バイオの故里から

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扁平上皮癌の予後判定方法

2008年11月13日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-21226 出願日 : 2007年1月31日
公開番号 : 特許公開2008-182987 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : 国立大学法人山口大学 発明者 : 村上 明弘 外1名

発明の名称 : 扁平上皮癌の予後判定方法

【課題】扁平上皮癌患者、特に子宮頚部扁平上皮癌患者について、不要な治療を受ける患者数を減らし得るような高精度で、かつ特異性の高い癌の予後判定法を提供する。
【解決手段】癌組織におけるカルボニルレダクターゼ(Carbonyl reductase)の発現パターンを、カルボニルレダクターゼと特異的に結合する抗体を用いた免疫反応により測定し、得られた発現パターンをhetero(発現が強い細胞と弱い細胞が混在しているもの)であるか、W&H(正常扁平上皮と比べて汚染強度は弱いが、均一に染色されているもの)であるかを指標として扁平上皮癌の予後を判定する。 明細書Text >> J-tokkyo

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