バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リグナンを得るための方法、医薬組成物、およびその使用

2006年11月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2002-576261 出願日 : 2002年3月22日
公表番号 : 特許公表2004-521934 公表日 : 2004年7月22日
出願人 : 503298977(ADM) 発明者 : シュクラ,リシ 外2名

発明の名称 : リグナンを得るための方法、医薬組成物、およびその使用

抽出溶媒を用いて植物物質を抽出し、液体画分を分離することによって、この植物物質からリグナンを得る方法。リグナン生成物を含有する分離された液体画分を更に処理することにより、シアン糖類および他の不純物を除去する。結果として得られたリグナン含有生成物を、様々な状態(癌、糖尿病、高血圧、ループス、アテローム性動脈硬化症等)の治療用に処方としてもよい。

標的体細胞トランスジェネシスを誘導するためのTGC-法

2006年11月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2000-524455 出願日 : 1998年12月11日
公表番号 : 特許公表2001-526043 公表日 : 2001年12月18日
出願人 : クリストフ フォン アイヒェル-シュトライバー 発明者 : クリストフ フォン アイヒェル-シュトライバー 外1名

発明の名称 : 標的体細胞トランスジェネシスを誘導するためのTGC-法

本発明はエピソームベクター中に組み込まれて、真核生物制御要素のコントロール下に存在する、後の転写および発現のための外来DNAを有する細菌が、全生物を感染する際に、宿主中に外来遺伝子を遊離し、これによりそこで外来DNAおよび/または外来タンパク質の転写および発現を生じる、標的体細胞トランスジェネシスを誘導するためのTGC法に関する。

新規ポリペプチドをコードするDNA

2006年11月09日 | からだと遺伝子
国際出願番号 : PCT/JP99/05349 国際出願日 : 1999年9月29日
国際公開番号 : WO00/18900 国際公開日 : 2000年4月6日
出願人 : 清木 元治 発明者 : 清木 元治

発明の名称 : 新規ポリペプチドをコードするDNA

本発明は、従来報告されているMT4-MMPとは異なり、生理的に活性を持った新規膜貫通型マトリックスメタロプロテアーゼポリペプチド〔MT4-MMP(2)〕、該メタロプロテアーゼポリペプチドをコードするDNA、該メタロプロテアーゼポリペプチドの製造法および該メタロプロテアーゼポリペプチドおよびDNAを用いた阻害薬や活性化薬スクリーニング法等を提供する。また、本発明は、生理的に活性を持ったヒトおよびマウスの新規膜貫通型マトリックスメタロプロテアーゼポリペプチド〔MT5-MMP〕、該メタロプロテアーゼポリペプチドをコードするDNA、該メタロプロテアーゼポリペプチドの製造法および該メタロプロテアーゼポリペプチドおよびDNAを用いた阻害薬や活性化薬スクリーニング法等を提供する。

ヒト免疫不全ウイルスおよびその他感染性疾患の抗菌予防と治療

2006年11月09日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願平10-545926 出願日 : 1998年3月24日
公表番号 : 特許公表2001-527541 公表日 : 2001年12月25日
出願人 : スカイアーズ・メリル 発明者 : スカイアーズ・メリル

発明の名称 : ヒト免疫不全ウイルスおよびその他感染性疾患の抗菌予防と治療

改良医学的治療法と薬剤が、HIVやその他の微生物性感染症を迅速かつ安全に解消するため提供される。安価な薬剤は、セルフ付与し、所定期間保持できる。効果的な薬剤は、微生物抑制剤、植物化学物質、あるいは、その分離物から成る抗微生物濃縮物で構成される。効果的な薬剤は、界面活性剤、水性担体または溶液、栄養剤から成るのが望ましい。好適例としての薬剤は、エキナセアとコンミフォラミルラの植物化学物質、塩化ベンズアルコニウム、無菌水、葉酸から成る。

GABAケールの高血圧に及ぼす作用

2006年11月09日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
γ‐アミノ酪酸(GABA)は中枢神経系で抑制に働く神経伝達物質のひとつであり、血圧上昇抑制作用を有することが知られている。我々は、GABAの前駆体であるグルタミン酸を豊富に含むケールを加工することで、GABAを高含有するケール末(GABAケール)の開発に成功したことから、このGABAケールを用いて血圧に及ぼす影響を検討した。 東洋新薬 日本食品科学工学会第52回大会 講演要旨

出願番号 : 特許出願2000-189563 出願日 : 2000年6月23日
公開番号 : 特許公開2002-214 公開日 : 2002年1月8日
出願人 : 株式会社東洋新薬 発明者 : 津崎 慎二 外1名

発明の名称 : 細片化したアブラナ科植物のγ-アミノ酪酸の含量を高める方法

【課題】 アブラナ科植物の細片化物またはその搾汁のγ-アミノ酪酸(GABA)含量を高める方法を提供すること。
【解決手段】 アブラナ科植物の細片化物またはその搾汁にグルタミン酸もしくはその塩またはそれらを含有する他の食品素材を添加することにより、GABA含量が高められる。

出願番号 : 特許出願2000-189562 出願日 : 2000年6月23日
公開番号 : 特許公開2002-213 公開日 : 2002年1月8日
出願人 : 株式会社東洋新薬 発明者 : 津崎 慎二 外1名

発明の名称 : アブラナ科植物のγ-アミノ酪酸の含量を高める方法

【課題】 γ-アミノ酪酸を高濃度で含有するアブラナ科植物を、食品素材、医薬品原料、飼料として提供すること。
【解決手段】 アブラナ科植物をグルタミン酸もしくはその塩またはそれらを含有する他の食品素材を含む溶液に浸漬することにより、アブラナ科植物中のγ-アミノ酪酸含量を高める。

出願番号 : 特許出願2000-189562 出願日 : 2000年6月23日
公開番号 : 特許公開2002-213 公開日 : 2002年1月8日
出願人 : 株式会社東洋新薬 発明者 : 津崎 慎二 外1名

発明の名称 : アブラナ科植物のγ-アミノ酪酸の含量を高める方法

【課題】 γ-アミノ酪酸を高濃度で含有するアブラナ科植物を、食品素材、医薬品原料、飼料として提供すること。
【解決手段】 アブラナ科植物をグルタミン酸もしくはその塩またはそれらを含有する他の食品素材を含む溶液に浸漬することにより、アブラナ科植物中のγ-アミノ酪酸含量を高める。

出願番号 : 特許出願2000-189561 出願日 : 2000年6月23日
公開番号 : 特許公開2001-136929 公開日 : 2001年5月22日
出願人 : 株式会社東洋新薬 発明者 : 津崎 慎二 外1名

発明の名称 : γ-アミノ酪酸に富むアブラナ科植物を用いた食品

【課題】 血圧降下作用を有するGABAを高濃度で含有するアブラナ科植物およびその乾燥粉末、アブラナ科植物の搾汁その搾汁乾燥粉末を提供すること。
【解決手段】 アブラナ科植物を嫌気処理および/または25~50℃で保温処理(GABA富化処理)し、乾燥する。また、処理に際し、マイクロウエーブ処理を行うことにより、緑色を保持し、GABA含量を維持したアブラナ科植物およびその乾燥粉末、アブラナ科植物の搾汁およびその乾燥粉末が得られる。

ビワ葉抽出物「ロイスリン®」の体脂肪抑制効果を確認

2006年11月09日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
株式会社東洋新薬(本社: 福岡県福岡市、本部: 佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:服部利光)は、ビワの葉の抽出物である「ロイスリン※1」が体脂肪と筋芽細胞※2に及ぼす作用を検証。東洋新薬㈱インフォメーション2006-10-30
※1 ロイスリン:ビワの葉から抽出した東洋新薬の独自素材 
             糖尿病の改善効果や血液性疾患の改善効果が
             in vivo試験によって確認されている

「 ビワ葉抽出物の糖尿病に対する効果 」 第52回日本生薬学会 講演要旨

SPOILタンパク質及び核酸分子並びにそれらの使用

2006年11月09日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-528583 出願日 : 1999年1月26日
公表番号 : 特許公表2002-501078 公表日 : 2002年1月15日
出願人 : ミレニアム・フアーマシユーチカルズ・インコーポレーテツド 発明者 : バスフイールド,サマンサ・ジエイ

発明の名称 : SPOILタンパク質及び核酸分子並びにそれらの使用

新規なSPOILポリペプチド、タンパク質及び核酸分子が開示される。単離された全長SPOILタンパク質に加えて、本発明はさらに単離されたSPOIL融合タンパク質、抗原性ペプチド及び抗-SPOIL抗体を提供する。また、本発明はSPOIL核酸分子、本発明の核酸分子を含有する組換え発現ベクター、発現ベクターが導入されている宿主細胞及びSPOIL遺伝子が導入されているかまたは破壊されている非ヒトトランスジェニック動物も提供する。また、本発明の組成物を利用する診断、スクリーニング及び治療方法も提供される。

組織型プラスミノーゲンアクチベーターの脳関連インヒビター

2006年11月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平10-518293 出願日 : 1996年10月11日
公表番号 : 特許公表2002-501365 公表日 : 2002年1月15日
出願人 : ヒューマン ジノーム サイエンシーズ,インコーポレイテッド 発明者 : ヘイスティングス,グレッグ エイ. 外3名

発明の名称 : 組織型プラスミノーゲンアクチベーターの脳関連インヒビター

本発明は、脳組織において主に発現する、セルピンスーパーファミリーのメンバーである新規のBAITタンパク質に関する。詳細には、ヒトBAITタンパク質をコードする単離された核酸分子が提供される。BAITポリペプチドもまた、ベクター、宿主細胞、およびそれらを産生するための組換え方法と同様に提供される。本発明は、さらに、BAIT活性のアゴニストおよびアンタゴニストを同定するためのスクリーニング方法に関する。神経系関連障害を検出するための診断法および神経系関連障害を処置するための治療法もまた、提供される。