また、やっちまった。
名無しさんには謝ったが、久居農林関係者の方々、すいませんでした。
小生の先入観で40名クラスと思い込んだ小生の責任です。
「クラスは20名クラスで、現在は18名である」と訂正します。
今後、同じようなことを繰り返さないように細心の注意を払うべく努力します。
本当にすいませんでした。
そういえば、越知の姉ちゃんも久居農林出身やったな。
ボクシング部キャプテンやってた辻本(4期生・ユニバーサル造船)もや。
関係者各位、すまんことした・・・。
昨日、今日と風間(三重大学医学部2年生)が連夜のお出まし。
センター試験直前ゆえに来てくれたんだろう。
さっき、瞭(津高3年)が姿を見せ、古い塾のコピーが壊れたとか・・・こんな状況に限って壊れるよな。
俺のボーンヘッドも手伝い、落ち着かない時間が過ぎていく。
こんなリズムでミッドナイト・サーキット?
反省しきり、懺悔しながら約180kmの夜を往くことになる。
某新聞社のカメラマンがやってきた。
センター試験に臨む高3の勉強風景を撮りたいとのこと。
大所帯でなくとも構わないとか。
たまたま塾に居合わせた高3や浪人を後ろから接写・・・静寂のなか、フラッシュが光る。
明日、第二弾の広告が出る。
今日の解説は最後尾のメンバー。
左から岡南(18期生・東京工業大学1年)、その岡南の師匠の森下(8期生・立命館大学院生命倫理)、そしてブラジル勤務が始まった?香介(9期生・ヤマハ発動機)、ウチの国語の絶対教師・里恵(7期生)、影の薄い?臼井(4期生・臼井自動車)、めい(18期生・高田短大)、れい(二浪)、さつき(津高2年)、由梨佳(津高1年)、そして右端が亜里(津高1年)。
携帯が鳴る・・・「ノーマルでは来られへんど」・・・アキラの親父だ。
なるほど・・・俺のクイズを見たらしい。
確かに久居から福井までは200kmだ。
「高速や幹線道は大したことはないけど、多分朝がたに凍結する。オマエのエスティマじゃ無理だ」
「残念でした、目的地は福井と違いま~す。あの200km弱ってのは、塾を出発してから戻るまでの全走行距離や」
「じゃあ、どこへ行くねん?」
「**************」
「オマエ、センター前日やっちゅうのにそんなに暇なんか? 他に何かすることあるやろ?」
「でも、これって今夜にしかできへんこっちゃで」
真ん中の部屋では香保(松阪高校1年)が、鈴鹿6年制の脩斗と湧斗に現代文の授業。
問題は2005年度のセンター本試の1番論説と2番小説。
この問題は先週、颯太ともども実施したもの。
亜里(津高1年)に比べるとやや難がある香保のため、土曜に来れない脩斗と湧斗に解説をさせている。
この形態を始めて2か月ほどだが、教えることが最近の香保の点数に反映してきている。
このセンター本試は亜里が91点、中2の玄太が88点だったが、次が香保の75点だ。
人に教えることで伸びていく・・・ウチの塾の真骨頂だろう。
二浪組のれいと絵梨香を連れて「かしわ家」へ。
いつものようにカウンターには臼井(4期生・臼井自動車)、今日はナポリタン・スパゲッティを食べている。
「かしわ家」では臼井だけだ治外法権・・・越知の姉ちゃん、臼井が食べたいものを作っている。
明日出る広告を渡した。
じっと見入る越知の姉ちゃん。
「臼井!あんた、どこにおるん?」
「一番上の列の真ん中くらいです、めいと里恵先輩の間」と応じたのはれい。
「なんや、あんた、写真でもやっぱり影が薄いな!」
成人式の日のことが気になっていた。
成人式の前夜に仁志(13期生・井村屋)と村瀬(13期生・オービック)と飲んでいたときに越知の姉ちゃんと露払いの臼井が乱入。
越知の姉ちゃん、初対面のはずが十年来の知己のように仁志に話しかける。
「あんた、いつ名古屋へ帰るん」
「明日、帰ろうかと」
「じゃあ、帰る途中、かしわ家に来るんやで」
あの約束が履行されたかどうか・・・。
「成人式の昼に仁志、店に来た?」
「ああ、来たよ」
「ほんまに来た!」
「うん、・・・あの子、いい子やな」
「いい子なんやけどな・・・姉ちゃんの弟と同じ匂いあるからな」
「そんなことあるかい・・・あの子ならええ女の子がつくに」
良かったな、仁志・・・。
「肉まんはええで餡パン送れ!って言うといたけどな。いつ着くなか」・・・ただでは褒めんわ。
帰り際に越知の姉ちゃんから受験生にエール・・・「頑張りや!」
「はい、頑張ります」と二人が応じる。
「でもな、1年後の今頃にまたここに来て、頑張りや!って言うてるかもしれへんな」と姉ちゃん。
「いや、それでもかまへん。それで一生の仕事が見つかるんなら3年でも4年でもアリやで」と俺。
夢をおおらかに語る女の子が多い。
しかし、実際に社会人になるや、その勢いは淀み、いつしか分かりやすい幸福へと駆け去る・・・そんな生徒を無数に見てきた。
離婚できる自由を・・・この錦の御旗を掲げて人生を歩んでいけるのなら、途中の2年や3年、どうってことない。
今夜はミッドナイト・ツアー。
松阪までのショートサーキットじゃない。
予定走行距離は200km弱あたり。
さて、私はどこへ行くでしょう?
父親が聞く・・・右は打てるか?
一郎が答える・・・あと2,3発ならね。
父親が言う・・・その時が来たら、刺し違える覚悟で打て!
そしてランディにいいように打たれ続ける宮田一郎。
セコンドがつぶやく・・・こんなんじゃ、「その時」は来ない・・・。
やはり最後は右クロス。
そして、ランディの左はガラスのジョーに向かって打ち放たれるはず。
この流れ・・・やはり、昭和世代の思考ならば宮田一郎は死ぬ。
本当にそうなのか?
昨夜は松阪へのショート・サーキット。
帰りにコンビニでの立ち読み・・・ルーティーン・ワーク。
少年マガジンは7号。
ついに「その時」は来た。
宮田一郎の「その時」ではない・・・宮田一郎の「その時」は2月初旬あたりだ。
つまりは私立大学開戦あたり、健介(浪人)や和輝(農林3年)の連戦が始まっているはずなのだ。
ここでの「その時」、センター試験だ・・・。
ついに、55時間後に迫った。
明日の16日、ウチの塾の広告が出る。
キャッチ・コピーは前回同様、6期生の智博(オリエンタル印刷)、以下・・・。
そして塾生達は明日、「約束の地」を目指し、センター試験へと挑む
かつて越知の姉ちゃん、F1マート裏でM2というスナックをやってた。
たまに顔を出すと、静かに飲んでる俺をやたら他の客に紹介する。
「こっち、久居で塾をやってる人」・・・てな感じだ。
その紹介に興味を示した客がいた。
「どこや」
「れいめい塾って塾をやってます」・・・丁重に答える。
「ああ、・・・オマエんとこの広告見たぞ」とお客さん。
「それはありがとうございます」と社交辞令の俺。
そのお客さん、考え込んでいる。
「ええっと、誰やったかな」
「何がですか」
「オマエんとこの生徒や、・・・俺が気に入った奴や」
今イチ、意味が分からないが相手に合わせる・・・「誰でしょうね」・・・軟弱なんや。
「そや、そや、越知や! 越知は元気か」
越知というターム・・・これで社交辞令だとの予想は吹っ飛ぶ。
あげく、「邦博も元気か」と来やがった。
マニアック?・・・えらいことになってきた。
「はい、元気でやってます」・・・直立不動・・・防戦一方となる。
今となっては懐かしい、あのお客さんに捧げる意味で。
今回の広告の人物紹介を少しだけ・・・。
中央にいる俺にスリーパーをかけているのが啓介(21期生・朝明高校2年)です。
その啓介、今は全日本代表に選ばれてアメリカ遠征中。
そして、俺の右側にユタカの親父さん。
三重に帰ってきて、何も考えないままに中学のダチの言いなり、・・・何ら高邁なる理想もないままに塾でもやるか・・・そして知り合った親父さん、この人に会って古い塾を借りようと決めた。
俺の人生の中でも特筆すべき人・・・恩人である。
ユタカの親父さんと手を組んでいるのが俺の奥さん・・・びっくりした。
奥さんの右が高1として、このブログに露出度が多い香保(松阪高校1年)、志望は三重大学医学部看護学科。
その右の大男が和輝(農林3年)・・・今年の裏の主役、名城大学を目指す。
一方、俺の左側に涼やかに座っているのが、この広告の主宰者の橋本ドクター。
写真写りがよろしおまんな・・・智博がこの写真を選んだわけ、分かったわ。
さらに、すぐ左の女の子が俺の娘のあい(中3)、志望校は津高。
その左が松阪から密航してきた砂保(中3)、志望校は三重高。
さらに左、写真の一番左がこなつ(中3)、志望校は津高。
これで前列の紹介は終わりです・・・それ以外は後日にでも。
1992.10.27ケーキ投げ大会!
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