バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

府立医大グループが「ベルツ賞」 「角膜の研究」選ばれる

2006年11月14日 | NEWSクリッピング
 日本の優れた医学研究に贈る「第43回ベルツ賞」の一等賞に、木下茂・京都府立医科大教授らのグループによる「再生医学による重症角膜疾患の新規治療法開発への戦略的研究」が選ばれ、14日に東京で贈呈式が行われた。京都新聞2006-11-14

遺伝子型による体質評価をおこなうビジネスモデル

2006年11月14日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-103443 出願日 : 2000年4月5日
公開番号 : 特許公開2001-292600 公開日 : 2001年10月19日
出願人 : 坂本 泰孝 発明者 : 坂本 泰孝

発明の名称 : 遺伝子型による体質評価をおこなうビジネスモデル

解決手段】インターネット、専用回線、郵便、宅急便(登録商標)、電話、新聞雑誌、テレビラジオなど様々な伝達や運搬方式を活用して、不特定大衆の遺伝子多型や変異などのヒューマンゲノム情報と治療法、薬剤適合性、体質解析、リスクマネジメント、疾病予防法の連鎖解析を実現可能とするビジネスモデル。
【効果】各種疾患の予防、治療効果の改善、疾病発症に対する備え、生活習慣の改善に活用される。効果的な医療資源の投下法にも利用されるし、ネット社会の活性化、研究開発の促進にも有用である。


C4植物の光合成酵素を発現するC3植物体

2006年11月14日 | 植物&農業

出願番号 : 特許出願2001-79520 出願日 : 1997年3月11日
公開番号 : 特許公開2001-299118 公開日 : 2001年10月30日
出願人 : 農林水産省農業生物資源研究所長 発明者 : 松岡 信 外3名

発明の名称 : C4植物の光合成酵素を発現するC3植物体

【課題】光合成活性が高められたC3植物を提供すること。
【解決手段】 C4植物の光合成経路を構成する酵素遺伝子の発現調節領域および光合成経路を構成する酵素の構造遺伝子を含有するDNAをC3植物細胞に導入し、該酵素が高度に発現されるC3植物を得る。


変異gp130遺伝子導入ノックインマウス

2006年11月14日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-130685 出願日 : 2000年4月28日
公開番号 : 特許公開2001-299142 公開日 : 2001年10月30日
出願人 : 平野 俊夫 外1名 発明者 : 平野 俊夫 外3名

発明の名称 : 変異gp130遺伝子導入ノックインマウス

【課題】 SHP2を介するgp130依存性シグナル伝達経路が選択的に破壊されている非ヒトノックイン動物の提供。
【解決手段】 ヒトgp130タンパク質の第759番のチロシン残基に対応するチロシン残基に代えてフェニルアラニン残基をコードする変異gp130遺伝子を導入した非ヒトノックイン動物。

DNAポリメラーゼ活性と3’-5’エキソヌクレアーゼ活性を有する耐熱性ヘテロダイマー酵素

2006年11月14日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2000-116257 出願日 : 2000年4月18日
公開番号 : 特許公開2001-299348 公開日 : 2001年10月30日
出願人 : 経済産業省産業技術総合研究所長 発明者 : 松井 郁夫 外3名

発明の名称 : DNAポリメラーゼ活性と3’-5’エキソヌクレアーゼ活性を有する耐熱性ヘテロダイマー酵素およびその製法

【課題】 DNA鎖伸長の校正機能である3'-5'エキソヌクレアーゼ活性を有しかつプライマー伸長活性が強い高耐熱性DNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】 分子量がそれぞれ約70±7kDa、約144±14.4kDaである小サブユニットおよび大サブユニットからなり、大サブユニットがインテイン配列を含まないこと、85℃、1時間の加熱処理で少なくとも約50%の活性を保持し、90℃、1時間の加熱処理で少なくとも約20%の活性を保持すること、ならびにDNAポリメラーゼ活性および3'-5'エキソヌクレアーゼ活性を有することを特徴とする好熱性古細菌由来の耐熱性ヘテロダイマー酵素、この酵素をコードするDNA、ならびにこの酵素の製造方法。

ヘテロシグマアカシオウイルスの検出方法

2006年11月14日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2000-128327 出願日 : 2000年4月27日
公開番号 : 特許公開2001-299358 公開日 : 2001年10月30日
出願人 : 水産庁瀬戸内海区水産研究所長 発明者 : 長崎 慶三

発明の名称 : ヘテロシグマアカシオウイルスの検出方法

【課題】 ヘテロシグマアカシオ(Heterosigma akashiwo)ウイルス(以下HaVと記す)の特異的な検出方法の提供。
【解決手段】 HaV-DNAのUKCH-2遺伝子領域の全部若しくは一部及び/又はその近接領域の全部若しくは一部を標的配列とする核酸増幅法により、HaVを検出する方法。それに用いられるオリゴヌクレオチド及び検出キット。

エストロゲン様物質センサータンパク質およびそれを用いたエストロゲン様物質の測定方法

2006年11月14日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2000-128918 出願日 : 2000年4月28日
公開番号 : 特許公開2001-299359 公開日 : 2001年10月30日
出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 柳川 弘志 外1名

発明の名称 : エストロゲン様物質センサータンパク質およびそれを用いたエストロゲン様物質の測定方法

【課題】 測定する方法が簡便であり、基質特異性に富み、かつ検出感度の高いエストロゲン様物質の測定する方法を提供する。
【解決手段】 レポータータンパク質の間にエストロゲンレセプタータンパク質を挿入したエストロゲン様物質センサータンパク質を作製し、該センサータンパク質と標的物質とを反応させて、エストロゲン様物質センサータンパク質を構成するレポータータンパク質から発せられる検出信号の変化量を測定することにより、エストロゲン様物質を測定する。

「もったいない」…華麗に変身 廃棄野菜で栄養食品

2006年11月14日 | NEWSクリッピング
 色鮮やかな紫イモのポタージュスープをひと口…「甘~い!」。砂糖など一切加えていないという。理由は、野菜や果物を高温加熱後、遠心分離法でピューレ状にする最新技術の成せる技だ。加熱で糖度がアップし、刃物を使わないため細胞を傷つけず栄養成分も保持されるという。一昨年「ネピュレ」の名で商品化され、ジュースや料理、デザートにと活用が広がる。主原料は規格外の野菜で、“もったいない”ブームの中、存在感を増してきた。産経新聞2006-11-14

遺伝子型による生物の同定方法

2006年11月14日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-123755 出願日 : 2000年4月25日
公開番号 : 特許公開2001-299398 公開日 : 2001年10月30日
出願人 : タイテック株式会社 発明者 : 西垣 功一 外2名

発明の名称 : 遺伝子型による生物の同定方法

【課題】 ある程度簡便で現実に実行可能である、遺伝子型による微生物等の生物について、種や類似性等を同定する方法を提供すること。
【解決手段】 (1)同定対象である生物のゲノムの一部又は全部を鋳型としてランダムPCRにより、1種又は2種以上の2本鎖DNA断片を調製し、(2)(1)で調製した2本鎖DNA断片を温度勾配ゲル電気泳動(TGGE)または変性剤濃度勾配ゲル電気泳動(DGGE)に付し、(3)(2)で得られた電気泳動パターンから各DNA断片の同定ポイントを抽出し、(4)(3)で得られた同定ポイント群からPaSS及び/又はゲノム準距離を求め、(5)(4)で得られたPaSS及び/又はゲノム準距離に基づいて、微生物の同定を行う方法であって、TGGEまたはDGGEによる電気泳動の際に、同定ポイントの基準点として、スタンダードDNAを共存させ、スタンダードDNAとの位置関係から同定ポイントの疑絶対位置を決定する方法。

ジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)好酸球浸潤抑制剤

2006年11月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-133264 出願日 : 2005年4月28日
公開番号 : 特許公開2006-306812 公開日 : 2006年11月9日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 立石 法史 外1名

発明の名称 : 好酸球浸潤抑制剤

【課題】 好酸球の浸潤またはその細胞数の増加に関連する疾患の予防又は治療に有効な新規な組成物の提供。
【解決手段】 ジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)を含んで成る、好酸球の浸潤またはその細胞数の増加に関連する疾患の予防又は治療に有効な組成物。