バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

がん細胞および癌随伴線維芽細胞への標的化剤

2012年08月04日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2008/056735 国際出願日 : 2008年3月28日
国際公開番号 : WO2008/120815 国際公開日 : 2008年10月9日
出願人 : 日東電工株式会社 発明者 : 新津 洋司郎 外1名

 本発明の課題は、新たながんの治療剤および治療法を提供することである。
前記課題は、レチノイドを含む、がん細胞および癌随伴線維芽細胞からなる群から選択される細胞への標的化剤、同標的化剤を含む前記細胞用の物質送達担体、同標的化剤または担体を利用した抗がん組成物および抗癌随伴線維芽細胞組成物、ならびにがん処置法により解決される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


ラクトバチルス・プランタラムを動物腸管内で維持又は増殖させる方法

2012年08月04日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2008-195657 出願日 : 2008年7月30日
公開番号 : 特許公開2010-29117 公開日 : 2010年2月12日
出願人 : 北海道 外1名 発明者 : 中川 良二 外7名
発明の名称 : ラクトバチルス・プランタラムを含有する動物用飼料組成物、該組成物を含有する動物用配合飼料及び前記ラクトバチルス・プランタラムを動物腸管内で維持又は増殖させる方法

【課題】植物性乳酸菌ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)(以後、L.plantarum)を動物に給与した際に、L.plantarumの生菌を動物の腸管内において維持又は増殖させることができる動物用飼料組成物、その動物用飼料組成物を含有する動物用配合飼料、及びL.plantarumの生菌を動物の腸管内において維持又は増殖させる方法を提供することにある。
【解決手段】L.plantarum、マンガン、及びオリゴ糖を含有することを特徴とする動物用飼料組成物、及びその動物用飼料組成物を含有することを特徴とする動物用配合飼料。また、L.plantarum、マンガン、及びオリゴ糖を動物に給与することを特徴とするL.plantarumの生菌を動物の腸管内において維持又は増殖させる方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤

2012年08月04日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-206269 出願日 : 2006年7月28日
公開番号 : 特許公開2008-31088 公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 北海道三井化学株式会社 発明者 : 吉崎 文彦 外3名

【課題】優れたマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤及び該マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤を有効成分とする抗老化化粧料の提供。
【解決手段】ムラサキ属植物の培養細胞抽出エキスもしくはその処理物又はコーヒー酸重合体を有効成分として含有するマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤;該マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤を有効成分として含有する皮膚基底膜分解抑制剤、ラミニン分解抑制剤及びエラスチン分解抑制剤;(A)ムラサキ属植物の培養細胞抽出エキスもしくはその処理物又はコーヒー酸重合体からなる群から選ばれる薬効成分の1種又は2種以上、及び(B)美白剤、抗酸化剤、抗炎症剤、抗菌剤、細胞賦活剤、保湿剤及び末梢血管血流促進剤からなる群から選ばれる薬効成分の1種又は2種以上を含有するマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤組成物;並びに前記マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤等を含有する抗老化化粧料。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

動物細胞を用いて外来遺伝子由来タンパク質を大量に生産するための発現ベクター、およびその利用

2012年08月04日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

国際出願番号 : PCT/JP2009/053682 国際出願日 : 2009年2月27日
国際公開番号 : WO2009/107775 国際公開日 : 2009年9月3日
出願人 : 国立大学法人北海道大学 外1名 発明者 : 鈴木 定彦 外3名

本発明者らは、コドンを哺乳動物において使用頻度の最も低いものに改変し、発現を微弱化させた翻訳障害性薬剤耐性遺伝子シストロンを含み、さらに高転写活性プロモーターと高安定性ポリアデニレーションシグナルの間に外来遺伝子組み込み用クローニングサイトを有する遺伝子カセットからなる、哺乳動物宿主細胞において外来遺伝子由来タンパク質の高レベル生産を可能にする発現ベクターを構築することに成功した。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


無細胞タンパク質合成液およびその製造方法、並びにその利用

2012年08月04日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-303617 出願日 : 2003年8月27日
公開番号 : 特許公開2005-65651 公開日 : 2005年3月17日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 石川 雅之 外3名

【課題】 従来の無細胞タンパク質合成系では困難であった翻訳後修飾等を可能とする細胞内膜成分を含んだ無細胞タンパク質合成液、およびその製造方法、並びにその利用法を提供する。
【解決手段】 植物の培養細胞由来プロトプラストから液胞が除去され、小胞体、ゴルジ体等の細胞内膜成分を含む脱液胞化プロトプラストを密度勾配遠心法により回収する。当該脱液胞化プロトプラスト抽出液を含む無細胞タンパク質合成液を用いてタンパク質合成することにより、翻訳後修飾や分泌シグナルのプロセッシング等を試験管内で再現可能とした。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

海草に含まれる有効成分よりなる健康食品及び薬剤

2012年08月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2004-279599 出願日 : 2004年9月27日
公開番号 : 特許公開2006-87393 公開日 : 2006年4月6日
出願人 : 株式会社グローバルサイエンス 発明者 : 増田 誠司

【目的】 海草に含まれる有効成分の中で特に注目されてきた多糖成分を十分に摂取でき、しかも血液の流動性を確保しつつ活性酸素を抑え、かつ抗菌作用も得ることができる健康食品及び薬剤を提供することを目的としている。
【構成】 フコイダンエキスを50%、フルボ酸溶液5%、水45%を混合し、混合液を飲用により服用することを特徴とする健康食品及び薬剤とする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


新規なセレノシステイン含有タンパク質

2012年08月04日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

国際出願番号 : PCT/JP2002/009313 国際出願日 : 2002年9月12日
国際公開番号 : WO2003/029469 国際公開日 : 2003年4月10日
出願人 : 財団法人化学及血清療法研究所 発明者 : 上仲 小玲 外5名

過酸化リン脂質還元活性で例示される酵素活性の実質的本態となる新たなセレノシステイン含有タンパク質を提供する。好適にはアルブミンにセレノシステインを導入した過酸化リン脂質還元活性をもつセレノシステイン含有タンパク質及びその遺伝子で例示される、所望の位置にセレノシステインコドンを持ったセレノシステイン非含有タンパク質のコーディング配列と、その3’側に位置するセレノシステイン挿入配列からなる遺伝子とその発現タンパク質からなる。酸化ストレスに関連した各種疾病に対する病態悪化阻止、予防または治療に適用されうる新たな抗酸化物質が提供される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


悪性新生物治療剤に利用可能な抗原性ポリペプチド

2012年08月04日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

国際出願番号 : PCT/JP2007/001073 国際出願日 : 2007年10月2日
国際公開番号 : WO2008/053579 国際公開日 : 2008年5月8日
出願人 : 国立大学法人北海道大学 発明者 : 西村 孝司

本発明は、MAGE-A4に特異的なCD4+T細胞であるTh1細胞を誘導するエピトープを有する新たな腫瘍抗原とその利用法を提供する。
具体的には、a)配列番号1又は配列番号2に示されるアミノ酸配列;b)当該配列のアミノ酸配列のN末端及び/又はC末端に任意のアミノ酸が1~数十個付加されたアミノ酸配列;c)当該配列のN末端及び/又はC末端の1~5アミノ酸が欠失したアミノ酸配列;d)当該配列の1~数個のアミノ酸残基が置換及び/又は欠失したアミノ酸配列;e)当該配列の1~数個のアミノ酸残基が置換及び/又は欠失したアミノ酸配列のN末端及び/又はC末端に任意のアミノ酸1~数十個が付加されたアミノ酸配列;f)当該配列のN末端及び/又はC末端の1~5アミノ酸が欠失したアミノ酸配列においてさらに1~数個のアミノ酸残基が置換したアミノ酸配列;
のいずれかのアミノ酸配列からなり、かつMAGE-A4に特異的なTh細胞にサイトカインを産生させる活性を有するポリペプチドを提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

抗酸化活性を有する組成物の製造方法

2012年08月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2006-75571 出願日 : 2006年2月21日
公開番号 : 特許公開2006-265247 公開日 : 2006年10月5日
出願人 : 学校法人東京農業大学 発明者 : 山▲崎▼ 雅夫 外2名

【課題】
ササ及び/又はタケの葉を原料にして優れた抗酸化活性を有する組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】
ササ及び/又はタケの葉の低級脂肪族アルコール抽出液から、該アルコールを蒸発するとともに水に置換し、石油エーテル及び/又はジエチルエーテルで液・液分配を行わせ、水層の液を取り出し、該水層の液に酢酸エチルを添加して液・液分配を行い、酢酸エチル層の液と水層を採取し、各水層や酢酸エチル層、ジエチルエーテル層からルテオリン6-C-グルコシド、ルテオリン6-C-アラビノシド等の抗酸化活性を有するルテオリン配糖体やトリシン等を含む抗酸化性組成物を得る。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

歯周病治療用及び/又は予防用組成物

2012年08月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

国際出願番号 : PCT/JP2004/011210 国際出願日 : 2004年7月29日
国際公開番号 : WO2005/009454 国際公開日 : 2005年2月3日
出願人 : 株式会社鳳凰堂 発明者 : 土田 裕三 外3名

ササエキスを含有する歯周病治療用及び/又は予防用組成物、ササエキス及び有機酸を含有する歯周病治療用及び/又は予防用組成物。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索