バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新規アンジオテンシン変換酵素阻害ペプチド

2012年08月26日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2009-8503 出願日 : 2009年1月19日
公開番号 : 特許公開2010-163400 公開日 : 2010年7月29日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 仲原 丈晴 外3名

【課題】少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が無く、高血圧者が日常生活の中で容易に経口摂取できる新規のACE阻害ペプチドおよび該ペプチドを含む組成物を提供すること。
【解決手段】下記の構造式(1)~(7)で表されるペプチド、およびその塩を提供する。(1)Asp-Arg-Pro、(2)Asn-Trp、(3)Val-Gly-Leu、(4)Ile-Gly-Val、(5)Gly-Val-Pro、(6)Ile-Pro-Tyr、(7)pyroGlu-Pro 
ekouhou 特許公開・明細書(全文)


クランベリー抽出物及びその製造方法

2012年08月26日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-77903 出願日 : 2009年3月27日
公開番号 : 特許公開2010-227002 公開日 : 2010年10月14日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 片山 弘

【課題】プロアントシアニジンA型を豊富に含み、かつ、多量の脂溶性成分を含まないことにより、渋みや収斂味といった不快な味を有さない、食品に応用が可能なクランベリー抽出物を提供する。
【解決手段】クランベリー果皮、あるいは、クランベリーポメス1重量部に対し、水を3~5重量部加えて加熱後、80~90℃の範囲で、2~5時間抽出を行う。
【効果】プロアントシアニジンA型とともに単糖を多く含有することにより良好な風味を有し、かつ、多量の脂溶性成分を含まないことにより、渋みや収斂味といった不快な味を有さないクランベリー抽出物を得ることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ペルオキシダーゼ化学発光測定試薬

2012年08月26日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2009-134576 出願日 : 2009年6月4日
公開番号 : 特許公開2010-281652 公開日 : 2010年12月16日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 白兼 孝雄 外1名

【課題】西洋ワサビ由来PODを用いた場合の性能に劣らないか、それに勝る初発時発光強度を持続する担子菌由来PODの化学発光測定試薬を提供する。
【解決手段】酸化剤の含有量、化学発光物質の含有量および緩衝液のpHの3因子を適正に選択し組み合わせて、担子菌由来PODの化学発光測定を行う。
【効果】西洋ワサビ由来PODを用いた場合の性能に劣らないか、それに勝る担子菌由来PODの化学発光測定試薬を用いて、化学発光反応開始10分後に70%以上の初発時発光強度を持続することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


抗体-ルシフェリルペプチド複合体

2012年08月26日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2009-187979 出願日 : 2009年8月14日
公開番号 : 特許公開2011-37791 公開日 : 2011年2月24日
出願人 : キッコーマン株式会社 外2名 発明者 : 志賀 一樹 外3名
発明の名称 : 抗体-ルシフェリルペプチド複合体、これを用いた被検物質の測定方法及び被検物質の測定試薬並びに測定試薬の調製方法

【課題】簡便に被検物質を測定でき、かつ適用範囲の広い被検物質の測定方法を提供する。
【解決手段】被検物質に特異的に結合可能な抗体とルシフェリルペプチド化合物とが結合した抗体-ルシフェリルペプチド複合体を用いる。ルシフェリルペプチド化合物は、ペプチドがホタルD-ルシフェリンまたはD-ルシフェリン誘導体と結合した縮合化合物である。抗体-ルシフェリルペプチド複合体と被検物質を含む検体とを溶液中に共存させて、被検物質とルシフェリルペプチドの置換によってルシフェリルペプチドを解離させた後、解離したルシフェリルペプチドから切断したルシフェリンを、ルシフェラーゼ反応を用いて測定する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


抗ストレス作用を有するGABA高含有トマト由来組成物

2012年08月26日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-7738 出願日 : 2010年1月18日
公開番号 : 特許公開2011-144147 公開日 : 2011年7月28日
出願人 : キッコーマン株式会社 外1名 発明者 : 関 峰花 外4名

【課題】生体において抗ストレス作用を発揮する新たな組成物を提供すること。
【解決手段】GABA高含有トマト由来組成物を含有する抗ストレス剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ホタルルシフェラーゼ、その遺伝子、およびホタルルシフェラーゼの製造法

2012年08月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-56946 出願日 : 2010年3月15日
公開番号 : 特許公開2011-188787 公開日 : 2011年9月29日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 小玉 侑加子

【課題】発光量に優れたホタルルシフェラーゼおよびその製造法を提供する。
【解決手段】ホタルルシフェラーゼのアミノ酸配列において、ヘイケボタルルシフェラーゼの344位に相当するアミノ酸がアラニンに変異され、287位に相当するアミノ酸がアラニンに変異され、326位に相当するアミノ酸がセリンに変異され、467位に相当するアミノ酸がイソロイシンに変異され、かつ75位に相当するアミノ酸がアラニンに変異されているホタルルシフェラーゼ。
【効果】当該遺伝子を利用することにより、発光量が向上したホタルルシフェラーゼを製造することが可能である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



出願番号 : 特許出願2009-289901 出願日 : 2009年12月22日
公開番号 : 特許公開2011-120559 公開日 : 2011年6月23日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 小玉 侑加子 外1名
発明の名称 : ホタルルシフェラーゼ、その遺伝子、およびホタルルシフェラーゼの製造法

【課題】熱安定性および/または保存安定性の優れたホタルルシフェラーゼおよびその製造法を提供する。
【解決手段】ホタルルシフェラーゼのアミノ酸配列において、ヘイケボタルルシフェラーゼの287位に相当するアミノ酸がアラニンに置換されているか、392位に相当するアミノ酸がイソロイシンに変異されているアミノ酸配列を有することを特徴とするホタルルシフェラーゼおよびホタルルシフェラーゼ遺伝子。
【効果】当該遺伝子を利用することにより、安定性が向上したホタルルシフェラーゼを効率よく製造することが可能である。また、326位のアミノ酸がセリンに置換された変異、および/または467位のアミノ酸がイソロイシンに置換された変異と組み合わせることにより、さらに安定性が向上したホタルルシフェラーゼを得ることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


癌細胞を識別する細胞イメージングシステム開発

2012年08月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
ソウル大...ナノ粒子を利用して乳癌の正確な診断が可能
ソウル大学校は薬学大学のソン・ジュンミョン教授研究チームが細胞の内部に存在する蛋白質やDNAなどのさまざまな変化を高解像度で観察できる「ハイコンテンツ細胞イメージングシステム」を開発したと8月22日に発表した。おはよう大徳 2012-08-24


NADPHオキシダーゼインヒビターとしてのピラゾロピリジン誘導体

2012年08月26日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2011-527464 出願日 : 2009年9月22日
公表番号 : 特許公表2012-502979 公表日 : 2012年2月2日
出願人 : ゲンキョ テックス エスアー 発明者 : パージュ,パトリック 外3名
発明の名称 : NADPHオキシダーゼインヒビターとしてのピラゾロピリジン誘導体

本発明は、式(I)のピラゾロピリジン誘導体、その医薬組成物、並びにニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸オキシダーゼ(NADPHオキシダーゼ)に関連する疾患又は状態の治療及び/又は予防のためのそれらの使用に関する。明細書 >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2011-527465 出願日 : 2009年9月22日
公表番号 : 特許公表2012-502980 公表日 : 2012年2月2日
出願人 : ゲンキョ テックス エスアー 発明者 : パージュ,パトリック 外3名
発明の名称 : NADPHオキシダーゼインヒビターとしてのピラゾロピリジン誘導体

本発明は、式(I)のピラゾロピリジン誘導体、その医薬組成物、並びにニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸オキシダーゼ(NADPHオキシダーゼ)に関連する疾患又は状態の治療及び/又は予防のためのそれらの使用に関する。明細書 >> かんたん特許検索




サイクリン依存性キナーゼインヒビターとしての新規ピラゾロピリミジン

2012年08月26日 | 加齢 老化制御

出願番号 : 特許出願2012-3526 出願日 : 2012年1月11日
公開番号 : 特許公開2012-72189 公開日 : 2012年4月12日
出願人 : シェーリング コーポレイション 発明者 : ティモシー ジェイ. グジ 外4名

【課題】サイクリン依存性キナーゼインヒビターとしての新規ピラゾロピリミジンの提供。
【解決手段】本発明の多くの実施形態において、本発明は、サイクリン依存性キナーゼインヒビターとしての新規な類型のピラゾロ[1,5-a]ピリミジン化合物、このような化合物の調製方法、1種以上のこのような化合物を含む医薬組成物、1種以上のこのような化合物を含む医薬製剤の調製方法、および、このような化合物または医薬組成物を用いたCDKと関連する1種以上の疾患を処置、予防、抑止または改善する方法を提供する。本発明の化合物は、増殖性疾患、例えば、癌、炎症および関節炎の処置および予防に有用であり得る。該化合物はまた、アルツハイマー病などの神経変性疾患、心血管疾患、ウイルス性疾患および真菌性疾患の処置および予防に有用であり得る。明細書 >> かんたん特許検索