ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

ドロドロ

2023-03-30 22:26:57 | 仕事のこと

この春、大幅な昇給が話題になっている。

私の会社も、新入社員は10%、

全体でも6%は昇給するとのことだった。

 

が、やはりそれは正社員のみ。

パートは昇給ゼロ。

契約社員は不明。。。

社員のやる気が上がればよい

ということらしい。

 

広報的に対象を不明確にして

大幅な昇給したことを発表すれば

会社のイメージはよくなるということかも。

 

またその中で、

支店の統廃合をすることになった。

成績の悪い支店はつぶすってこと。

近隣の支店がその対象になった。

もとは私の働く支店から分かれた。

普通は元の支店と統合されるもの。

しかし、遠くの主管支社との

統合になった。

 

それだけでなく、

普通は、営業所として建物ごと残る。

しかし、今回は営業所としても残さず、

建物は使わず撤収。

賃貸契約が残っているので

家賃を払い続けるという。

 

こちらの支店なら、

車で30分から1時間で通えた。

遠い主管の支社は

車での通勤は禁止。

公共交通機関を使うと

片道2時間前後かかる。。。

通えない距離になる。

 

男性陣は通勤のしやすいところに

引っ越す。

または費用はでないが、

通勤しやすいところにアパートを

借りるらしい。

 

女性陣に対しては

1.通勤するとしたら通勤時間は

  どのくらいかかるか。

2.通うつもりはあるか。

  通うという人からポジションを

  割り当てる。

  後で通えるといっても

  ポジションはないと思ってほしい

という面談があったそうだ。

 

今どきは、テレワークの時代。

本社の人はテレワークをしている。

通えない人たちには

テレワークできる部署に配置をすれば

よいのではないかと思った。

しかし、この支店の人たちに対しては、

テレワークは月に2~3回程度

と指定をされた。

 

そして通えるといったパートに対しても

「9月までの雇用期間で

 再雇用はなし」との宣言もあった。

残務処理要員とのことだろう。

表向きは意向を聞きつつも

パートは人員整理の対象だった。

 

遠くの支店との統合は

人員整理の意味もあったらしい。

 

しかし、通えないといった社員は

私の支店にくるらしい。

 

ドロドロした3月になった。

 

所詮、うちの会社は

社員のみが優遇される。

アウトソーシングは

雇用の調整弁と通達で出ていたことがある。

そんなことを通達で宣言するのが

あほ体質としかいえない。

 

社員と契約社員とパートと派遣と

仕事の内容を分ければよいのに

社員とフルタイムパートが

同じ仕事をしていたりする。

同一賃金同一労働ってなにさって思う。

本社の人間には末端の支店の状態が

わかってない。

 

 

 

NSPの「弥生 つめたい風」

いつまでも桜は咲いていてほしい。

いつまでも恋は続いていてほしい。

今の幸せはずっと続いていてほしい。

そんな思いを込めて。

 

 

「弥生 つめたい風」N.S.P

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