『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

颯太、センター現代文に参戦

2009年01月10日 21時21分32秒 | Weblog

夜になりサプライズ!
颯太がやって来た。
今日は土曜日・・・高1主催による自由参加のセンター現代文。
となると常連メンバーで颯太と同じ中2の玄太の参加が望ましい。
颯太一人と高校生たちでは颯太が萎縮するやもしれぬ。
しかし玄太は火曜日に冬休み明けの試験を控えている。
ええい!ここは人助け、強引にでも上下関係でしのぐしかない。
亜里(津高1年)が玄太を拉致するかたちで授業が始まる。
高2は最近塾に密航してきた三重6年制の5年生が初めて出席。
国語は苦手だというコメントの信憑性に迫る授業にもなる。
そして高1からは亜里と由梨佳(津高1年)と香保(松阪高校1年)が参加。
果たして今を悩む颯太の国語の実力、どこまでセンター試験に迫れるか・・・。

午後9時、結果がアップ。
問題は2005年度本試の1番論説文と2番小説の計100点満点。
今夜も亜里と玄太の一騎打ち・・・亜里が91点で玄太が88点。
そして颯太・・・論説文28点で小説28点の計56点、この年の全国平均点より少し低い。
しかし颯太はまだ中2なのだ・・・よくやったよ。

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センター試験まで1週間

2009年01月10日 19時05分57秒 | Weblog
センター試験まで1週間。
最後に残してあったZ会のパック問題・プラスを実施。
時間割はセンター試験と同じに設定。
午前9時半から公民、11時15分から地理、そして昼休みを挟んで国語・英語記述・英語リスニングと続く。
和輝(久居農林3年)にすれば、模試の経験は一度っきり。
どうしてもさせておきたかった。
他のメンバーは自由にしてあったが、全員が参加するという。

英語と古典と漢文と地理を担当している俺にとり、今日の試験は目が離せない。
午後6時半、1日目の結果がアップしてくる。
地理がボロボロである。
慎也(津高3年)がれい(仙人)に負けている・・・アカンやん、高2から地理やってる奴がここ4か月ほどやっている奴に負けたら・・・。
と思っていたら、慎也が初めてれいに英語で勝ちよった・・・182点。
国語でも158点と大健闘。
本番とは違う・・・それでも今の時期は、自分に対する自信をひとつでも多く拾うべきなのだ。
さてさて瞭(津高3年)、倫理を極めた!とのコメント・・・れいに負けたらアカンやん。
とまあ、悲喜こもごもでラスト1週間を迎える。
明日は2日目、理系の正念場。
ゆえに文系の健介(浪人)と和輝は自分の勉強に戻る。
午前9時30分から生物だが、今年の受験生で生物を採っている生徒はいない。
つまり午前11時15分の数学1・Aからスタート。
しかし、れいと絵梨香は成人式で欠席。
慎也と瞭と陵(津東3年)だけで2日目が始まる。
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「黎明塾」から「れいめい塾」へ

2009年01月10日 17時06分06秒 | Weblog

12日にウイング・メッセに行かなくっちゃと思ってたら、明日の11日もウイング・メッセである。
忘れていた・・・。
娘のれいとめいの成人式だ。


21年前の秋、お腹の子供が双子だと医者から知らされた時は驚いた。
でも、どんなふうに育っていくのかと想像すると楽しかった。
あれもさせたい、これもさせたい・・・橋本ドクターを笑うことはできない。
しかし、そんな楽しい想像は双子の子供たちが男の子という条件で考えていたものだ。
女の子が生まれるなんて、俺の辞書のどこを探しても書いてなかった。
20年前の春に娘たちは生まれた。
塾にかかってきた電話で生まれたのが娘だと聞いて俺は絶句した。
気配を察した4期生の女の子たちが拍手喝さい・・・そのなかには英数・久居校の依子もいたっけ・・・。
男の子なら名前は決まっていた・・・竜馬と慎太郎。
ついてないことはある。

当時、ウチの塾は「黎明塾」
屋号を娘たちの名前にしようか・・・黎と明・・・いいじゃねえか。
しかし、市役所では「黎」という文字は名前に使用できないと言われた。
どうしても納得できない俺をなだめるように、名前に使用できる漢字の辞書が置かれた。
「れい」を調べると確かに「黎」はなかった・・・しかし、「霊」があった。
そんなバカな話はない・・・名前に決して使わないような「霊」がOKで、夜明けを意味する「黎」が使えない・・・言い争いになった。
やはり、ついてないことはある。

市役所での一件を中3に話した。
「じゃあ、みほとしのぶだ」と男連中は沸き立った。
苗字が同じアイドルの名前だ。
そんな時、平松(4期生)がふと漏らした・・・「塾の名前を変えたらどうかな?」
「どういう意味や」
「ひらがなやったら、先生どうなん?」
「ひらがなか・・・なるほど」
「黎明塾」から「れいめい塾」へ・・・そして娘たちの名前は、れいとめい・・・。
「平松、グッジャブや。それでいこう」

娘たちに何をしてやれたかと問われれば、人並みのことすらしてあげられなかったと答えるしかない。
「塾の先輩たちはお父さんのことをお父さんのように思っている。でも、家に帰れば本当のお父さんがいる。私たちのお父さんはどこにいるの!」
そんなことを娘たちから言われた奥さんは、何も言えなかったという。
それを言われると俺も無視を決め込むしかない。
娘たちにとっても、ついてないことはあるのだ。
ただ、俺が唯一誇れるとすれば、生まれてきた娘たちのために塾の名前を変えたことだ。
俺は俺なりに、娘たちを愛していたのだ。


娘たちの明日は午前6時からスタート。
1階の美容室でマッツン(6期生)に髪を結ってもらう・・・マッツン、すまんな。
そして高田本山近くの呉服屋さんで着付け。
当然に移動のパシリは俺だ。
初めて着る振袖姿の娘たちを後部座席に乗せて俺は何を思うんだろう・・・。

コメント (2)
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