娘のれい(仙人)とさつき(津高2年)と香保(松阪1年)を連れてセンター試験会場へ。
さすがに2日目は閑散としている。
それでも活気があったのは津高・・・現役たちがたむろして、他の受験生に「頑張ってください!」「ご苦労様です!」なんぞと声をかけている。
ふざけている?そりゃ違う、なんとか緊張をほぐそうとしているのだ。
1限目の生物が終わるまで食堂に避難。
1階はフルハウス、2階にはまだ空席がある。
れいはともかく、さつきと香保までも勉強し始める・・・オマエらさあ。
せっかくセンター会場に来てるんだから、三重大学構内を徘徊し、センターの空気を心行くまで吸っときゃいいのに。
校門から出たときに祐(津高3年)に会った。
「オマエ、遅いよ」
「ははっ」といつもの笑顔。
高3の夏に塾を辞めたが、祐が東京大学を目指すきっかけとなったのが、愛(17期生・東京大学文学部3年)の東大合格だったと思う。
祐、頑張れ!
昨夜の約束もあり、さつきに香保に娘のめいとあいと奥さんをエスティマに乗せて「かしわ家」へ。
なんと、玄太とご両親がいる。
聞けば、玄太が英検の帰りにここで食事をしたら合格したとか。
ゆえに今日もまた兄貴の瞭(津高3年)のゲンかつぎをしているわけだ。
「かしわ家」を出る。
雨が降り始めた・・・ついに来やがった。
三重大学の方向を見やる。