『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

高校生と中学生の今年度センター

2009年01月24日 21時43分33秒 | 塾長私論
今日は土曜日・・・高校生自由参加のセンター現代文。
中2の玄太と颯太がスタンバイ。
コーディネーターを務める亜里(津高1年)がコピーを始める。
今日の問題が恐ろしい・・・今年度のセンター試験の1番と2番。
去年に比べ国語の平均点が落ちた原因が1番の論説文。
ここにさつき(津高2年)と香保(松阪高校1年)と大典(三重6年制5年)が加わる。

やはり1番の論説文が響いたようだ。
亜里と名勝負数え歌を演じていた玄太が、論説文でこける。
それでも2番の小説でミス1と巻き返しての計57点。
国語を研ぎ澄まし、一橋大学を「約束の地」にと願う亜里は80点・・・それでもいつもの9割からすれば点数を落としている。
さつきは高校でやったそうだが、俺のアドバイス通りに2番からしたため1番は目を通しただけ・・・そのさつきが今日の論説文で42点!
凄いが今回は参考点としておく。
ちなみに颯太、高1の香保と高2の大典に勝っちまう。
フロックかもしれぬ・・・しかし、これが国語だ。


学年の枠はいらない。
どんな教科であれ、塾生本人が自分の力を伸ばしたければ、それなりの環境をつくってやるのが俺の務めだ。
国語は中学生を里恵が担当。
その授業での積み重ねが高校生相手に丁々発止を演じる玄太や颯太を生み出してきた。
そして高校生は大学のゼミ形式で自主的に授業を展開している。
そして大学受験期にもなれば里恵が再び登板することになる。
英語はそこそこサマにはなってきている。
中1から教える高校英語の英文構造。
問題は途中から入った生徒たちとの恐ろしいほどの乖離をどうやって埋めるかだ。
これには今も頭を痛めている。
次は数学だろう。
中学から高校を貫通する授業が急務だ。
中1には高2のω(オメガ)の授業に目をときめかす有里奈もいる。
昨年の秋、颯太相手にやらかした1次関数から一挙に三角関数まで進めていった授業。
あれを塾でできないものか・・・。
まだまだ発展途上、いろいろ画策しながら極寒の八甲田山を往く。
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ピエンロー

2009年01月24日 01時39分39秒 | 塾の風景

灘の時計の問題をアップして、そこそこで橋本ドクターから電話。
「280分でしょ」
「残念!・・・答えは分数になるよ.。俺はこれ7分で解いたで・・・まあ、自慢にならんけどな」
「そうか・・・小学生の問題だから整数かと思ってましたよ」
「なるほど・・・確かに280分後には重なるけどな」

越知の姉ちゃんが犬を連れて襲来。
この犬の名前は岩太(がんた)・・・体重30kgの・・・犬には詳しくないんだ。
今夜の岩太の散歩がウチだったってことだ。
臼井(4期生・臼井自動車)は姉ちゃんにせっつかれてコンビニへ買い物に走る。

さらに日付が変わった頃、もう一人の負けず嫌いから連絡・・・森下(立命館大学院生命倫理)。
「280分と違う?」
「オマエも橋本ドクターといっしょや。整数で出さなアカンと思たんやろ」

さて森下、単なる負けず嫌いではなかった。
灘の算数は前菜、目的は2月7日の英作文の授業についてだ。
それについては早速れいと話し合ってもらう。
広島大学の英作文は80単語程度の自由作文。
慎也と瞭(ともに津高3年)のこともある。

俺はピエンローの準備を始める。
昨年、毎晩のようにアキラと食べてた料理だ。
「シイタケを水に落として・・・」と俺。
「ちゃうちゃう先生、水に戻すんや!」と里恵。
俺は聞こえないふりをして、今日買ってきたばかりの白菜と豚バラと手羽を冷蔵庫から取り出す。
こんな時に突発性難聴は便利だ。

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