出願番号 : 特許出願2004-54150 出願日 : 2004年2月27日
公開番号 : 特許公開2005-237334 公開日 : 2005年9月8日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 笹岡 ち乃 外1名
発明の名称 : 反復配列長の検出方法
【課題】 本発明は、テロメアやSTR等の遺伝子上の反復配列長を、単一あるいは少数の細胞からでも簡便かつ正確に測定することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために鋭意研究の結果、テロメア反復配列とこれに相補的な標識プローブとをハイブリダイズさせ、そのDNA一分子の動きの速度を検出することにより、迅速かつ高感度に反復配列を測定し得ることを見出した。すなわち、本発明は、反復配列長を検出するための方法であって、試料から染色体DNAを抽出し、1本鎖DNAを調製する工程と、1本鎖DNAの反復配列に相補的な配列を含み、かつ蛍光物質で標識した標識プローブを調製する工程と、1本鎖DNAと前記標識プローブを混合してハイブリダイゼーションさせる工程と、混合液に励起光を照射し、前記標識プローブの蛍光のゆらぎを検出する工程とを有することを特徴とする反復配列長の検出方法を提供する。
◇日本薬業新聞 「オンコリスバイオファーマ ウイルス製剤製造で京都研究センター開設」>>日本薬業新聞2006-10-17 PDF
公開番号 : 特許公開2005-237334 公開日 : 2005年9月8日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 笹岡 ち乃 外1名
発明の名称 : 反復配列長の検出方法
【課題】 本発明は、テロメアやSTR等の遺伝子上の反復配列長を、単一あるいは少数の細胞からでも簡便かつ正確に測定することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために鋭意研究の結果、テロメア反復配列とこれに相補的な標識プローブとをハイブリダイズさせ、そのDNA一分子の動きの速度を検出することにより、迅速かつ高感度に反復配列を測定し得ることを見出した。すなわち、本発明は、反復配列長を検出するための方法であって、試料から染色体DNAを抽出し、1本鎖DNAを調製する工程と、1本鎖DNAの反復配列に相補的な配列を含み、かつ蛍光物質で標識した標識プローブを調製する工程と、1本鎖DNAと前記標識プローブを混合してハイブリダイゼーションさせる工程と、混合液に励起光を照射し、前記標識プローブの蛍光のゆらぎを検出する工程とを有することを特徴とする反復配列長の検出方法を提供する。
◇日本薬業新聞 「オンコリスバイオファーマ ウイルス製剤製造で京都研究センター開設」>>日本薬業新聞2006-10-17 PDF