ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

連絡不能

2011-06-28 23:01:47 | Weblog
震災によりレナジェルが製造できなくなり、
レナジェルが不足することについて
書いているブログは皆無に近い。

なぜだ?


病院、問屋がストックを大量にもっているとか、
代用薬をつかっているということか。。

それとも
「ちょっとの間なくても」ということか。

ようやく輸入品がはいってきたけれど、
玉が大きい。。。。。。。。。。。。



うちの病院の動きは
「薬がなくなって、データが悪くなったら
 考えましょう」

どーゆー方針だ。

「そんな大きな玉飲めないでしょう。」
「薬を噛み砕かないと消化されずに
 いつまでも胃に残るから
 薬を変えても意味ないでしょう」
ということらしい。。。


患者間では
「どこどこのコンビニ弁当は
 添加物が多いから、リンがあがるよ」
とか
「代用薬をもらうなら
 こうやって飲んだ方がいい」とか
情報が飛び交っている。






「そっちの病院はどう?」と透析仲間にメールする。
「なくなるみたいね」と返事。

レナジェルが出る前の食生活を
今も続けているから
関係ないということか。。。。。。。

透析が長い人は
思いがけない芸をもっていたりする。

アイスクリーム&ヨーグルト大好きな
私にはまねできない。




しかし、一人だけメールが
「アドレスが違う」ということで
戻ってきた人がいた。


アドレス変えたら教えてよ。。と思う。

しかし、私が教えるに値しない人ということか。。

彼女も調子悪かったから、
ある意味私が妬ましいのかなとも思う。




でも、調子悪い=死だったら。。。。。。

昔はだれでもアドレス帳(住所録)をもっていた。
ケータイの発達で、郵便をつかわなくなり、
アドレス帳も作らなくなった。
(まれにケータイやパソコンに管理しているひとは
 いるかもしれないけれど)

もし、不幸があったとき、
身内はどうやって知らせるべき人を知るんだろうと思う。

年賀状のやりとりがあれば、
年賀状から連絡するべき人を割り出すこともできるだろう。

でも、メールだけだったら。。
もし、今まできたメールをみることができても、
相手がどういう人かはわからない。

そんな不安を感じた。


まさかがなければいいけれど。。。。


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