バイオの故里から

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細胞膜上分子と相互作用する化合物の検出方法

2008年11月13日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-17667 出願日 : 2007年1月29日
公開番号 : 特許公開2008-182917 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 国立大学法人高知大学 外1名 発明者 : 本家 孝一 外2名

発明の名称 : 細胞膜上分子と相互作用する化合物の検出方法

【課題】本発明は、細胞から細胞膜等を分離することなく生細胞をそのまま用いることができ、且つ標的とする細胞膜上分子と相互作用する化合物を幅広く検出することができる簡便で低コストの方法を提供することを目的とする。また、本発明では、本発明方法を実施するためのキットを提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る細胞膜上分子と相互作用する化合物の検出方法は、細胞膜上分子への選択的結合部分とラジカル化促進部分とを有する化合物を、細胞に作用させる工程;上記ラジカル化促進部分によりラジカル化される基と標識基とを有する化合物を、さらに細胞に作用させる工程;上記ラジカル化促進部分によりラジカル化された化合物が結合した化合物を特定する工程;を含むことを特徴とする。 明細書Text >> J-tokkyo

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