ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

幸せについて(答え)

2008-02-11 01:27:54 | Weblog
今日は久しぶりのお話し会。
主催者の希望で今日のテーマは
「私に合った生き方」。
みんなないものねだりなんだよね。
女性実業家としてみられる。
人は幸せという。
でも、自分としては仕事がうまくいかない。
結婚して依存してしているひとが幸せそうと思う。
結局、今の自分に満足していれば
それで幸せ。
と思えないのが人間なのです。

と諦めることになれたら族さんは
ご住職のお話が素直にわかったのでした。
(主催者は不満タラタラだったけれど



さて、去年からの命題。
例の彼女たちの生き方について質問してみる。
「うらやましいと思うから意識するんじゃないの?
だったらあんたもやればいいじゃん」

というとんでもないご指導を受けてしまった。
しかし、それができない小心者の私。

そういう彼女らを指導できずに、
高給を与えている上司に問題はある。
そして、「仕事はこういうもの」と割り切れる
彼女らの強さもすごいものがある。
なにをいわれても無視。気にしない。
確かに幸せで満足している。
割り切っている。
輝いていると思う。
だから、彼女らの行動が気になるのだ。
仕事をしないのに高給を得て、
充実していてなんでも手に入れている。
なんで私はそんなに笑えない状態でないと
いけないのか。
正直者は馬鹿をみる状態になっていることが
理不尽なのだ。

「不誠実な人を恨む方が
うらやましく思う方が
不幸なのである。」

けれど、仕事で淘汰されなくても、
いつか病気になったりなにか不幸がまっている。
不誠実だったつけはいつかはやってくるのだ。
そんなひとをねたんでどうなるか。
笑う、充実も大切だけれど
それ以前に人間として誠実でなくてはならないのだ。

でも人の不幸を祈らず、誠実であること。
ただもう少し仕事をすることに力を抜けば、
自然に笑えるようになる。
自然に幸せを得ることができるという。

誠実でいよう。
そして人を妬まない、恨まないでいようと思った。
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