れいの背中の具合を心配して、センター前日の昨夜、征希(4期生・カイロ・プラクティク自営)が姿を見せた。
さっそく治療が始まる。
問題は天気・・・雨模様だと腰が痛むのだ。
大陸から低気圧が接近している。
なんとかもった天気、それでも今日の国語と英語では、腰痛で集中できなかった・・・そう母親には漏らしたらしい。
やっかいなことに明日は雨・・・最悪の展開となった。
今日は家で身体を休めることになる。
各予備校のセンターー試験の国語の分析では「難化」の文字が躍っている。
瞭(津高3年)、国語で大コケ・・・126点。
男気を出して明日の試験を待たずに採点・・・いよっ、木下屋!
国語で落ち込んでいるだろうと、里恵(7期生)が気遣って高校生の部屋に入っていくと、瞭が一言。
「スリムやな」
「あら、褒められてありがとう」
悲惨だった?1日目の成績を名古屋大学に換算してさらに一言、「これで明日の理科と数学で失点を31点に防げばええんや。どうせ、みんな100点取るつもりや」
ズボラな性格がいい方に出ている。
「今日で国語とオサラバやけど、最後にケンカ別れって感じやな」
ケンカ別れて結構、後悔を明日に残すべきではない。
健介(浪人)も厳しい。
難化の日本史が響く。
さらに国語の難化が拍車をかける。
これで一般入試で立命館に臨むことになる。
いっぽう、和輝だが論説文で34点と気を吐く。
瞭や健介が初めて和輝に一敗地にまみれる。
しかし小説で一発食らう。
地理と国語で56%・・・滑り止めの四日市大学には届いた。
ところが英語でマグレ当たりが出ずに40%。
3教科で50%ちょい・・・ぎりぎり皇學館のコミュニケーションに届いたかどうか。
しかし名城大学の目はない。
和輝もまた一般入試で勝負となる。
私立文系は明日から新たな一章、そして最後の一章が始まる。
さっそく治療が始まる。
問題は天気・・・雨模様だと腰が痛むのだ。
大陸から低気圧が接近している。
なんとかもった天気、それでも今日の国語と英語では、腰痛で集中できなかった・・・そう母親には漏らしたらしい。
やっかいなことに明日は雨・・・最悪の展開となった。
今日は家で身体を休めることになる。
各予備校のセンターー試験の国語の分析では「難化」の文字が躍っている。
瞭(津高3年)、国語で大コケ・・・126点。
男気を出して明日の試験を待たずに採点・・・いよっ、木下屋!
国語で落ち込んでいるだろうと、里恵(7期生)が気遣って高校生の部屋に入っていくと、瞭が一言。
「スリムやな」
「あら、褒められてありがとう」
悲惨だった?1日目の成績を名古屋大学に換算してさらに一言、「これで明日の理科と数学で失点を31点に防げばええんや。どうせ、みんな100点取るつもりや」
ズボラな性格がいい方に出ている。
「今日で国語とオサラバやけど、最後にケンカ別れって感じやな」
ケンカ別れて結構、後悔を明日に残すべきではない。
健介(浪人)も厳しい。
難化の日本史が響く。
さらに国語の難化が拍車をかける。
これで一般入試で立命館に臨むことになる。
いっぽう、和輝だが論説文で34点と気を吐く。
瞭や健介が初めて和輝に一敗地にまみれる。
しかし小説で一発食らう。
地理と国語で56%・・・滑り止めの四日市大学には届いた。
ところが英語でマグレ当たりが出ずに40%。
3教科で50%ちょい・・・ぎりぎり皇學館のコミュニケーションに届いたかどうか。
しかし名城大学の目はない。
和輝もまた一般入試で勝負となる。
私立文系は明日から新たな一章、そして最後の一章が始まる。