バイオの故里から

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再プログラムされたヒト体細胞核

2009年12月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-547576 出願日 : 2002年11月26日
公表番号 : 特許公表2005-510232 公表日 : 2005年4月21日
出願人 : アドバンスド セル テクノロジー、インク. 発明者 : シベリ、ホセ 外2名

発明の名称 : 再プログラムされたヒト体細胞核ならびに自系および同系なヒト幹細胞の製造および使用方法

治療上のクローニングによって製造される活性化ヒト胚は、治療的移植片を得るための自系細胞からヒト分化全能および分化多能性幹細胞を生じさせることができる。本発明は、移植に適切な自系細胞または組織を得ることができる分化全能および分化多能性幹細胞の発生に用いることができる活性化ヒト胚を製造するための方法を提供する。実施形態の一つにおいて、本発明は、単為生殖による活性化ヒト胚の製造方法を提供し、別の実施形態において、本発明は、分化したヒトドナー細胞の前記遺伝物質は、治療的移植片のための自系、同系な細胞から得られる前記幹細胞の発生を指示することができる2倍体ヒト前核を形成するために再プログラムされるところによる、体細胞核移植による活性化ヒト胚の製造方法を提供する。自系ヒト胚を創造するための前記能力は、再生治療において免疫拒絶の前記問題を克服するために用いることができる免疫適合性幹細胞を発生するために重要な工程を表す。本発明によって製造された前記活性化ヒト胚は、また、後成の刷り込みの前記分子メカニズムおよび胚形成と発達との前記遺伝的調節を特定および分析するためのモデルシステムを提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索


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