使用方法

2012年08月20日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-548544 出願日 : 2005年12月22日
公表番号 : 特許公表2008-525039 公表日 : 2008年7月17日
出願人 : エシコン・インコーポレイテッド 発明者 : ハリス・イアン・ロス 外4名

【課題】臍帯組織由来産褥細胞ならびにその製造方法および使用方法を提供する。
【解決手段】ヒト臍帯由来の細胞が、それらの治療用使用のための方法に沿って開示される。単離技術、細胞表面マーカーに関する細胞の培養方法および詳細な特徴付け、遺伝子発現、および、栄養因子の分泌が記載されている。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


cRNAの調製方法

2012年08月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸


国際出願番号 : PCT/JP2006/324280 国際出願日 : 2006年12月5日
国際公開番号 : WO2007/066665 国際公開日 : 2007年6月14日
出願人 : ユニバーサル・バイオ・リサーチ株式会社 発明者 : 田島 秀二 外3名

cRNAの収率の低下を防止することができるcRNAの調製方法を提供することを目的とし、この目的を達成するために、(a)逆転写反応により調製されたmRNA-cDNAハイブリッドをRNaseHで処理して一本鎖cDNAを調製するための反応、及び前記一本鎖cDNAから二本鎖cDNAを調製するための反応を行った後、反応液に含まれるRNaseHを失活させ、(b)前記反応液と、カチオン性基を表面に有する固体支持体とを、前記カチオン性基が正に帯電するpH条件下で接触させ、(c)前記反応液から前記固体支持体を分離し、(d)前記固体支持体から二本鎖cDNAを溶離させ、(e)前記二本鎖cDNAからcRNAを調製するための転写反応を行う。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索