バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

米 豚インフルに12人が感染

2012年08月05日 | 医療 医薬 健康
アメリカのCDC=疾病対策センターは4日、新しいタイプの豚インフルエンザウイルスに、中西部のオハイオ州などで合わせて12人が感染して、その後、回復したと発表し、感染が直ちに広がるおそれはないものの、豚には不用意に近づかないよう注意を呼びかけています。

CDCによりますと、新しいタイプの豚インフルエンザウイルス「H3N2v」に感染したのは、オハイオ州の10人とインディアナ州の1人、ハワイ州の1人の合わせて12人で、全員がすでに回復しています。NHKニュース2012年8月5日

連結DNAの調製方法及びトランスフォーマントの調製方法

2012年08月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2004-20810 出願日 : 2004年1月29日
公開番号 : 特許公開2005-210956 公開日 : 2005年8月11日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 田中 寅彦 外1名

【課題】エレクトロポレーションを利用して、ライゲーション反応産物クローンを得る方法、クローンライブラリーを調製する方法、連結DNAの効率的な調製方法を提供すること。
【解決手段】
インサートDNAとベクターDNAを連結し、得られた連結DNAを大腸菌に導入して、トランスフォーマントを調製する方法。前記連結が、リガーゼを用いて行われ、前記連結により得られた連結DNAを、リガーゼを含む反応液からtRNAの共存下でエタノールを用いて塩析させ、沈殿した連結DNAをエレクトロポレーション法により大腸菌に導入する。インサートDNAとベクターDNAを連結し、得られた連結DNAを大腸菌に導入して、ベクターDNA1μgあたり1x108以上のトランスフォーマントを得ることを含む、クローンライブラリーを調製する方法。インサートDNAとベクターDNAを、リガーゼを用いて連結して、連結DNAを調製する方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


捕捉法を用いたRNAの測定方法

2012年08月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-12911 出願日 : 2010年1月25日
公開番号 : 特許公開2011-147412 公開日 : 2011年8月4日
出願人 : 東ソー株式会社 発明者 : 宇根 蔵人 外2名

【課題】 試料中の標的RNAを迅速、簡便、高感度に測定すること。
【解決手段】(1)標的RNAと捕捉プローブとのハイブリダイゼーションにより、捕捉プローブを通じて標的RNAを固体支持体に結合する工程、(2)リボヌクレアーゼH(RNaseH)活性を有する酵素により捕捉された標的RNAとDNAプローブのRNA-DNA2本鎖のRNAを分解し、標的RNAを捕捉プローブから分離する工程、及び、(3)分離したRNAを増幅・測定する工程からなる、RNAの測定方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


長鎖繰返し配列を含有する遺伝子又は遺伝子産物の選択又は優先的回収方法

2012年08月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-283653 出願日 : 2009年12月15日
公開番号 : 特許公開2011-125219 公開日 : 2011年6月30日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 北條 浩彦 外1名

【課題】長い繰返し配列を持ち疾患原因となる変異型対立遺伝子のような長鎖繰返し配列を含有する遺伝子又は遺伝子産物を、短い繰返し配列を持つ正常型対立遺伝子のような短鎖繰返し配列を持つ遺伝子又は遺伝子産物よりも選択又は優先的に回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明の長鎖繰返し配列を含有する遺伝子又は遺伝子産物の選択又は優先的回収方法は、以下の工程:(a)生体から取得したゲノムDNA、全RNA又は全RNAより合成されるcDNAに、遺伝子のセンス鎖又はアンチセンス鎖塩基配列中の繰返し配列を含有する合成標識化RNAプローブをハイブリダイゼーションさせる、及び
(b)工程(a)で得られたDNA又はRNAと合成標識化RNAプローブとの結合体を、その標識に基づいて回収及び精製する、を含む。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


自律複製能を有する改変されたヒトC型肝炎ウイルスゲノムRNA

2012年08月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

国際出願番号 : PCT/JP2005/015833 国際出願日 : 2005年8月24日
国際公開番号 : WO2006/022422 国際公開日 : 2006年3月2日
出願人 : 財団法人 東京都医学研究機構 外1名 発明者 : 脇田 隆字 外6名

 本発明は、2種以上のC型肝炎ウイルスのゲノムRNAの、5’非翻訳領域、coreタンパク質コード配列、E1タンパク質コード配列、p7タンパク質コード配列、E2タンパク質コード配列、NS2タンパク質コード配列、NS3タンパク質コード配列、NS4Aタンパク質コード配列、NS4Bタンパク質コード配列、NS5Aタンパク質コード配列、NS5Bタンパク質コード配列、及び3’非翻訳領域を含む塩基配列からなり、かつ自律複製能を有する、改変されたC型肝炎ウイルスゲノムRNAを提供する。特に、C型肝炎ウイルスゲノムRNAのNS3からNS4、NS5A、NS5Bタンパク質をコードするRNA配列部分を、配列番号1で示されるJFH1株のNS3、NS4、NS5A、及びNS5Bタンパク質をコードするRNA部分配列に置換することにより、自律複製能を獲得した、改変されたC型肝炎ウイルスゲノムRNAに関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

リバビリンおよび/またはRNAレプリカーゼを使用した変異誘発方法

2012年08月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-501789 出願日 : 2003年11月3日
公表番号 : 特許公表2006-504438 公表日 : 2006年2月9日
出願人 : エヴォジェニクス・ピーティーワイ・リミテッド 発明者 : グレゴリー・コイア 外2名

一態様において、本発明は変異を導入し、改善されたRNA分子を選択するためのRNA-レプリカーゼの使用に関する。本発明はまた、標的核酸分子を複製または転写する間に、1個または複数の変異を導入するための方法におけるリバビリンまたはその誘導体/アナログの使用に関する。これらの方法を使用して、核酸、またはそれらによってコードされる活性が改変されたか、または新規活性を有する蛋白質をスクリーニングすることができる。本発明はまた、変異誘発方法で使用するためのリバビリンまたはその誘導体/アナログを含むキットを提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


RNA配列の増幅のための方法および組成物

2012年08月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2002-571829 出願日 : 2002年3月11日
公表番号 : 特許公表2005-508135 公表日 : 2005年3月31日
出願人 : ニューゲン テクノロジーズ, インコーポレイテッド 発明者 : カーン, ヌーリス

本発明は、RNAの線形増幅および指数関数的増幅のための方法を提供する。これらは、サンプル中の複数のRNA種を増幅するのに特に適切である。これらの方法は、転写を駆動し得る中間体ポリヌクレオチドを生成するプライマー伸長産物に対する、プロプロモーター配列を含むポリヌクレオチドのハイブリダイゼーションに基づき、それにより、目的のRNA配列の相補的な配列を含むRNA産物の複数コピーが生成される。これらの方法は、生物学的サンプル中の、細胞の核酸ライブラリーおよび遺伝子発現を分析するための基材の調製にとって有用である。本発明はまた、これらの増幅方法を実施するための組成物およびキット、ならびにこれらの増幅産物を使用する方法を提供する。明細書 >> かんたん特許検索

ライゲーションによるRNA増幅法

2012年08月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-548525 出願日 : 2005年12月22日
公表番号 : 特許公表2008-525038 公表日 : 2008年7月17日
出願人 : ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・コーポレイション 発明者 : ネルソン,ジョン・アール 外4名
発明の名称 :

要約:

【課題】 核酸、特にRNAの配列の増幅、精製及び検出方法の提供。
【解決手段】 該方法の一態様は操作しようとする核酸配列に対して核酸構造をハイブリダイゼーションさせ、それに続きライゲーションさせることを含む。該方法は核酸構造が二本鎖領域と一本鎖領域とを含むことが必要である。一本鎖領域は標的RNA配列と相補的である。二本鎖領域には該方法中の次の工程で用いる追加的な機能性を含めてもよい。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

肥満細胞の脱顆粒を制御する核酸

2012年08月05日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

国際出願番号 : PCT/JP2009/060288 国際出願日 : 2009年6月4日
国際公開番号 : WO2009/148137 国際公開日 : 2009年12月10日
出願人 : 協和発酵キリン株式会社 発明者 : 小坂 恭子 外4名

核酸等を用いた肥満細胞の脱顆粒制御剤、肥満細胞の脱顆粒制御に起因する疾患の診断薬または治療薬、肥満細胞の脱顆粒制御方法、肥満細胞の脱顆粒制御剤のスクリーニング方法を提供する。これらは肥満細胞の脱顆粒制御に起因する疾患の診断または治療に有用である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

固定液により固定された組織または細胞の遺伝子の発現情報や発現有無を解析する

2012年08月05日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2010-239513 出願日 : 2010年10月26日
公開番号 : 特許公開2011-200220 公開日 : 2011年10月13日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 黒田 俊彦 外2名
発明の名称 : RNAの解析方法

【課題】
固定液により固定された組織または細胞の遺伝子の発現情報や発現有無を解析することを課題とする。
【解決手段】
固定液により固定された組織または細胞から抽出されたRNAの解析方法であって、該RNA全重量に対する電気泳動における1000~4000ヌクレオチドの範囲のRNAの重量の比率をA(%)、該RNA全重量に対する電気泳動における4000ヌクレオチドを超える範囲のRNAの重量の比率をB(%)とするとき、該RNAが下式を満たすことを判定するステップを有する、RNAの解析方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

式:B/A≦1