バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インフルエンザウイルス結合能を有するリン脂質

2006年11月11日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2000-148482 出願日 : 2000年5月19日
公開番号 : 特許公開2001-328992 公開日 : 2001年11月27日
出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : 仲田 邦穂 外2名

発明の名称 : インフルエンザウイルス結合能を有するリン脂質

【課題】インフルエンザウイルスと結合し、それを中和させる能力を有する新規な化合物、それらの製造方法、化合物を生産する能力を有する新規な微生物、それらを有効成分とする医薬の提供。
【解決手段】 ロドコッカス・エクイ(Rhodococcus equi)属に属する微生物S420株が生産するリン脂質S420B-A。

世界最大のブタ完全長遺伝子情報の総合データベースを公開

2006年11月11日 | からだと遺伝子
独立行政法人農業生物資源研究所(生物研)及び社団法人農林水産先端技術産業振興センター・農林水産先端技術研究所(STAFF研)は、生理機能が人間と類似しているため畜産分野ばかりではなく医学分野からも注目を浴びているブタの遺伝子についての詳細な情報を広く世界中に提供するため、ブタの多数の遺伝子の塩基配列データベースをWeb上 (http://pede.dna.affrc.go.jp/)で公開しました。独立行政法人 農業生物資源研究所2006-11-10

レスポンダー表現型に関わる核酸およびその適用

2006年11月11日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-521181 出願日 : 1998年11月18日
公表番号 : 特許公表2001-523449 公表日 : 2001年11月27日
出願人 : マックス-プランク-ゲゼルシャフト・ツア・フェルデルング・デア・ヴィッセンシャフテン・エー・ファオ 発明者 : ヘルマン,ベルンハルト 外2名

発明の名称 : レスポンダー表現型に関わる核酸およびその適用

本発明は、トランスミッション比の歪みという現象に寄与する、レスポンダー機能に関与する発現産物をコードする核酸分子に関連する。本発明はまた、前記核酸分子に対応する遺伝子の制御領域にも関連する。本発明はさらに、前記核酸分子および/または制御領域を含む組換えDNA分子およびベクター、およびそれを形質転換した宿主細胞に関連する。さらに、本発明は、前記核酸分子、組換えDNA分子、またはゲノム中に安定的に組み込んだベクターを含む、トランスジェニック動物に関連する。本発明の様々な態様は、遺伝的特性および、特に性別の特異的な選別を可能にすることにより、繁殖戦略に重大な影響を持つ。さらに、本発明は避妊薬の開発における応用を見出す。

分泌タンパク質の伸長cDNA

2006年11月11日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-521191 出願日 : 1998年11月13日
公表番号 : 特許公表2001-523453 公表日 : 2001年11月27日
出願人 : ジェンセット 発明者 : ボーグレット,リディー 外2名

発明の名称 : 分泌タンパク質の伸長cDNA

分泌されるタンパク質をコードする伸長cDNAの配列を開示する。本伸長cDNAを使用して、分泌タンパク質またはその一部を発現させること、あるいは、分泌されるタンパク質に特異的に結合できる抗体を得ることができる。本伸長cDNAを、診断方法、法医学的方法,遺伝子療法,および染色体マッピング方法にも使用することができる。本伸長cDNAを使用して、発現ベクターおよび分泌ベクターをデザインすることもできる。


トランスジェニック種の産生のための雄性生殖細胞のトランスフェクションおよび移入

2006年11月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2000-521226 出願日 : 1998年11月13日
公表番号 : 特許公表2001-523468 公表日 : 2001年11月27日
出願人 : セダーシナイ メディカル センター 外1名 発明者 : リ-ドヘッド、キャロル、ダブリュ 外2名

発明の名称 : トランスジェニック種の産生のための雄性生殖細胞のトランスフェクションおよび移入

脊椎動物雄性生殖細胞のインビボトランスフェクションのための組成物は、核酸またはトランスジーン、および遺伝子輸送システム、ならびに選択的に、トランスジーンと共に細胞によって内在化され(internalized)、細胞質を通じての雄性生殖細胞の核への遺伝子移入を増強する、エンドソーム溶解物質、ウイルスまたはウイルス成分のような保護的内在化(internalizing)物質を含む。薬学的製剤および移入キットは本組成物を利用している。脊椎動物の雄性生殖細胞にポリヌクレオチドを導入する方法は、脊椎動物に組成物を投与することを含む。トランスフェクトした細胞を単離または選択する方法はリポーター遺伝子を利用し、トランスフェクトした雄性生殖細胞を投与する方法は、インビボでトランスフェクトした雄性生殖細胞を利用する。

不偏のmRNAの増幅方法

2006年11月11日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-521236 出願日 : 1998年11月12日
公表番号 : 特許公表2001-523471 公表日 : 2001年11月27日
出願人 : インサイト・ファーマスーティカルズ・インコーポレイテッド 発明者 : ワング、ブルース 外1名

発明の名称 : 不偏のmRNAの増幅方法

mRNAからの不偏の量の核酸を酵素学的に作り出す方法を提供する。この方法において、mRNAのサンプルはRNAポリメラーゼ部位および少なくとも1つのプライミング部位を含むプライマーを用いてds cDNAに転換される。次に結果として生じたds cDNAを、捕獲可能な(captureable)プライマーで非対称に増幅して捕獲可能なcDNAを作り出し、そこでその捕獲可能なcDNAを捕獲されたds cDNAに転換する。生じたds cDNAは、aRNA量の増幅や、cDNAプローブの作成のような多種多様な用途に用いることができる。

運動ニューロン栄養性因子の単離および使用

2006年11月11日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平10-515870 出願日 : 1997年9月22日
公表番号 : 特許公表2001-523942 公表日 : 2001年11月27日
出願人 : ケイエム バイオテック,インコーポレイテッド 発明者 : チャウ,レイモンド,エム.ダブリュー.

発明の名称 : 運動ニューロン栄養性因子の単離および使用

本発明は、MNTF1およびMNTF2を含む運動ニューロン栄養性因子のファミリーに関し、これは、哺乳動物における診断適用および治療適用を有することが示されている。本発明はまた、組換えヒトMNTF1-F3(配列番号1)およびMNTF1-F6(配列番号2)を含む、運動ニューロン栄養性因子をコードする新規なDNA配列、これらの新規なDNA配列を含むベクター、これらの新規なDNA配列を含む発現系および関連する宿主、ならびに前述の発現系によって産生される新規な組換えヒトMNTF1-F3(配列番号3)およびMNTF1-F6(配列番号4)タンパク質に関する。本発明はまた、軸索再生を促進するため、遺伝性運動ニューロン疾患の効果を阻害するため、瘢痕組織形成の効果を最小化または阻害するため、ならびに瘢痕組織およびケロイド形成の効果を最小化または阻害する間に同時に創傷治癒を加速するための運動ニューロン栄養性因子の使用に関する。

テロメラーゼ逆転写酵素

2006年11月11日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願平10-516802 出願日 : 1997年10月1日
公表番号 : 特許公表2001-523947 公表日 : 2001年11月27日
出願人 : ジェロン コーポレイション 外1名 発明者 : セチ,トーマス アール. 外6名

発明の名称 : テロメラーゼ逆転写酵素

本発明は、新規のテロメラーゼ核酸およびアミノ酸に関する。詳細には、本発明は、Euplotes aediculatusの123kDaおよび43kDaテロメラーゼタンパク質サブユニットを含む種々のテロメラーゼタンパク質のサブユニットおよびモチーフをコードする核酸ならびにアミノ酸配列、およびSchizosaccharomyces、Saccharomyces配列由来の関連配列、ならびにヒトテロメラーゼに関する。本発明はまた、これらのテロメラーゼタンパク質サブユニット、ならびにこれらのサブユニットを含む機能性ポリペプチドおよびリボヌクレオタンパク質を含むポリペプチドに関する。


前立腺の疾患の検出に有用な試薬および方法

2006年11月11日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平10-517758 出願日 : 1997年10月8日
公表番号 : 特許公表2001-523948 公表日 : 2001年11月27日
出願人 : アボツト・ラボラトリーズ 発明者 : コーエン,モーリス 外9名

発明の名称 : 前立腺の疾患の検出に有用な試薬および方法

PS112と称される、連続的または部分的に重複したRNA配列のセット、およびそれにコードされ前立腺組織から転写されるポリペプチドを記載する。PS112の連続配列を表す完全に配列決定されたクローンも開示する。これらの配列は、個体における前立腺癌などの前立腺の疾患または状態の検出、診断、病期分類、モニター、予後判定、予防もしくは治療または素因の判定に有用である。また、前立腺の疾患、腫瘍または転移の治療に有用な分子である、PS112コード化ポリペプチドまたはタンパク質に特異的に結合する抗体、および組織特異的PS112ポリペプチドの作用を妨げるアゴニストまたは阻害剤を提供する。

ゲノムクローンの整列化方法

2006年11月11日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2001-68285 出願日 : 2001年3月12日
公開番号 : 特許公開2001-321190 公開日 : 2001年11月20日
出願人 : 理化学研究所 外1名 発明者 : 添田 栄一

発明の名称 : ゲノムクローンの整列化方法

【課題】 ゲノムクローンの整列化方法、ゲノム地図の作成方法及び遺伝子の検出方法の提供。
【解決手段】 ゲノムクローンの整列化方法であって、(a)識別番号を付した多穴プレートに含まれるゲノムライブラリーのクローンを当該多穴プレートごとに混合し、(b)染色体マーカー配列に基づいて設計されたプライマーを前記混合物に添加して増幅反応を行い、(c)得られる増幅産物から前記マーカーに対応するシグナルを検出して当該マーカー配列を有するクローンが含まれる多穴プレートの識別番号を特定し、(d)特定された識別番号において同じ識別番号が最大限に連続するようにマーカーの順序を並べ替えて、多穴プレートを整列化することを特徴とする前記整列化方法。