バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

野菜の「好き嫌い」には遺伝子が関連

2006年11月02日 | NEWSクリッピング
野菜嫌いには格好の言い訳!?――
野菜の好き嫌いは、個人が持って生まれた遺伝子によってほぼ確定され、野菜に含まれる苦味を敏感に感知する遺伝子をもっていれば野菜を嫌い、逆に遺伝子が苦味に鈍感であれば野菜を好むようになるという、野菜嫌いには格好の言い訳ともなり得る研究結果が報告された。UK Today 2006-10-31


バイオ塾情報創庫DB 更新情報2006-11-02

2006年11月02日 | 医薬工学 製剤 DDS
◇NMT1特異的siRNA
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/70
◇機能性核酸配列解析方法
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/69
◇架橋剤、それを用いた架橋方法、遺伝子発現調節方法および遺伝子機能調査方法
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/68
◇大豆エキス:癌の抑制、感染症の低下、および健康の促進に用いる組成物
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/67
◇エタノール他のアルコール混合燃料を販売する給油ポンプ、UL 安全性認証マークを失う
  バイオ塾>>情報創庫2006-11-02
◇微生物によるポリ-γ-L-ジアミノ酪酸及びその塩
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200611020000/◇微生物によるL-フェニルアラニン誘導体の製造方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200611020005/
◇プラバスタチンナトリウム塩の製造方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200611020003/
◇遺伝子破壊による抗生物質産生微生物の生産方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200611020001/◇稲藁・廃木材等の農林業系廃棄物からの生分解性プラスチック製造用コハク酸生産方法及び装置
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200611020002/
◇新規なメバスタチン誘導体
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200611020004/
◇アミノ酸飲料に復活の動き 減量効果より本来の機能を強調
  http://tk-riibs.blog.ocn.ne.jp/food/2006/11/__12ce.html
◇静岡県豆腐油揚商工組合、豆腐製造技術の勉強会開く
  http://tk-riibs.blog.ocn.ne.jp/food/2006/11/post_37f7.html
◇微生物とこの微生物を用いた石油代替油の製造方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200611020006/

「体性幹細胞研究」のステリック、アルツハイマー病等の研究でニュージャージー工科大学と提携

2006年11月02日 | 医療 医薬 健康
ステリック再生医科学研究所の幹細胞動態研究室は、9/21、ニュージャージー工科大学のバイオロジカルサイエンス部門(G・ミラー・ヨナケット教授)(Department of Biological Science of New Jersey Institute of Technology/Professor G. Miller Jonakait)と、「コリン作動性ニューロンへの分化を制御する因子」における共同研究契約を締結、研究を開始しました。Nov 2, 2006 From the Asia Corporate News Network

健康食品の利用に関する3万人調査

2006年11月02日 | NEWSクリッピング
gooリサーチ、「健康食品の利用」に関する調査結果を発表
gooリサーチ結果(No.139)
~利用経験者は8割に達する。一方で、利用経験者の4割が、期待した効果が得られなかった経験あり。~

 国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1)を共同で提供するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)と株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 將介)は、「gooリサーチ」登録モニターおよび「goo」ユーザを対象に「健康食品の利用に関する」調査を実施しました。日経ネット(プレスリリース)2006-11-02

Computational Blood Flow Analysis

2006年11月02日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
◇Computational Blood Flow Analysis —New Trends and Methods
  Takami YAMAGUCHI, Takuji ISHIKAWA, Ken-ichi TSUBOTA, Yohsuke IMAI, Masanori NAKAMURA and Tomohiro FUKUI
Journal of Biomechanical Science and Engineering,Vol.1, No.1 pp.29-50 (2006)
Over the past few decades, a large number of novel numerical methods have been proposed to analyze blood flows and to understand the relationship between vascular diseases and hemodynamics. J-Stage>>日本機械学会

核酸標識方法、該方法に用いるプライマー・セット

2006年11月02日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2004-376715 出願日 : 2004年12月27日
公開番号 : 特許公開2006-180755 公開日 : 2006年7月13日
出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : 栗林 英人 外1名

発明の名称 : 核酸標識方法、該方法に用いるプライマー・セット、ならびに、該方法によって調製される標識化された核酸

【課題】 固相上に固定されている検出用プローブを用いたハイブリダイゼーション法を応用する核酸検出において、鋳型核酸の塩基配列上に選択されるプローブ配列の位置に依存せず、高い検出感度を達成可能な、標識化された核酸を調製する方法の提供。
【解決手段】 鋳型核酸として用いる一本鎖核酸の塩基配列に対して、複数の相補的な部分塩基配列に基づき、作製される標識付きオリゴヌクレオチド複数種を含むプライマー・セットを用い、各プライマーの3’末端に核酸鎖を伸長することで、5’末端に標識付きオリゴヌクレオチドを内在する標識化された核酸複数種を同時に調製する。

一本鎖核酸の分離方法および装置並びにマイクロアレイおよびDNAチップ。

2006年11月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-52896 出願日 : 2005年2月28日
公開番号 : 特許公開2006-230342 公開日 : 2006年9月7日
出願人 : 国立大学法人東京農工大学 外1名 発明者 : 松永 是 外7名

発明の名称 : 一本鎖核酸の分離方法および装置並びにマイクロアレイおよびDNAチップ。

【課題】 遺伝子情報解析の際に用いられる一本鎖核酸を、簡易に短時間で提供できる技術を提供する。
【解決手段】 第1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行い、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させ、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させることを特徴とする一本鎖核酸の分離方法、及び、該1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行う核酸増幅部1と、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させる結合部2と、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させる解離部3とを有することを特徴とする一本鎖核酸の分離装置である。

抗肥満・抗糖尿病作用の評価方法

2006年11月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-122021 出願日 : 2005年4月20日
公開番号 : 特許公開2006-246877 公開日 : 2006年9月21日
出願人 : 株式会社バイオマーカーサイエンス 発明者 : 上野 有紀 外2名

発明の名称 : 抗肥満・抗糖尿病作用の評価方法、抗肥満・抗糖尿病物質のスクリーニング方法及びスクリーニング用キット、並びに、肥満・糖尿病の診断方法

【課題】 抗肥満・抗糖尿病作用の評価方法、抗肥満・抗糖尿病物質のスクリーニング方法及びスクリーニング用キット、並びに、肥満・糖尿病の診断方法を提供する。
【解決手段】 本発明の抗肥満・抗糖尿病作用の評価方法は、(1)肥満者由来の成熟脂肪細胞を被検物質で処理する工程、(2)工程(1)で処理した成熟脂肪細胞の、第1表又は第2表で表される遺伝子の群から選択される少なくとも1個の遺伝子の発現量を測定する工程、及び、(3)工程(2)で測定した発現量によって被検物質の抗肥満・抗糖尿病作用を評価する工程、を包含する。第1表又は第2表に表される遺伝子群は、肥満者由来の成熟脂肪細胞において特異的に発現量が上昇又は低下しているものである。

生体反応実行装置および生体反応実行方法

2006年11月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-100379 出願日 : 2005年3月31日
公開番号 : 特許公開2006-284185 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : ソニー株式会社 発明者 : 大戸 康紀

発明の名称 : 生体反応実行装置および生体反応実行方法、DNAチップ、情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに、記録媒体

【課題】 DNAチップにおいて、ターゲット遺伝子が含まれた溶液が滴下される流路に電場を発生させ、ターゲット遺伝子を電気泳動させる。
【解決手段】 交流供給部41は、電磁誘導発生部42において電磁誘導を発生させるための交流電流を電磁誘導発生部42に供給する。電磁誘導発生部42は、供給された交流電流により、磁誘導を発生し、装着されたDNAチップ43に設けられている、ターゲット遺伝子を含む溶液が滴下される流路付近に磁場を発生させるとともに、発生される磁場を打ち消すために発生する電場のうちの一方をキャンセルさせ、他方を維持させる。ターゲット遺伝子は電荷を帯びているため、DNAチップ43上に形成された流路内で、電磁誘導発生部42により発生された磁場を打ち消すために発生し、1方向のみ維持される電場により、電気泳動する。本発明は、実験処理装置に適用できる。