バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

発光式BOD測定方法

2006年11月22日 | 環境 自然  生態
出願番号 : 特許出願平11-337911 出願日 : 1999年11月29日
公開番号 : 特許公開2001-153864 公開日 : 2001年6月8日
出願人 : 日新電機株式会社 発明者 : 長塩 尚之

発明の名称 : 発光式BOD測定方法

【課題】 検水中に難分解物質が存在しても、またBODが5mg/l以下のような低濃度の検水であっても、熟練を要しない簡単な操作で、迅速にかつ高感度で検水のBODを測定できる発光式BOD測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 検水およびBOD標準液に特定の微生物を等量ずつ加え、得られた各混合溶液を同一条件でそれぞれ処理した後、各混合溶液に含まれるATPを抽出し、それらの抽出液に発光試薬を加えてATP量を測定し、得られたATP値を対比して、検水のBODを測定することを特徴とする発光式BOD測定方法により、上記の課題を解決する。

タウザー研究所、毛細血管の観察が簡単にできる装置開発

2006年11月22日 | 医療 医薬 健康
 医療機器開発会社のタウザー研究所(福島県郡山市、尾股光貴社長)は、毛細血管に血が流れている状態を簡単に観察できる装置を開発した。指先を装置に挿入するだけで、採血などの医療行為が不要。血管や血液の異変などを手軽に察知でき、医療診断などの補助に役立つという。医療機関や健康機器会社など向けに販売する。日経ネット(東北)2006-11-22

毒性強い院内感染菌、国内で初確認 北米では死亡例

2006年11月22日 | 医療 医薬 健康
 3年ほど前から北米の病院や高齢者施設で広がり、重症の大腸炎や下痢などで死者を出している院内感染菌「クロストリジウム・ディフィシル」の変異株が、国内で初確認された。国立感染症研究所などのグループが学会で報告、「今後国内でも広まる可能性がある」と医療機関などに注意を呼びかけている。朝日新聞 2006年11月21日

◇I's eye: クロストリジウム・ディフィシルClostridium difficile の真実
  http://www.bdj.co.jp/micro/series/ignazzo/1f3pro00000lar7u.html

世紀の発見『二重らせん』がパクリで訴えられない理由

2006年11月22日 | NEWSクリッピング
ノーベル賞科学者は「憎みきれないろくでなし」 漆原 次郎
「知的財産の侵害で訴えてやる!」と、怒るほどのものではなくても、知識社会において、ちょっとした“パクりパクられ”の問題はよく起こる。「日ごろ力説していた持論が、会議でボスの口から発せられていた」とか「同僚が書いたこの企画書、どうも俺のアイディアっぽい」とか…。日経BP NBonline 2006年11月22日