バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

胃腸増殖因子およびその使用方法

2009年08月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-551541 出願日 : 2005年1月27日
公表番号 : 特許公表2007-526248 公表日 : 2007年9月13日
出願人 : ヌベロ インコーポレーティッド 外1名 発明者 : ボイル ブライアン ジェイ. 外7名
発明の名称 : 胃腸増殖因子およびその使用方法

本発明は、胃腸増殖因子(GIPF)ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを含む薬学的組成物に関する。本発明は、さらに、上皮粘膜の変性に関連する状態または疾患を予防または治療するためのGIPFの治療的使用に関する。e-kouhou 特許公開・明細書

リポタンパク質受容体の単離された遺伝子配列における突然変異の検出のための方法

2009年08月10日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-502053 出願日 : 2004年1月21日
公表番号 : 特許公表2006-515762 公表日 : 2006年6月8日
出願人 : ラサール エセ アー 発明者 : マタ ロペス、ペドロ 外8名
発明の名称 : 家族性高コレステロール血症に関連する低密度リポタンパク質受容体(LDL-r)の単離された遺伝子配列における突然変異の検出のための方法及びデバイス

本発明は、家族性高コレステロール血症を引き起こす突然変異の存在の有無を分析する体外法に関する。本発明の方法は、個体からのDNA試料を用いて前記突然変異を検出できる方法を記載し、以下、即ち低密度リポタンパク質受容体遺伝子と相補性のプライマーを用いたポリメラーゼ連鎖反応、配列決定による増幅産物の分析、制限分析、一本鎖高次構造多型法、ヘテロ二本鎖分析、及びオリゴヌクレオチドプローブが配列するバイオチップガラス支持体上面にあるデバイスの分析を含み、本方法はDNAにおける前記突然変異を検出するために使用できる。e-kouhou 特許公開・明細書

生体人工臓器内にカプセル化された細胞の増殖制御

2009年08月10日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-35315 出願日 : 2005年2月10日
公開番号 : 特許公開2005-224614 公開日 : 2005年8月25日
出願人 : サイトセラピューティクス,インコーポレイテッド 発明者 : マルコム シンスタイン 外9名
発明の名称 :生体人工臓器内にカプセル化された細胞の増殖制御

【課題】増殖細胞および分化した非分裂細胞の様々な利点を組み合わせるカプセル化された細胞の増殖を制御するための方法および組成物の提供。
【解決手段】BAO内に細胞がカプセル化された場合、細胞の分布(すなわち、BAO内での細胞数または細胞の存在位置、あるいはその両方)を制御する方法および組成物であって、(1)BAO内にカプセル化される細胞の改変のための方法および組成物、ならびに(2)BAO内の増殖表面の改変のため、組成物。明細書pdf >> かんたん特許検索

生体人工臓器内にカプセル化された細胞の増殖制御

出願 2006-031612 (2006/02/08) 公開 2006-198414 (2006/08/03)
出願人: ニューロテック ソシエテ アノニム

【課題】増殖細胞および分化した非分裂細胞の様々な利点を組み合わせるカプセル化された細胞の増殖を制御するための方法および組成物の提供。【解決手段】BAO内に細胞がカプセル化された場合、細胞の分布(すなわち、BAO内での細胞数または細胞の存在位置、あるいはその両方)を制御する方法および組成物であって、(1)BAO内にカプセル化される細胞の改変のための方法および組成物、ならびに(2)BAO内の増殖表面の改変のため、組成物。明細書pdf >> かんたん特許検索

癌治療用ベクター

2009年08月10日 | 抗体 免疫 抗原 
国際出願番号 : PCT/JP98/02993 国際出願日 : 1998年7月2日
国際公開番号 : WO99/09191 国際公開日 : 1999年2月25日
出願人 : 株式会社ディナベック研究所 発明者 : 横井 治彦 外2名

特定の転写因子に依存するプロモーターの下流に組み換え酵素遺伝子を配置した組み換え酵素の発現ユニットと、他のプロモーターの下流に発現させるべき所望の遺伝子と組換え酵素の2つの標的配列を配置したユニットとを作製し、これらユニットを細胞に感染させることにより、特定の転写因子が存在する細胞では組み換え酵素が発現し認識配列間の組換えが起こるため目的遺伝子が欠失して遺伝子の発現が起こらないが、特定の転写因子が存在しない細胞では組み換え酵素が発現せず認識配列間の組換えが起こらないため目的遺伝子の発現が引き起こされるという、特定の転写因子が存在しない細胞に特異的な遺伝子発現技術を見いだした。明細書PDF >> PatentScorp

小児がん:みんなのPCで新薬を、ネットで結びスパコン化

2009年08月10日 | 抗体 免疫 抗原 
 世界中のパソコンの空き時間を使い小児がんの治療薬候補物質を探し出す研究を、中川原章・千葉県がんセンター長らが始めた。大量のパソコンをネットワークで結び、スーパーコンピューター並みの処理能力を実現する「グリッドコンピューティング技術」を活用。家庭や職場のパソコンで最先端研究に貢献でき、数が多いほど成果が早いとして、参加者を募っている。毎日新聞(Web版)2009-08-10

iPS細胞の作成、数十倍効率化 京大・山中教授ら成功

2009年08月10日 | 抗体 免疫 抗原 
◇京大・山中伸弥教授の研究グループ、iPS細胞を効率よく作成する方法を発見
 http://news.aimu-net.com/read.cgi/movie/1249856220/

◇iPS細胞の作成、数十倍効率化 京大・山中教授ら成功

 身体のあらゆる組織や細胞になりうる人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製効率を数十倍高めることに、京都大学の山中伸弥教授らのグループが成功した。特定の遺伝子の働きを止める方法で、課題だった作製効率の低さを改善した。この遺伝子の制御法を改善すれば、安全で効率のよい作製法の確立につながり、再生医療や難病治療など実用化を加速すると期待される。朝日新聞(Web版)2009年8月10日

◇iPS万能細胞 2009  バイオ塾情報創庫DB