バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

肥満及びそれに関連する疾患の治療及び予防のためのプロバイオティック微生物の使用

2009年08月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-551907 出願日 : 2007年1月26日
公表番号 : 特許公表2009-524640 公表日 : 2009年7月2日
出願人 : ダニスコ エー/エス 外1名 発明者 : ラウトネン,ニーナ 外5名

 満腹感シグナル伝達をモジュレートするために被験体に投与される支持物質の製造における、少なくとも1つの株の微生物及び/又はその代謝産物の使用であって、支持物質は薬剤学的に許容される支持物質又は食品である、上記使用。適切には、少なくとも1つの微生物及び/又はその代謝産物は、過剰体重及び/又は過剰体重により引き起こされる疾患の治療及び/又は予防のために被験体に投与することができる。同様に、少なくとも1つの株の微生物及び/又はその代謝産物は、肥満及び/又は肥満により引き起こされる疾患の治療及び/又は予防のために被験体に投与される。好ましくは、微生物はプロバイオティック微生物である。適切には、微生物は乳酸菌であることができる。ある実施形態において、微生物は、ラクトバシルス・エスピーピー(Lactobacillus spp)、及び/又はビフィドバクテリウム・エスピーピー(Bifidobacterium spp)、例えば、ラクトバシルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)、L.クルバツス(L. curvatus)、L.サリバリウス(L. salivarius)、及び/又はB.ラクチス(B. lactis)の株である。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

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