バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生理活性ペプチド及びその用途

2012年08月28日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
2012年08月28日

出願番号 : 特許出願2010-225276 出願日 : 2010年10月4日
公開番号 : 特許公開2012-75408 公開日 : 2012年4月19日
出願人 : 協和発酵キリン株式会社 外1名 発明者 : 山崎 基生 外3名

【課題】エネルギー代謝調節活性または循環調節活性を有する新規なペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるペプチドまたはその薬理学的に許容される塩、および該ペプチド等を有効成分として含むエネルギー代謝調節剤または循環調節剤。また該ペプチドまたはその塩を利用する、該ペプチドの活性を促進または抑制する物質あるいは該ペプチドの受容体に対するアゴニストまたはアンタゴニストのスクリーニング方法。明細書 >> かんたん特許検索


新型インフルエンザウイルス検出に期待の新技術が登場

2012年08月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
-独自開発したRT-SmartAmp 法を適用し迅速かつ高感度の検出が可能に-

「亜」という字は、2番目とか、主たるものに次ぐ、派生した、などの意味をもちます。亜熱帯、亜流、亜種といった使い方をします。主流よりは1段下のというか、少し弱めな感じがしますね。しかし、ウイルスの場合は大違いで「亜型」、「亜種」のほうが強力で始末に負えないようです。免疫もなく、対応するワクチンもないからです。2009年にパンデミック(世界的流行)を引き起こした「新型インフルエンザ2009 pdm A/H1N1」は国内にも広がり、対応に大わらわでした。理研プレスリリース平成24年1月26日

◇新検出法を理化学研開発 より速く正確に
  毎日新聞OnLine.,2012-01-26
  http://ameblo.jp/heartmask/entry-11146918407.html

トウガラシ果実におけるカプサイシン生合成能の評価

2012年08月28日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
プサイシン含有率と隔壁表面積計測によるトウガラシ果実におけるカプサイシン生合成能の評価
杉山 立志, 志手 真人, 藤野 廣春, 辰尾 良秋, 中村 佐紀子, 覚正 信徳, 伊藤 昌夫, 横田 秀夫, 加瀬 究, 黒崎 文也
PLANT MORPHOLOGY Vol. 18 (2006) No. 1 P 75-82
JST.Journalarchive/plmorphol1989/18.75


出産、母親の栄養状態が決め手 定説に見直し迫る

2012年08月28日 | NEWSクリッピング

 【ワシントン共同】人間の赤ちゃんがほかの動物に比べて小さな脳や未熟な体で誕生するのは、それ以上大きくなると母親の栄養状態が危険になるからだとする研究結果を米国の研究チームが27日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

 これまでは赤ちゃんの頭が大きくなると産道を通らないためとの説明が一般的だった。チームは「出産のタイミングは産道の大きさで決まるのではなく、母子間のエネルギー需給のバランスが限界に近づくからだ」と、従来の説に見直しを迫っている。共同通信47News.,2012/08/28


新型インフルエンザウイルス検出に期待の新技術が登場

2012年08月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
-独自開発したRT-SmartAmp 法を適用し迅速かつ高感度の検出が可能に-

「亜」という字は、2番目とか、主たるものに次ぐ、派生した、などの意味をもちます。亜熱帯、亜流、亜種といった使い方をします。主流よりは1段下のというか、少し弱めな感じがしますね。しかし、ウイルスの場合は大違いで「亜型」、「亜種」のほうが強力で始末に負えないようです。免疫もなく、対応するワクチンもないからです。2009年にパンデミック(世界的流行)を引き起こした「新型インフルエンザ2009 pdm A/H1N1」は国内にも広がり、対応に大わらわでした。平成24年1月26日(独)理化学研究所 プレスリリース


体内時計:わずかな血液で測定する方法開発 理化学研など

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康
 ヒトから採取したわずかな血液で体内時計を計る新たな方法を、理化学研究所と慶応大などが開発した。体内時計を知ることは、睡眠障害の診断や治療に役立つが、現状の方法では、室温や明るさを一定にして1、2時間おきに1日以上採血して物質の増減の周期を調べる必要がある。新たな方法なら1度の採血で済み、診断や治療が簡単になるという。毎日新聞 2012年08月28日


改良型細胞組成物およびその作製方法

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-523815 出願日 : 2009年8月20日
公表番号 : 特許公表2012-500021 公表日 : 2012年1月5日
出願人 : アンスロジェネシス コーポレーション 発明者 : ザイトリン,アンディ 外7名

胎盤幹細胞を含む組成物を製剤化するための改良方法、ならびにそれによって製造される改良型組成物および細胞製剤が本明細書で提供される。明細書 >> かんたん特許検索



CD40およびパターン認識受容体アダプターを誘発することによる免疫応答を生成するための方法

2012年08月28日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2011-528050 出願日 : 2009年9月21日
公表番号 : 特許公表2012-503019 公表日 : 2012年2月2日
出願人 : ベイラー カレッジ オブ メディスン 発明者 : スペンサー, デイビッド 外1名
発明の名称 : CD40およびパターン認識受容体アダプターを誘発することによる免疫応答を生成するための方法および組成物

誘発性パターン認識受容体アダプターまたはアダプター断片およびCD40の活性を誘発することによって抗原提示細胞を活性化し、免疫応答を誘導するための方法が提供される。誘発性CD40ペプチドおよび誘発性パターン認識受容体アダプターまたはアダプター断片を含むキメラタンパク質をコードする配列を含む核酸組成物もまた提供される。例示的な一実施形態において、上記方法は、抗原提示細胞に、キメラタンパク質をコードするヌクレオチド配列を有する核酸を形質導入するステップを含み、前記キメラタンパク質は、(i)膜ターゲティング領域、(ii)リガンド結合領域、(iii)細胞質CD40ポリペプチド領域、ならびに(iv)TIRドメインを欠く切断型MyD88ペプチドおよびTRIFペプチドからなる群より選択されるペプチドを含む。明細書 >> かんたん特許検索


リガンド免疫原複合体を用いる処置方法

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-225070 出願日 : 2011年10月12日
公開番号 : 特許公開2012-92097 公開日 : 2012年5月17日
出願人 : パーデュー・リサーチ・ファウンデイション 発明者 : フィリップ・スチュアート・ロウ 外1名

【課題】サイトカインによる免疫付与効果を高めるリガンド免疫原コンジュゲートの提供。
【解決手段】下図に示される葉酸塩ーフルオレセインイソチオシアネート。明細書 >> かんたん特許検索


ヒト胚性幹細胞の膵内分泌系への分化

2012年08月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-534631 出願日 : 2009年10月22日
公表番号 : 特許公表2012-507289 公表日 : 2012年3月29日
出願人 : ヤンセン バイオテツク,インコーポレーテツド 発明者 : レザニア,アリレザ

本発明は、多能性幹細胞の分化を促進する方法を提供する。具体的には本発明は、膵内分泌系に関連付けられるマーカーの発現量を、アクチビンA、アクチビンB、アクチビンC、GDF_8、GDF_11、又はGDF_15などのTEF_β受容体拮抗剤を用いて増加させる方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2011-534638 出願日 : 2009年10月23日
公表番号 : 特許公表2012-507292 公表日 : 2012年3月29日
出願人 : ヤンセン バイオテツク,インコーポレーテツド 発明者 : レザニア,アリレザ 外1名
発明の名称 : ヒト胚性幹細胞の膵内分泌系への分化

本発明は、膵内分泌系に特徴的なマーカーを発現している細胞を、十分な量のサイクリン依存性キナーゼ阻害剤を含む培地中で培養することで、MAFAの発現の増加を生じさせる工程を含む、膵内分泌系に特徴的なマーカーを発現している細胞でMAFAの発現を増加させるための方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)