ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

残業。悪夢を再び。

2006-08-21 23:16:33 | 仕事のこと
午前中ゆったりとした気持ちで仕事をする。
ゆったりといっても雑用ばかりでも、
頭を使う仕事でもなく時間にも追われることもない。

昼直前。小ボスがようやくエンジンが全開してきたようだ。
そして会議資料はできたのかときいてくる。
提出したではありませんかと答える。

すると
「なにができただ
中間報告の間違いだろう
と資料のチェックが始まる。

結局私の資料では裏づけもインパクトも弱いという。
小ボスが案を提示してくれた。
しかし、
「午後一番から試算して間に合うか問題だ。
がんばれよ
と励ましが。。。


案の定、計算をしなおしたら
グラフがぶっ飛んでしまうし。
グラフによって棒の要素の順番が
変わってしまったり、
同じ言葉なのに色がちがったり。
どうしても仮説が立証できなくて
元データを見直しをしたり。
想像以上に大変だった。

毎度おなじみ、数字を見ていると
発作がおきそうになる。
そして今日はあの二度と見たくない
あの資料を見ながらの数値チェック。
なおさら、あの事件がよみがえってきそうで
怖かった。

元データに改ざんの痕跡がある。
ある部署の担当者に事情を話している
小ボスが横から
「電話でごちゃごちゃやっているな。
呼び出せ。
俺が呼んでいると言え
と乱入。

まあ。。呼び出し小ボスが説得してくれたことで
この件は話がついた。
改ざんではないが、完全に集計漏れだった。
相手の課長に説明をしておいてもらうように
依頼をする。


がんばった。
とりあえず版を小ボスに見てもらう。
一箇所、数値の取り扱いが違っていたが
これはすぐに直るのでとりあえずOK。
しかし、時計は夜8時を指していた。

よかった病院の日でなくて。
病院の日で、他の人に任せて帰ったら
きっと資料ができるかという心配と
任せた人への申し訳なさで眠れぬ夜を
すごしていたと思う。
そこら辺が飛び込みの仕事の対応とれない
透析という名の制約のつらさ。

でも、疲れた。。。。。。
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