バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

機能的インフルエンザウイルス様粒子(VLP)

2009年08月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-536796 出願日 : 2006年10月18日
公表番号 : 特許公表2009-511084 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : ノババックス, インコーポレイテッド 発明者 : スミス, ゲイル 外4名

本発明では、季節的なインフルエンザウイルスのタンパク質、トリインフルエンザウイルスタンパク質、および/または世界的に流行する可能性があるウイルスに由来するインフルエンザウイルスタンパク質を発現する、ならびに/あるいはそれらが含まれているウイルス様粒子(VLP)が開示され、そして請求される。本発明には、上記タンパク質が含まれているベクター構築物、上記構築物が含まれている細胞、本発明のVLPが含まれている処方物およびワクチンが含まれる。本発明にはまた、VLPを作成し、そして脊椎動物に投与する方法も含まれる、これには、季節的なインフルエンザおよびトリインフルエンザ、またはその少なくとも1つの症状に対する実質的な免疫力を誘導する方法が含まれる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

機能的インフルエンザウイルス様粒子(VLP) (スコア:7485)
出願人: ノババックス, インコーポレイテッド
出願 2008-536796 (2006/10/18) 公開 2009-511084 (2009/03/19)

【要約】本発明では、季節的なインフルエンザウイルスのタンパク質、トリインフルエンザウイルスタンパク質、および/または世界的に流行する可能性があるウイルスに由来するインフルエンザウイルスタンパク質を発現する、ならびに/あるいはそれらが含まれているウイルス様粒子(VLP)が開示され、そして請求される。本発明には、上記タンパク質が含まれているベクター構築物、上記構築物が含まれている細胞、本発明のVLPが含まれている処方物およびワクチンが含まれる。本発明にはまた、VLPを作成し、そして脊椎動物に投与する方法も含まれる、これには、季節的なインフルエンザおよびトリインフルエンザ、またはその少なくとも1つの症状に対する実質的な免疫力を誘導する方法が含まれる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

プロテアソームの活性調節剤のスクリーニング方法および該方法の実施方法

2009年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-536102 出願日 : 2006年10月19日
公表番号 : 特許公表2009-512432 公表日 : 2009年3月26日
出願人 : シトミク システム 発明者 : ブジュレ セシル 外3名

本発明は、プロテアソーム活性調節剤の細胞内スクリーニング方法に関し、該方法は、下記の工程を含むことを特徴とする:
(a) 試験すべき候補薬を、核心において下記を含む融合タンパク質を発現する組換え酵母細胞と接触させる工程:
(i) p21WAF1/Cip1ポリペプチドおよびp21[6KR]WAF1/Cip1ポリペプチドから選ばれるp21ポリペプチド;および、
(ii) 少なくとも1種の検出可能なタンパク質;
(b) 前記酵母細胞内の前記第1の検出可能なタンパク質を、前記候補薬を前記細胞と接触させた後の少なくとも1回の所定時間間隔の終了時に定量する工程;
(c) 工程(b)において得られた値を、工程(a)を前記候補薬の不存在下に実施するときに得られる対照値と比較する工程。明細書 >>かんたん特許検索PDF

骨病状の遺伝子治療のための組成物およびそれらの使用法

2009年08月24日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2008-537891 出願日 : 2006年10月24日
公表番号 : 特許公表2009-512731 公表日 : 2009年3月26日
出願人 : ユニバーシティ オブ マサチューセッツ 発明者 : ギンス エドワード アイ. 外1名

ある好ましい態様において、本発明は、低骨密度を伴う骨病状の治療のための組成物および方法を提供する。好ましい態様において、本発明は、オステオプロテジェリン反応性病状の治療のための組成物および方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

後発薬「10年」大競争 沢井など好機 新薬勢も参入

2009年08月24日 | 医療 医薬 健康
 特許切れの新薬(先発薬)と同じ成分を使用する後発薬メーカーが新薬メーカーの牙城だった国内医療用医薬品市場で攻勢を強めている。政府の普及促進策を追い風に、来年以降、糖尿病薬など新薬メーカーの主力薬の特許切れが相次ぐ「2010年問題」が後発薬メーカーにとっては売れ筋の薬剤を自社製品に追加する好機となるためだ。 産経ニュース(web版).,2009/8/24

ヒト胚性幹細胞およびそれらの誘導体を含む組成物、使用方法、ならびに調製方法

2009年08月24日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-557853 出願日 : 2007年3月6日
公表番号 : 特許公表2009-528834 公表日 : 2009年8月13日
出願人 : シュロフ ギータ 発明者 : シュロフ ギータ

発明の名称 : ヒト胚性幹細胞およびそれらの誘導体を含む組成物、使用方法、ならびに調製方法

本発明は、ヒト胚性幹(hES)細胞およびそれらの誘導体の調製物を含む薬学的組成物、ならびにヒト身体へのそれらの移植のための方法に関し、移植が結果として、幅広い種類の現在不治および末期の内科的状態、疾患、および障害の症状の臨床的好転、治癒、安定化、または変性の停止を生じる。本発明は、動物性産物、フィーダー細胞、成長因子、白血病抑制因子、補充性ミネラル組み合わせ、アミノ酸補充物、ビタミン補充物、線維芽細胞成長因子、膜結合性スチール因子(steel factor)、可溶性スチール因子、および条件培地を伴わない新規な幹細胞系を調製する新規な方法にさらに関する。本発明は、そのような幹細胞の単離、培養、維持、増殖、分化、貯蔵、および保存にさらに関する。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

http://docs.google.com/fileview?id=0B6Zbmsr4e5OsOTJlZGQxYjctNWNhZS00OGI5LTg1YWMtOTk2YTIyMThjM2E2&hl=ja

肥満及びそれに関連する疾患の治療及び予防のためのプロバイオティック微生物の使用

2009年08月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-551907 出願日 : 2007年1月26日
公表番号 : 特許公表2009-524640 公表日 : 2009年7月2日
出願人 : ダニスコ エー/エス 外1名 発明者 : ラウトネン,ニーナ 外5名

 満腹感シグナル伝達をモジュレートするために被験体に投与される支持物質の製造における、少なくとも1つの株の微生物及び/又はその代謝産物の使用であって、支持物質は薬剤学的に許容される支持物質又は食品である、上記使用。適切には、少なくとも1つの微生物及び/又はその代謝産物は、過剰体重及び/又は過剰体重により引き起こされる疾患の治療及び/又は予防のために被験体に投与することができる。同様に、少なくとも1つの株の微生物及び/又はその代謝産物は、肥満及び/又は肥満により引き起こされる疾患の治療及び/又は予防のために被験体に投与される。好ましくは、微生物はプロバイオティック微生物である。適切には、微生物は乳酸菌であることができる。ある実施形態において、微生物は、ラクトバシルス・エスピーピー(Lactobacillus spp)、及び/又はビフィドバクテリウム・エスピーピー(Bifidobacterium spp)、例えば、ラクトバシルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)、L.クルバツス(L. curvatus)、L.サリバリウス(L. salivarius)、及び/又はB.ラクチス(B. lactis)の株である。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

新規な融合蛋白質をコ―ドするDNAおよびその発現を介する有用ポリペプチドの製造方法

2009年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-89488 出願日 : 1999年3月30日
公開番号 : 特許公開平11-341991 公開日 : 1999年12月14日
出願人 : 伊藤ハム株式会社 外1名 発明者 : 佐藤 静治 外3名

【課題】 新規な融合形態によりポリペプチドの生産を可能にする微生物宿主-発現ベクター系、およびそれを使用したポリペプチドの製造法を提供すること。
【解決手段】 バチルス属細菌の細胞壁蛋白質(CWP)のシグナルペプチド配列、CWPのN末端からの1個以上のアミノ酸残基からなる配列、分離精製用のタグとして使用される複数のアミノ酸残基からなる配列、リンカーとしての複数のアミノ酸残基からなる配列、化学的または酵素的切断に使用される単一もしくは複数のアミノ酸残基からなる配列、および外来ポリペプチド配列がこの順序で連結された融合蛋白質をコードするDNA配列をバチルス属細菌由来のプロモーター領域を含有するDNA配列の3'末端に結合させてなるDNA(但し、シグナルペプチド、タグおよびリンカーは任意に結合し得る配列である。)、このDNAを含むベクター、このベクターを含むバチルス属細菌、ならびにこの細菌の培養による有用ポリペプチドの製造方法。明細書(Text) >> J-tokkyo

プロバイオティック物質/非プロバイオティック物質組合せ

2009年08月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-237921 出願日 : 2007年9月13日
公開番号 : 特許公開2008-81501 公開日 : 2008年4月10日
出願人 : ナショナル スターチ アンド ケミカル インベストメント ホールディング コーポレイション 発明者 : イアン ルイス ブラウン 外3名

【課題】プロバイオティック微生物の導入によって、消化管の健康に利益をもたらす。
【解決手段】本発明は、1種またはそれ以上のプロバイオティック微生物、1種またはそれ以上の炭水化物源、および1種またはそれ以上の抵抗性タンパク質製品を含む組成物を摂取することにより、胃腸の健康を促進する方法に関する。大腸の健康は、便重量、低い便pH、炭水化物発酵の上昇およびタンパク質発酵の改善のうちの1つまたはそれ以上により利益を受ける。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

DNA構築物並びに融合タンパク質の発酵的製造方法

2009年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-278064 出願日 : 2007年10月25日
公開番号 : 特許公開2008-104462 公開日 : 2008年5月8日
出願人 : ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : トーマス シュレッサー 外2名

発明の名称 : DNA構築物並びに融合タンパク質の発酵的製造方法

【課題】E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にし、加えて前記の従来技術の欠点のないDNA構築物を提供する。
【解決手段】シグナルペプチドをコードする核酸配列と、それと機能的に結合されているキャリヤータンパク質をコードする遺伝子と、それと開裂可能な配列Sをコードする遺伝子を介して結合されている標的タンパク質をコードする遺伝子とからなる、E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にするDNA構築物であって、キャリヤータンパク質をコードする遺伝子がE.コリ由来のspy遺伝子であることを特徴とするDNA構築物によって解決される。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

高温環境下におけるインスリン製剤の簡易保存法

2009年08月24日 | 医療 医薬 健康
西村 博之1), 吉田 陽1), 石塚 洋一2), 江口 朝子1), 魚住 多佳子1), 入倉 充2), 入江 徹美2), 梶原 敬三3), 陣内 冨男3), 陣内 秀昭3)

1) 陣内病院薬剤部
2) 熊本大学大学院医学薬学研究部薬剤情報分析学分野・熊本大学薬学部附属育薬フロンティアセンター
3) 陣内病院内科
糖尿病 Vol. 51 (2008) , No. 11 pp.1017-1023

使用中のインスリン製剤は,室温で保管することとなっており,日光や高温,結露などの条件を避けなければならない.しかし,実際には日中屋外での仕事に従事している患者はインスリン製剤を屋外や夏期の自動車内など高温条件下で保管せざるを得ないこともある. [PDF (1230K)]